遊タイムについて
こんにちは!MYSHです!
今回は待望されたパチンコの新機能「遊タイム」についての現状の見解を書かせてもらいます。
あくまで現時点(2020/10/21現在)での見解であることをご承知くださいませ。
まあ濁さずに書くと天井機能なのですが、本当に中途半端なルールの基で開発しておりまして…。
①遊タイムは大当り確率の2.5〜3倍でしか設定出来ない。
②遊タイムは大当り確率の3.8倍までしか付けられない。
③遊タイム中の大当り抽選は高確率ではなく低確率。
これまでの青天井が遊技者にとってキツいという名目で搭載が許されるようになった訳ですが。
何で3.8倍までしかダメなのか…。
何で2.5倍以内の回転数を設定してはいけないのか…。
何で1種2種だけが即当り出来る仕様なのか…。
まあグチグチいっても仕方ないんですがね、遊技者のことを考えて決めた仕様に感じないんですよね…。
話を切り替えて、今の市場での遊タイム搭載機から見えるトレンドの傾向を書こうと思います。
①桃剣
②エウレカ
③アクエリ甘
④ライダー轟音
①の桃剣は完全に成功例ですね。
1種2種ライトミドルの2.5倍ハマりで突入は、遊タイムが一番輝ける土俵となるでしょう!
何せ到達すれば連チャンスタート、かつ即時当たるわけですから遊技者が想像していた天井機能は正にこれです。
②のエウレカは個人的には失敗例かなと思っています。
1種ライトミドルの2.5倍ハマりで突入、ただし100回転だけ!
天井というよりもチャンスゾーンですね。
考えようによってはアリだなーと思うのですが、なんと極悪な仕様が「遊タイムは1回だけ」。。。
もう少しちゃんと言うと大当り後500回転ハマったら突入という仕様なので、遊タイム抜け後はいくら回せど遊タイムは出てきません。(大当りすれば当然リセットされますよ!)
これが何度でも出てくる仕様であればゲームの幅も拡がって、スロのゾーン狙いみたいなことも出来るパチンコが生まれたかもしれませんが、残念でございます。
③のアクエリ甘は成功例です。
普通の甘デジよりも大当り確率を軽くすることで遊タイムが体感しやすく、更には常に狙えてる気がしてくる仕様です。
今後の甘デジは遊タイムをどう扱うか、そこがキーとなるでしょう。
例えば遊タイムからしか特化ゾーンに入らないとか、大当り確率1/30とかで75回転で遊タイム突入といった機械とか。
ホール様は大当り確率が軽い=遊技者が期待して打つ時間が増えると短絡的に考えていいかと思います。(つまりは売り上げが上がる)
④の轟音は失敗例ですね。。。
1種、ハイミドル、確率の約3倍、全てが遊タイムに向かない仕様です。
私は体感もしましたが、まあ当たるのが遅いこと遅いこと。(500回くらい遊タイムでハマりました…)
これはヒキが悪いのもありますが、そういうことが起きてしまう仕様自体が悪なのです。
更にしんどいのがカマ掘られるのが嫌なので、みんな連チャン抜けですぐ止めるのです。
連チャン抜ければ周りのハマってるライダーを探し、あればそこに移動する、なければライダーの島から離脱です。
そして連チャン即止め台は無知な遊技者が回すまで死に台になるのです。
いかがでしょうか?
現状での見解としては「遊タイム積むならライトミドルか甘デジ」「遊タイム積むなら1種2種」が暫くは市場のトレンドとなると思います。