あなたの絶叫が聴きたい[シャニマスのオタクへ]
こんにちは、サバ味噌だ。
この記事を今読んでいるあなたは、シャニマスをやっているだろうか?そう、シャニマス。アイドルマスターシャイニーカラーズだ。え、何それは・・・(困惑)という人は、今すぐこの記事を閉じて先人達の書き残した数多の名文を見に行き、是非始めてみてほしい。(そして、沼に嵌って欲しい)
さて、本題だ。
あなたの絶叫が聴きたい!!!!
いやまあ待ってほしい。ドン引きするのは分かるがちょっと話を聞いてくれ。
シャニマスにおける最大の魅力は何だろうか?キャラデザ?曲?やっぱりエピソード?グレフェスやwingのゲーム性が好きという人もいるかもしれない。申し訳ないが最後の人は置いておいて、やっぱり世の中のオタクを惹きつけて止まないのは「ストーリー」の部分だと思う。かくいう僕も雛菜の哲学に触れ呻き声をあげ、小糸ちゃんの健気さに触れ涙し、円香の内に秘めた気持ちを知り拳を握り締め、透の・・・彼女については未だにぴったりハマる形容詞を思いつかない。とにかく透とwingを制覇し、天塵でもう、もう、ア・・・・・・(予備動作)
ああああああああああああ!!!!(咆哮)うおああああああああああああ!!!!(慟哭)ぬうおうおあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!(号泣)
ふう・・・・・・・・・(沈静化)
と、こうなる訳である。この時点でなんかキモい記事開いちゃったなーと思っている方もいるだろう。が、
本当にそうだろうか? 私はそうは思わない。
この記事を書いている時点でシャニマスをやり始めて3ヶ月程の僕ですら推しではないユニットのものも含めて、ほぼ全てのコミュで(特にイベントコミュは凄い)大なり小なり、いや特大なり大なり感情をぐちゃぐちゃにかき混ぜられている。あるんじゃないだろうか?あなたにもそんな経験が。あなたが愛して止まないアイドルのユニットのイベントが発表され、告知ツイートをリツイートしながらあと1週間、あと3日、明日実装と楽しみに待ち続け、実装当日、雑務を終わらせて厳かな気持ちでスマホの前に座り、至福の時間を味わう。そして観終わった時、あなたの脳内は数多の感情でいっぱいだろう。それは感想というよりはむしろ、断片的であやふやなもののはずだ。そんな燃える様な感情達をあなたはどうするだろうか。Twitterで大暴れ?あるいは落ち着くまでひたすらに思索にふける?(僕はこのタイプだ)幸運にも同じくプロデュース業に励む同僚を持つ人はメールや通話なんかで感想会だろうか?(羨ましい限りだ)
色々な方法でその感情を昇華させる人がいるだろう。だがここで僕は1つの方法を提案する。(あるいはお願いする)
あなたの心の内に生まれたその感情、我々にも読ませてくれないだろうか?
ここまでごちゃごちゃと御託をこねくり回してきたが言いたいことはこれに尽きる。読みたいのだ。あなたの感情を文にしたものを読み、シナリオを読んでどう感じたのか、どんな所が好きだったのか知りたいのだ。僕が今伝えたいことが伝わっているのかも分からないままキーボードを叩いているように、文章を書くのは凄く大変に感じるだろう。インターネットに公開する事を思えばなおさらだ。現にこの文章も、書こうと思い立ってから課題や部活に押し流されかなりの時間放置されていた。だが、是非に思い切って書いて見てほしい。考察なんて大層なものじゃなくて構わないから。きっと心を動かされる人がいるから。文章力のない僕でも、好きなことについて書くのは結構楽しかったし、これからいくつか感想を書くつもりでいる。シャニマス2.5周年に便乗してこの文章を投稿しようとしながら、僕はインターネットの片隅であなたの絶叫を聴く日を待っている。
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