ST機について

こんにちは!MYSHです!
今回はSTというスペック仕様の闇(笑)について書かせていただきます。
私自身ST機が苦手(連チャンしない!)でして、そこを掘り下げた結果「あれ?これって実は正論なのでは?」という答えに行き着きましたので、オカルト混じりにその内容を紹介します。

ST機の継続率ってどれくらい信用してますか?

まず確実なのは「表記の連チャン期待度(80%なら5連)から-1される」というトリックがあります。
これはどういうことかと言うと、ST機って抜ける時は大当りせずに抜けますよね?
なので80%で引き戻せる仕様なら4回当たって5回目で抜けるんです。
だからST継続率80%の台は平均4回当たるって仕様になります。
これが次回確変タイプなら抜ける時も大当りするので、確変割合80%であれば平均5回当たるって仕様になります。
でもどっちも継続率は80%と書かれてて同じ連チャン性能に見えるんです!
ね?ST機って信用出来ないでしょ?笑

もう1つトリックがあります。
こっちは完全にただの持論でオカルトで、でも聞いたら微妙に納得出来るトリックです。
ST継続率ってあくまで「期待値」なんですよね。
もっと言うなら余事象って考え方になってまして。
例えば
高確率1/50、ST80回転というパチンコがあったとします。
この数値から継続率を出すには以下のような考え方をします。

 49/50を80回連続で引く確率=20%
 100%-20%=ST継続率80%

つまり「49/50を80回転連続で引かないのは80%」なんです。
言葉遊びみたいなもんですが、このロジックを知っているとST消化中に以下のような疑念が生まれます。

「あれ?20回転何も起きずに消化したけど現時点で期待値どれくらいだ?」 ※60回で1/50は70%くらいです

つまりピークが80%、我々がSTを消化している間に継続率は下がっていくのです!
そりゃそうだ、ではあるのですがどうも継続期待値80%って伝え方が嘘も方弁のように感じられてしまうのです。

だから私は開発者なのにSTの継続率を信用していません!笑
(自分もST機作ってるけど)
だって80%あっても90%あっても半分も消化したら65%あるかないか程度ですよ?
その点、次回確変タイプは毎回転同じ価値を提供してくれます、まあなんとフェアな仕様!笑

いろいろ書きましたが、負け犬のションベンでした。
参考になった人が1人でもいればいいな。笑

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