ハイスクールオブザデッド2

こんにちは!MYSHです!
今日の新台レポートは高尾のハイスクールオブザデッドです。
パチンコの企画屋視点から見て、通常時はセンスの塊でした。
脱帽です。

◆ポジ意見

特殊なゲーム性なのに一発でルールが理解出来ること。
「HOTD」を獲得していく、かつ合わせてリーチラインを増やしていくゲーム性なんですが、チャンス変動一回見ただけで瞬間的に理解しました。
金太郎飴のようなゲーム性が多いなか、個性と直感的わかりやすさを併せ持つって本当に難しいんです。
レベルIVは初見ちょい攻めたなーと思いましたが、高尾さんだから割とすんなりでしたね。(笑)
他社なら擬似4はずすとかあり得ないってなるところです。


演出数の少なさを隠すテクニック。
これ、メーカーの人は本当に参考にした方がいいです。
北斗とかみたいな各メーカーの看板機種以外はどこも安価開発が求められてると思います。
でも通常時の演出数減らすと単調になってしまうのではとなかなか減らせない。
結果、稼働の主要因かつ企画者として拘りたいはずの高ベースが残念な作りになってしまう。
これってあるあるだと思います。
本機は擬似連以降はリーチ発展まで「HOTD」が出てくる演出とレベルアップ図柄が止まるかの演出の2つしかありません。
でも市場のどの機械よりもテンポ良くSPリーチに連れてってくれます。
遊技者は演出過多は求めておらず、シンプルに熱くなるポイントを明確化してほしいのです。
本機はそこんとこ明確化されており、いい台だなーと本当思います。

◆ネガ意見

突入か否かを賭けたジャッジ演出が手抜きすぎ。
まあどんな風に作っても、結局1/2を賭けたボタン決着になるのはわかるんですが、ここにも高尾さんらしいセンスが見たかったなー。
しかも集結チャレンジっていいながら集結させるような芝居じゃないし。(これが高尾らしさか?笑)


意外と連チャンが面白くない?
いや単、単、単、4連だったので評価し難いのですが。
セクシーアポカリプス(合ってる?笑)選んだんですが、女の子エロかわいいのは満点として、いつV狙うのか、いつ普電が開いたのか、どこがV穴なのかが全体的にわかり辛い。
とはいえ打ち込めばわかるでしょうし、10Rへの昇格タイミングも多彩だと信じてますのでまあ杞憂でしょうね。

◆イイネ演出
・女ゾンビ保留
何か絶妙に期待するけど何もないことも許せる、適度な温度感でした。

◆機種総合評価
連チャン評価出来るまでは打ち込む!
ちょっとでも天井近い台打つけどね!

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