そして、夜が明けた[MusicDawn感想]
こんにちは、サバ味噌だ。
この文章は皆さんご存じ、THE IDOLM@STER SHINY COLORSMUSICDAWNのDAY1、2の感想文となっている。例によって(といってもこれが二本目の記事だが)洒落た考察や深い感動を呼び起こす文章をお求めならご期待には沿えないだろうが、狂ったオタクが暴れている所を眺めたいなら多分満足頂けるだろう。皆さんの受けた感動がこの文章によって少しでも増幅してくれたら嬉しい。それでは早速構成も、字数調整も考えず書き連ねていくとする。
上の文章は嘘である。お詫びの所にも書いた通りとにかく思ったことを書きまくっていった結果、学校が滅茶苦茶忙しい時期なのを計算に入れておらずアーカイブ終了期限が迫り、結果としてDAY2で感想を書けるのは放クラとノクチルだけとなってしまった。誰か俺を罰してくれ・・・!なお、それでも2万字を超えている(無駄に)長文なので暇なときに読んで欲しい。
MUSICDAWN DAY1
《OP》
オープニング・・・と呼んでいいのかは分からないが、とにかく全P達が待ちに待ったMUSICDAWNの開幕である。このコロナ禍の厳しい状況の中でもこうして生きる糧を我々に提供してくれるバンダイナムコはじめ関係者の方々へ深く感謝しながらテンション高めの天井社長の煽りにうおおおお!と叫びながら始まっ・・・え!?
ツ ダ ケ ン が 居 る や ん !!!!!
恐らく観ていた全員がそう叫んだ事だろう。この時点で僕は元々あったライブ本体への期待にプラスして「司会をツダケンがやってくれる」という追加要素で感情が滅茶苦茶になっていた。嬉しすぎる・・・・・・!そしてまた高山さんと津田さん(ツダケン呼びは失礼かもという今更すぎる配慮)のコメントが大変良い。聞いていてしみじみと「ライブ、開催出来て本当に良かったな・・・!」とうんうん頷いていた。と、言った所でついにアイドルの皆さんが登壇。しかも津田さんのええ声のコールで。実に良い・・・!(アルストルォンメリアァ!!みたいな発音めっちゃ好き)それにしても毎回思うのだが、登壇してポーズを取った一瞬に「確かに(任意のアイドル)がそこにいる!」と確信させられているのは僕だけじゃないはず。あの技術は何なんだろうか・・・?ただ衣装とポーズが一緒という単純な話ではないんだよな。立ち振る舞いや仕草、もっと抽象的な面でいえばオーラ?とかそういうものを感じる。特殊技能だ・・・。そんな事を考えていると真乃役の関根さんのごあいさつ。これまた・・・涙腺にクる・・・!なんなんだ。まだ一曲も聞いていないのに三回もじーんと来ている。まだ高校生、涙腺が脆くなるには早いはずなのだが。ここまで書いて、ほぼ千文字!?いわゆる「はじめに」の部分だけなのに!?とか三点リーダー使い過ぎてオタクっぽいな、とか自分語り多すぎかな?とか色々考えたがこれでいいのだ。だってこの記事備忘録も兼ねてるし。ということでしょうもない自問自答をしているうちに、ついに本格的にキャストの皆さんが準備に入られた。アーカイブの筈なのにわくわくが止まらない。始まる。夜明けの名を冠する最高の音楽生配信番組、MUSICDAWNが!
ここからなのだが、大して文章力がある訳でもない僕が複雑な構成の文章を書くと大変なことになると感じた為、シンプルにユニット毎に区分けして感想を書いていくことにした。そういう事で一つよろしく。
ユニット1 ストレイライト
一曲目 Wandering Dream Chaser
二曲目 Destined Rival
高山・・・!俺待ってたけどさ、申し訳ないなんて言わないでくれよ・・・!むしろ俺ら感謝の念で一杯だからさあ!!!なんてことを考えながら最初のユニットを待つ。一体どこが来るだろうか。初っ端は大変だし頑張ってほしい。・・・が、そんな考えは全くの間違いだとすぐに思い知らされる。そう。ストレイライトの登場だ。リアタイで観てた時に入りがカッコよすぎてむせた覚えがある。カッコよすぎる。今思えばオンライン配信のみという初の試みでどうなるのか良くわからない部分があった視聴者の不安を圧倒的なパフォーマンスで叩き潰す最高のスターターじゃないだろうか?まずはWDC。(フルでは長いのでこの書き方で勘弁してほしい。ごめんね)この曲を通じて僕の脳内を埋め尽くしていたのが三人の表情について。いやもうほんとマジで良い表情をしている!冬優子が、愛依が、あさひがライブをしている時の表情だ。あのクールな中に時折現れる挑戦的な笑み!また、かなりダンスが激しい曲だと感じたが全く疲れは見えないし歌も最高クオリティ。弱点はないんですか!?無いのだ。ストレイライトなのだから。それからもう一つ驚いたのが演出面。今回の無観客という条件はイコール声援が無いという事。しかしそこは流石のシャニマス。そのデメリットを完全に利用し、ド派手なライトと観客が居たら絶対飛ばせない軌道を描くドローン。(ラスサビ前のギリギリまで接近するドローンには歓声を上げてしまった)見た目寂しくなりそうな観客席にはペンライトを設置し無線操作で光らせる。凄い。本当に凄い!この苦しい状況下で出来る事全部ブチ込んできた!一曲目からここからの期待に高ぶりまくるばかりである。
少々ずれてしまった、ストレイライトの話に戻そう。考えうる限り最高のスタートを切ったWDCに続いて、二曲目はDR。疾走感のある一曲目に比べるとスローかつ、かなりハードな曲調だ。(ダンスもかなりハードで滅茶苦茶カッコいい)この辺りでやっと冷静になってきて一つ思う。
歌上手くない!?!?!?!?は?当然だが??という声が聞こえてきそうだし自分でも何言ってんだという自覚はあるがそう感じたのだから仕方がない。いや、上手すぎる!本当に上手い。ただ上手いだけじゃなく「キャラの歌声」という絶対条件を満たした上でのあのクオリティだから本当にプロって凄いやと惚れ惚れする。それから三角形になって一人ずつソロダンスするパート!オタクああいうの好きだろ~~~~!!僕は大好き。ストレイライトは思った三倍くらいの歌とダンスだった。最高。恥ずかしながらゲーム内であんまり触れられてない(始めたばかりなのもあるが)ので是非にイベコミュを読もうと固く誓った。話前後して申し訳ないが、「光と光摩擦する度互いに磨かれてくTriangle」って歌詞マジで最高では?ストレイライトまんま表してそう。ここら辺触れてないと歌詞とかから深堀出来なくてちょっと残念。予習しておけばよかった・・・!
そして津田さん、意外とテンション高い。社長の声で「めっちゃカッ↑コいい~!」とか言われると脳がバグってしまう。そしてパフォーマンスが終わった瞬間賑やかになるのストレイライトじゃん・・・!あれだけカッコよかった三人が途端に噛みまくったり、ニコニコしたり大笑いしている所を見ると不思議な気持ちになる・・・。兎にも角にも、素晴らしいスタートを切ったストレイライトの三人。ここから先への期待は募るばかりだ!
ユニット2 アンティーカ
一曲目 NEO THEORY FANTASY
二曲目 幻惑SHLHOUETTE
隙を生じぬ二段構え!?という事でアンティーカの登場である。2ユニット連続でのカッコいい系にPの心臓はもうボロボロ。一曲目、案の定「てやーん!」から始まって笑ってしまった。そこからやるんだ・・・。最初のふわっとした感じからギターが入った所の表情の変化とキレッキレのダンスの落差が素晴らしい。(オタクはギャップが好きなので)中でも特に咲耶役八巻さんの目力が半端ない。そりゃー女性ファン一杯付くよ!って感じ。恋鐘役磯部さんの表情も蠱惑的って感じで・・・大変好きでございました。(日本語崩壊)目ざとくサビ前の部分でまみきりを感じたり八巻さんの目力にやられたりしながらラスサビ前。そう!全Pが驚愕した摩美々(役菅沼さん)の煽りである。普段のダウナーな彼女を知っているからこそ、そんな彼女に「まだまだ行けますよね?」と言われたら我々は近所から苦情が寄せられんばかりの叫びを返すのだ。いや実際に叫んでしまったマジで申し訳ない。続くギターソロ部分、本当ならば会場を揺るがすようなオタクのコールが響いていたはずなのに・・・唯一そこだけが無念である。
二曲目。まず驚いたのがスモーク!これもまた先述した逆転の発想の一つである。観客が入っていたら絶対に出来ないが、この状況でなおかつドローンという通常ではありえない視点で撮れる端末が存在するからこそ出来た芸当だろう。賢すぎる。バンダイの上層部は全員メンサ会員なのだろうか?
この曲の振り付け、歌詞の通り人形モチーフに見えるが、よくもまああんな複雑な動きが出来るものだと驚いてしまう。アンティーカの曲の中でも結構スローめの曲なのでなおさらハイクオリティのダンスが映えていたように感じる。全員歌もダンスも上手い!と至極当たり前の事に感動して涙ぐんでしまった。サビの終わりの部分で磯部さんにズームが行って毎度撃ち抜かれてしまう。表情もポーズの決まり方も歌唱力も、あらゆる面からやっぱセンターはこの人しか居ねえ!と感じる瞬間だ。
カッコよかった・・・。さぞかしキャストの皆さんもクールなんだろう。そう思うよね。俺も1st見るまでそう思ってた。しゃべり始めた一瞬で張りつめてた空気がふわっふわになってしまった。オタクはギャップに弱いとあれほど言ったでしょうが!磯部さんの「ありがと~~~」可愛すぎるな。摩美々役菅沼さんが「菅沼的には」って言ってる所とか、霧子役結名さんが自分よりメンバーの話で嬉しそうな所とか、咲耶役八巻さんがちょっと真面目ないい感じのコメントしてる所とか、三峰役成海さんのテンションがぶっ壊れてる所とか、恋鐘役磯部さんのふわっふわな感じとか(二回目)、全体的にマジでアンティーカだこれ!という感じだった。Twitterで「リアルアンティーカじゃん!」と荒ぶるオタク達は間違っていなかった。アンティーカは実在した・・・・・・。
ユニット3 アルストロメリア
一曲目 Bloomy!
二曲目 ハピリリ
ああ・・・春なんだなぁ・・・!
・・・ああいや失礼、思いっきり冬の寒さの中厚着しながらこの文章を書いている。しかし歓声が漏れないようシャッターまで締め切った自室の中に、あの時確かに春風が吹いたように思えたのだ。やはりアルストロメリアには「力」がある。これはあくまで個人的にだが、全ユニットの中で一番テーマを可愛いに振っているのがアルストロメリアでは無いだろうか。オタクがしきりに言っている「癌が治る」みたいな文句もあながち否定出来ないくらいには濃縮された可愛いをぶつけられた。癌は無理でも擦り傷程度ならマジで行けるのでは・・・?一曲目の「Bloomy」、思ったことは大体2つだ。まず、千雪さん役柴崎さんの眼、うるっうる過ぎんか!?という事。どうやら少女漫画のキラキラお目目はフィクションでは無かったらしい。可愛いったらありゃしない。もちろん甜花ちゃん役大川さんも甘奈役黒木さんも可愛いの極みの様な感じだった。身振り手振り全てが可愛い。つま先のモーションまで可愛いが行き渡っている。ちょっと前に「3人ともキャラに合わせてマイクの持ち方を変えている!?」みたいな話題があったが、つまりはそういう事なんだろう。全力で研ぎ澄まされた可愛いを一身に受け成仏するオタク達。非常にいい光景だ。こうでなくては。そして思ったこと2つ目。これはまあ「Bloomy」だけではないのだが、やはり振り付けに言及しないわけにはいかないだろう。何回目か分からないが非常に可愛い!「舞い上がってゆけBloomy!」の後に続く音ハメブーツトントンからのバキューンで撃ち抜かれたオタクも多かったのではないだろうか?僕は初見の時あの振りで「ンヒュw!?」みたいな声を上げた後自分で自分のキモさに笑ってしまった。そして最後の最後で三角形に向き合って歌い踊る所をドローンがグルグル映すシーン。贅沢すぎる。可愛いの回転寿司か?(?)これもまた観客がいたら決して出来なかった演出の一つ。素晴らしい・・・!そして2曲目「ハピリリ」、め~っちゃ可愛い甜花ちゃん役前川さんの歌声からスタートした。甜花ちゃんスタートが(あとソロも)多い気がするが、確かにあの子本番に強そう・・・。途中で黒木さんの表情が凄く多彩でコロコロよく変わるなーと感じたのだが、柴崎さんは常に満開の笑顔、前川さんは自然な表情。もしかしてキャラ意識してる・・・?ここまで来たらもはやキャラ本人では・・・?アルストロメリアは実在するのかもしれないが、もしそうなら各国で彼女達を巡って戦争が起きそうなのでここでは触れないでおく。自分はこの曲の中で「見つめあって大人になる」の部分と「ドキドキテンション」からの部分が非常に好きで、その部分を振りありで堪能できるとなって視聴中ずっとだらしない笑顔だった。冷静になってみると「は~じ~まる~♪」に合わせて「FOO~!」と叫んでいる男子高校生は中々な気持ち悪さだがしょうがない。強いて言えばアルストロメリアが可愛すぎるのが悪い。多分コメ欄に居たオタク達も発狂していたし同じような感じだったのだろうと勝手に信じている。
さて、曲が終わってコメントコーナー。なるほど、「ガーリー」って凄くアルストロメリアっぽい形容詞だな。覚えておこう。と思っていたら
津田さん「春が来ました。」
オタク達「それ、正解!!!(満面の笑み)」
これですよ。完全に本質を突いている。オタク大喜び。またこれが津田さんの口(つまり非オタク)(オタクだったらごめんなさい)から聞けたのが嬉しい。事前の情報の刷り込みがない人にアルストロメリアの魅力がパーフェクトに伝わった証である。やったぜ。そしてそれぞれに感想を聞くパート。
柴崎さんは結構素の声から千雪さんに近いんだな、いやむしろ千雪さん本人では?コメントは「Bloomy」の歌詞になぞらえ、リアルで対面出来ないからこそ我々にまっすぐに気持ちを届けたかった、という非常に素晴らしいものだった。そんな事言われたら泣いてしま
津田さん「泣きますよそんなん聞いたら!」
・・・・・・アンタ最高だよ!完全にオタクの言いたいことを代弁してくれる名司会である。そして大川さん、めっちゃハキハキしている。声が甜花ちゃんなのにハキハキ喋るから脳がバグってしまう。「センターステージの申し子」、定着するといいね・・・!最後に黒木さん、「楽しかったです!」。こんなに最高の感想があるだろうか?高山さんが言うように、パフォーマンスしてくれる3人が楽しくて、それを見ている僕たちも幸せで、こんなに素晴らしい事はない。そうだ、100点満点だ!!トレンドも1位だ!!トレンド1位ではしゃぐ所も可愛い!アルストロメリア最高!最高!うおおおおお!!
ユニット4 放課後クライマックスガールズ
一曲目 ビーチブレイバー
二曲目 太陽キッス
熱い夏がやって来ました。
さっき春が来たって言ってただろって?しょうがないだろ現に夏が来てるんだから!(11月)という事で放クラの出番がやってきた。春になったり夏になったり呪術廻戦の領域の張り合いみたいになってんな?アルストロメリアでほんわかしているPもアツいコールからスタートする「ビーチブレイバー」に一瞬で超・超・本気モード!になったのでは無いだろうか?ほぼ毎日登校中に聴いているこの曲だが(ドーピングみたいなものだ)、こういう機会でもないとどんな振り付けか分からないので(シャニマスの唯一悪い点といえよう)非常に参考になった。全身でウキウキを表現しながら顔を見合わせるの非常に良い・・・。やはり放クラはこうでないと!またイントロ部分の泳ぎからのぶくぶく・・・と沈んでいく振りも可愛い!アルストロメリアが「可愛い・・・はあ・・・」とすれば放クラは「可愛い!うおお!」といった感じだ。クッソ雑だが伝わると信じている。そして思った通り「ラムネの瓶でビーチフラッグしてる」の所はじゅりなつなんだよな・・・!負けてしまいちょっと不服げな夏葉役涼本さんがめちゃくちゃ可愛いかった。
途中、果穂役河野さんがタオル(何に使うかって?「アレ」だよ)を落としてしまうハプニングがあったものの、上手く振りにまぎれさせてリカバリーも出来たし、最高の一曲目となっただろう。あと背景のウキウキヤシの木くん、結構好きだから定番化して欲しい。可愛いよアレ!
そして満を持して二曲目!放クラの曲の中で1番盛り上がると言われる(要出典)「太陽キッス」である。この曲が本当に好きで、ちゃんと振り回す用のタオルまで準備して臨んだが、まあ~~~楽しかった。何の字か忘れてしまったが、コメ欄の人々がなにかをタオルを振り回す様に見立ててチャットしていたのがまた一体感を感じられて非常に良かった。現地でやりたかったけどな!これからに期待である。こんなに盛り上がる曲なのに出だしがしっとりとしているのもポイント高い。もう何回言ったか忘れたがギャップである。樹里役永井さんから凛世役丸岡さんにふわっとバトンタッチするような振り付けもすごく良いのである。あ、あとチョコ先輩の「今日は晴れてるねぇ~w!」、大好きなので楽しみにしていたがまんま音源通りのクオリティで笑ってしまった。流石。ところで、この文章は一応備忘録も兼ねているのでなるべく詳細に記録を取りたい所なのだが、この曲に限っては一時的に脳のリミッターが外れに外れ、「盛り上げてこうぜイェーーーイ!!!」という気持ち一色になってしまい中々文章が浮かばない。困る。
だがそんな状態でもギターソロ部分の振り付け、それぞれの肩に手を当て一緒にステップをするところ、そしてその直後から始まるソロ連打の部分が最高だという事は分かった。やはり放クラの曲は元気がでる。中盤に出演すると丁度テンションが上がり過ぎて疲れてきたオタク達のテンションが再回復する。まだまだ盛り上がれるぞ!という気分になれてとても良い。
さてここで司会からのコメント。もはや津田さんの的確なコメントにもさほど驚かなくなってきた。「ここからなにか良いことが起こるかもしれないと思わせてくれる」、マジでその通りである。毎日放クラの曲を1日の始まりに聴き、下校中にも聴いている自分からするとまさにそれだよ!と首が取れそうなくらい頷いてしまった。放クラ側コメントの最初は凛世役丸岡さん。はい!タオルブンブン振ってます!オタク側に熱量は存分に伝わってます!!そして涼本さんから明かされる衝撃の事実。「ビーチフラッグの勝敗はじゃんけんで決まっている」こういうプチ情報が教えてもらえるのもライブの良いところだ。何ならじゅりなつでじゃんけんして勝敗決めてるコミュがあった気がしてきた。あったと思う。あった。僕は知らなかったが、智代子役白石さんの話を聞くところによると、今までの放クラは曲の合間に水分休憩を挟んでいたらしい(新参者ゆえ知らなかった。申し訳ない)。それが今回トレーニングの末体力を付けて二曲連続でやれるようになったと。・・・これもコミュにあった気がする。あったか?あっただろ?夏葉がパーフェクトにパフォーマンスし切りたいと言い出して、それに皆が賛同してランニングしたり筋トレしたり・・・あっただろ!!(筋トレするコミュとランニングするコミュはマジである)次に
「振り付けはけっこう私達で話し合って決めている部分もある」と樹里役永井さん。いやこれもコミュで(以下略)。しつこい。最後に果穂役河野さん。か、果穂・・・!!あ、すいません感極まってしまいました。心のこもったコメント、果穂が喋ってるのかと思った・・・。河野さんの言う通り放クラは観客側のコールも半ば演出の一部分となっている感じだし、この無観客はかなり厳しい条件だったと思う。が、彼女達は完璧にパフォーマンスを仕上げてきてくれて、僕たちに素晴らしい時間を過ごさせてくれた。あとはSNS上などから、彼女達に「ステージ上にいる君たちをリアルで見ることは叶わなかったけど、気持ちは一つだったし最高のパフォーマンスだったよ!」というP側の気持ちが届けばいいな、と思う。一応放クラとノクチルを箱推しするというスタンスでプロデューサーをやっているが、やっぱり放クラは最高だなと再確認できたステージだった。ありがとう!(今日この二曲だったということは明日は全員号泣する「アレ」が来るのか・・・!?とリアタイ時はドキドキしていた。)
ユニット5 イルミネーションスターズ
一曲目 We can go now!
二曲目 虹になれ
イルミネPの方に非常に申し訳ないのだが、シャニマス本編において唯一僕がほぼ完全にノータッチなのがイルミネだ。(灯織はwing優勝した。雪にはしゃぐの可愛いぞ)ゆえにあんまり前知識がないまま見ることになりちょっともったいない事をしたなーとか考えていた。
シャニマスの看板背負ってるイルミネを舐めるな!(別に舐めてないです)
すげーーー楽しかった。前情報とかもはや全然関係ない。まず声!全員キャラの声のまま歌うのが上手すぎる!そして全然タイプの違う三人の歌声が重なると何故かこれ以上なくすっぽりハマってしまう不思議。逆にこの組み合わせじゃないとダメなんだ!と思わせるだけの魅力が感じられた。
一曲目「We can go now」ではとにかく明るく元気。放クラの明るく元気が「うおおおお!POWER---!!」だとすればこちらはクソみたいな気分の時に聴いても知らず知らずの内に笑みがこぼれて聞き終えたときにはやっぱりもう少し頑張ってみるか、と思えるような感じ。自分でも意味不明だと思うが伝わるでしょ?ね?この曲もコールがあるのは知っていたので叫んでいた。イ・ル・ミ・ネ!!!非常に楽しい。真乃役関根さんのソロはもうどうしょうもなく凄かった。生で聞いたら意識を手放しそうだ。声量とか声質とかそういう感じではなく、上手く言えないが「堂に入っている」という表現が近いかなあと感じた。(違うと思っても許してくれ)流石アプリの顔になってる真乃さん(役)ですぜ・・・!あと、めぐる役峯田さんの声がマジでめぐるそのもので、そんな事ある!?って叫んじゃった。いや声優だから当たり前なんだけど、それにしても本人すぎる。(いやまあ本人なんだけど。上手く表現出来ないからおしまい。)なるほど、こういう感じかイルミネ。早速このライブが終わったらコミュ読んでみるか、と思っていたところで二曲目。「虹になれ」。あ、そういう感じも出来るの!?「そういう感じ」っていうのは上手い表現が見つからなかったゆえの苦肉の策です。カッコいいともちょっと違うしね・・・。まあとにかく明確に曲調が変わってびっくりしたということだ。アコギが効いてる曲好き!灯織役近藤さんの感情がこもった二番の入り、めぐる役峯田さんの大空へ伸びあがるようなソロは圧巻の一言だろう。一曲目と二曲目、どちらも曲調は全然違うが、共通して苦境に立たされた時後ろからそっと大丈夫だと、きっと上手くいくと背中を押してもらえたような気持ちになった。様々な出来事を乗り越えたイルミネが歌うからこそ、そんなメッセージ性のある曲を歌われたらさぞかし沁みることだろう。
・・・え?出来事を乗り越えたって具体的にはって?
・・・・・・やっぱり予習必要じゃねえかこのタコ!!!
次のライブまでには全ユニット満遍なくある程度コミュを読んどこうと心に誓った。でも事前情報無しでも最高に楽しかったのは本当!最高だぞイルミネ!!
・・・さてコメント、まずは司会側から。
「希望を見せてくれる」
「ポジティブな言葉を信じさせてくれる」
「明日は来ますよねきっと、って気持ちにさせてくれる」
津田さん!コメントが上手すぎます!!!
ユニット側からはまずはめぐる役峯田さん。そう!!書き忘れてた!!!金テープボンバーですよ!これもまた観客がいないからできた事!ド派手でしたねえ!定番化してくれないかな~とお茶目に高山さんにおねだりするのめぐるっぽい!センターユニットなだけあってトップが多かったのが今回結構終盤に配置されて、すでに盛り上がってる場の雰囲気に負けないぞと闘志を燃やすの、最高に「アイドル」って感じで良い・・・。次に灯織役近藤さん。ステージ上で熱っぽく歌い上げてたのが急におとなしめになる所、真面目なコメント、「心が通った気がする」といったら二人から「私達もだよ」と返される所、どことっても灯織じゃん!灯織が居る!可愛い!そして最後に真乃役関根さん。初手「楽しかった!」にPも司会もにっこり。やっぱり自分達が楽しんで観ているパフォーマンスを、アイドルの皆も楽しんでやっていてくれたと思うと嬉しいよ・・・!そしてここでも三人で良かったという発言。やっぱイルミネに限らずだけどユニットのメンバーが巡り合えたのって奇跡だよね・・・と遠い目になってしまった。流石のセンターユニットの貫禄!イルミネーションスターズ、最高だった。
ユニット6 ノクチル
一曲目 いつだって僕らは
二曲目 あの花のように
ノクチルの時間だ!!!!!!!!!!!・・・・・・失礼。当方、ノクチルと放クラの箱推しと先述したが特にノクチルは別格。始めたとき丁度天塵が実装されたこと、最初に選んだアイドルが市川雛菜さんだったこと、初めて聞いたいつだって僕らはの衝撃、天塵でのある種アイドルという定義や型をぶち壊すような生き様などにどっぷりはまりもはや刷り込みされた雛のようなものである。大好き。そして今回そんなノクチルの初ステージ。テンションが上がらない訳がない!実は一番最初に来るかなと思ってたのに、時間は過ぎていき、ついには最後のユニットと。自分の動悸がうるさいくらいだ。ついに始まる一曲目、「いつだって僕らは」。
・・・・・・アカン、涙が・・・・・・!!!
天塵で、大きな番組でのチャンスを放り投げ幼馴染を選び、半ば干されたような扱いを受けた末に花火大会の小さなステージで、誰にも届かなくても確かに光輝いた彼女達。そんなノクチルが正真正銘大きなステージで歌い、踊り、その姿を観て多くの人が感動している。ノクチルっていいなと感じている。もうこの時点で目頭が熱くなる。曲の内容についてに移ると、まず、くどい!と言われるかもしれないが全員マジでノクチル!浅倉役和久井さんの歌声やカリスマ性あふれる表情。樋口役土屋さんのゆったりとした雰囲気と小さく零すような笑顔。小糸役田嶌さんの「頑張ってる!」って感じの歌声とダンス。そして雛菜役岡咲さんの声!完全に雛菜!偶数でセンターに位置する場所が存在しないのもまた良い。(厳密には透がセンターだが)そしてギターソロ。彼女達は観客席に向かって走り出す。
アカン、涙が・・・・・・!!!(数分ぶり二度目)
「ステージに背を向けて」「誰もいない観客席」側に。この二つの要素が、狂おしいまでにノクチルの要素とマッチしている。ミニステージの方に来た後は四人背を向けあい、順々に映るようにグルグルと回るドローン、そして向かい合い浅倉役和久井さんから始まるサビをソロで繋げる部分(最高に好きなポイント)。和久井さん全ユニットの中でもトップクラスの歌の上手さ!笑えるくらいの美声と伸びやかさだ。そして「昨日よりもっと」からついに四人並び立ち観客席の方を向き!
あああ~~~~~~もう~~~~~~!!!!!
こんなの、こんなの泣いてしまう。美しいシャボン玉が舞う中、観客なんて一人もいないステージで、楽しそうに、心底楽しそうに歌っている。それだけで僕は、(おそらくは全てのノクチルP達も)彼女達をプロデュースしていて本当に良かったと感じたんじゃないだろうか。僕は本当に嬉しかった。ノクチルは、ノクチルの皆は他のどんなユニットにだって負けない最高のアイドルだ。・・・・・・リアタイ時これくらいの感情が走馬灯のように脳を満たしていたのだが、まだ一曲目。もう心臓が持ちません!そんな僕を尻目に始まる二曲目、「あの花のように」。まず目についたのが最初の部分の振り付け。二人同士で向かい合う奴。ここ、ノクチルの閉じた関係性が垣間見えるようでとても良いなと感じた。「閉じた」というとマイナスな印象だが自分はこの表現が一番合うなと考えている。まあ言ってしまえば簡単に入り込む事すら出来ないくらいの親密さというわけだ。雛菜、透と対面でよかったね!田嶌さんの歌声が一曲目に比べて安定していたのも小糸ちゃんっぽくて小糸ちゃーん!!!となってしまった。もう情緒はボロボロだ。二番の入り、田嶌さんのパートがあるが笑顔でそこを歌う田嶌さんを見る土屋さんの目、完全に小糸を見る円香の目だった。俺にはわかる。ギターソロの途中、一瞬手を振ってくれるパートがあったが、円香役土屋さんだけ両手じゃなくて片手だったの、「そうそう円香は絶対そうだよ・・・」と笑みを浮かべていた。多分客観視したら相当気持ち悪かったと思う。ギターソロ終わりの振り付け、いわゆるウェーブ(運動会でやるやつ)のような感じで、しかも四人と少人数な為タイミングがちょっとずれたら見栄えが非常に悪くなる難易度の高いものだったが、流石幼馴染(捏造)、完璧にこなしていた。正に花が開くよう、美しかった・・・!我が担当である市川雛菜さん役、岡咲さんにも触れさせてほしい。雛菜は作中「なんでもそれなりにできる~」と言っているように特に苦手なものはない。(彼女がやる気になるかは別として)
そう、つまりはライブ中だって余裕でいなければならないのだ。岡咲さんはそんな雛菜役を完全に、完璧に、パーフェクトに演じ切っていた。歌声は完全に雛菜そのもの。伸びやかで、ブレがない。そしてダンスも完璧!その表情も、まさに雛菜!という感じだった。自分の最推しだからというのもあるが、それを差し引いても素晴らしいパフォーマンスだった。
まだまだ語ることは沢山、沢山ありそうだがとりあえずここまでにしておく。コメントのコーナー。
泣かないで岡咲さん~~~~~!!!!
泣かないで和久井さん~~~~~!!!!
うおおおおお~~~~~~!!!!(号泣)
失礼、取り乱した。作中の雛菜が見せないような熱い思いを聞かされて涙が止まらない。あなた達の絆はぜっったいに伝わっている。僕だけでなく観ていた全員に。改めて素晴らしいステージだった。「しあわせ~!」の声、あんな咄嗟に出せるものなんだね。津田さんのナイスアシストのおかげで最大限の「しあわせ~♡」が聴けて大満足である。続いて田嶌さん。マイクぎゅって握ってるの可愛い~~~!!コメントの関係者の皆さんに誠実に感謝を伝えるところ、その途中でテンパってわちゃわちゃする所、その様子を三人から見守られてる所、何処をとっても小糸ちゃんだ・・・!津田さんの本当に居たんだ!に対する岡咲さんの居ます!ここに!が何故かちょっと嬉しかった。俺の推し、今ステージの上に居るよ。あっ土屋さんの番だ。円香役の人だしさぞやクールなんだろうなあ!
いや゛ああ~~~楽しかったですね゛ぇ~~~!!!
あっ、ふ~ん・・・。(脳裏に浮かぶ放クラのあの人)めちゃくちゃハイテンションで笑ってしまう。田嶌さんを、内心自分も緊張している中このテンションで励ましてたんだなと思うとなんか良いな・・・!こういう人がいると場が明るくなるしね!最後に和久井さん。初っ端からうるうるしていてこっちまで泣きそうになってしまう。僕たちがノクチルの事を待っていたのと同じように彼女達も世に出るのを今か今かと待っていたんだよな・・・!そしてやっぱり泣いてしまった和久井さんとその背中をさする三人、とても良い。途中聞こえた「にゃかにゃいで・・・!(泣)」は誰???岡咲さんかな・・・?ともかく、皆さんはこのノクチルの初ステージ、いかがだっただろうか。僕は本当に、本当に嬉しかったし楽しかった。生まれて初めて感じた「この子達をプロデュースしていて良かった」という感情、大事に覚えておきたいと思う。
最後に。ノクチル、最高のライブをありがとう!
大好きだ!!!
お知らせ
ここいる?って思ったけど一応書く!ノクチルファン感謝祭おめでとう!!!!放クラ新曲最高!!!!!高山さんはーー!すっごくシャニマスについて詳しいお兄さんでーーーす!!!!!
ユニット混合シャッフルメドレー
一曲目 SWEET♡STEP
二曲目 Let's get a chance
三曲目 SNOW FLAKES MEMORIES
四曲目 FRUITY SMILE
MUSICDAWN!ユニット混合!!シャッフルめろれーー!!!
そこ噛んじゃうか~!となりました。津田さん可愛いな。もう一回やっていいよ♡失敗を帳消しにするくらいカッコいい「スタート!」と共に始まりました。一曲目「SWEET♡STEP」。なんだこの取り合わせ!?と驚愕したものの、智代子恋鐘冬優子はバレンタインって感じだし(ガバガバ理論)灯織咲耶はチョコ渡せないのが似合うし(謝れ)小糸ちゃんは・・・正直ん?と思ったけど小糸ちゃんからチョコ貰いたいのでこれでよい。いいったらいい。イントロがアレンジされて一瞬何が起きたのかと戸惑ったけど非常に可愛さ溢れるスタートとなった。俺は見逃さなかった。冬優子のウインクをな・・・!小糸ちゃんに「勇気の翼がほしい」のパートを歌わせたパート割り担当の人、宝くじあたって欲しい。感謝。二曲目は「Let's get a chance」。非常に元気の出る曲なだけに、雛菜甘奈三峰夏葉めぐると明るく元気なメンバーが揃ったなという感じ。いや本当に元気が出た!腕をブンブン振りながら聴いていた。最初二人ペアでズーム、もう一つペア、めぐるセンター、全体!という流れが完璧すぎる。全体的にかけあいが多いのでそこのテンポの良さもめっちゃ小気味よくて好きだ。三曲目、「SNOW FLAKES MEMORIES」。これも他と同じで一瞬ん?と思う組み合わせなんだけど、考えれば考える程マッチする人選。樹里摩美々透千雪さんあさひ。個人的には、クリスマスイブの夜、仕事を終えて事務所から出てきたPの事を、白い息を吐きながら待っていてくれるのが似合うアイドル達かなと思った。樹里とか。マフラー巻いててな・・・。四曲目は「FRUITY SMILE」。しっとり歌い上げる系の曲特効メンバーだ!!円香愛依凛世真乃霧子甜花。出だしから土屋さんの歌が上手すぎる・・・こういう曲円香にマッチしてるんだよなあ!全体的にスローテンポだからこそ、存分に六人の声を楽しめますね。そしてやはり圧巻なのが関根さんのソロ。上手すぎ・・・・・・!!俺頑張るよ。皆に自分を誇れるように・・・・・・とか普段なら100%思わない事を考えてしまった。
さてコメント。ケミストリーって表現めっちゃいいっすね?そして2曲は初披露だったと!良かったね・・・。ユニット毎に共通衣装が微妙にアレンジとかオタクの好きなやつ!それぞれあまり衣装本来の雰囲気を崩すこと無く、しかし明確にユニットの色が出ているアレンジでとても良いですね。
ここで一休み的なイベントとして応援コメントの読み上げが。津田さんに読み上げてもらうとか贅沢すsぎる。卒業式とかでやる奴じゃん・・・。
そんな事を言っていたらまさかのライブ中にライブのVTRが(!?)余りの早業編集にコメ欄も若干困惑気味だったのがちょっと面白かった。どうしてこの短時間でそんなクオリティ・・・・・・???
EDシャイノグラフィ
一曲目 Spread the Wings!!
二曲目 シャイノグラフィ
新衣装だ!!!「サンセットスカイパッセージ」、いいですねえ!やはりこの「Spread the Wings!!」、283プロにとって凄く大事な曲であり、終わりを飾るに(まだ一曲あるけど)ふさわしいのかなと感じる。津田さんが言った通り、今日という日を「ずっとみんな待っていた」んだよ。ユニット毎の特色が強く出るユニット曲も良いが、やっぱり23人が集結して歌う全体曲は一味違う。幾重にも重なる歌声が、アイドル達の集大成を思わせるようだ。皆楽しそうに歌っていてそれだけでこちらの涙腺も緩んでしまう。そして最後の一曲の前に関根さんからのご挨拶。こちらこそありがとう・・・!
素晴らしい関根さんの言葉の後、ついにやってきたシャイノグラフィ。もう終わってしまう。という切なさと大好きな曲であるシャイノグラフィを遂に全体で聴ける嬉しさがごちゃ混ぜになり、完全に情緒が崩壊していた。こちらは「Spread the Wings!!」とは違いユニット単位で歌い分けるという手法。多幸感が凄い・・・。頭の中はいろいろな感情で滅茶苦茶だが、それでも理解できるくらいに素晴らしい一曲だった。最後の最後で羽が舞い散る所とかもう歓声を上げてしまった。長いようで一瞬のように終わってしまったシャイノグラフィ。最後は全ユニットから代表して挨拶をし、〆とすることに。皆それぞれの思いを伝えてもらいここら辺からもう涙腺が決壊していた。ボロ泣きである。決して長い文章ではなかったが心に刺さるものだった。そして本当に本当に終わっちゃうんだなと分かる最後の恒例行事。そう、「アイマスー!」の時間である。が、
ここで悲惨なハプニングが起こる。
必死に耐えてきた我が家のWi-Fiがついに完全に死亡。
アイマスー!ならず・・・・・・!!!!!!
これは正直割とガチで落ち込んだしあんまり食事も喉を通らなかった。だが!立ち直れる!何故か!?これはDAY1だから!DAY2もあるから!!さあ!行ってみよう!!!
MUSICDAWNDAY2&お詫び
ここでお詫びしたい。アーカイブが始まってから一週間、学業がかなり忙しく、頑張って合間を縫いこの文章を書いたものの、現在アーカイブ公開終了三時間前である。時間不味い!!かといってアーカイブはもう一回ちゃんと見ておきたい。ということで、本当に残念だがDAY2で書くのは放クラとノクチルについてだけとする。文章を書くのに追われてちゃんと楽しめないと本末転倒なので。悔しい・・・!
OP
はづきさんの「オンエアー!」可愛い・・・。ということで始まったDAY2。昨日のクオリティを知っているからこそその期待も最高潮である。今日ははづきさん役山村さんが司会をやってくださると。非常に贅沢じゃないですかこれ!この文化、是非継承して欲しい。・・・と、上にも書いた通りほぼ司会パートをスキップしている為この欄あんまり書く事が無い。申し訳ねえ・・・!お金なんとか貯めてBDを買いたい所です。なにはともあれMUSICDAWNDAY2、開幕!!!!!
放課後クライマックスガールズ
一曲目 夢咲きAfter School!
二曲目 よりみちサンセット
ナンバーワン!!!・・・ということで放クラで一番有名であろうこの曲からスタート。りんちょことじゅりなつを両方摂取出来て栄養バランスが良い一曲。いやこの曲はコールしたかった・・・!やっぱりナンバーワンの部分(勿論その他の部分も)を一緒にコールできてこその一体感ってあるからな・・・。でも離れていても心は一つと言わんばかりのP達のコメ欄でのコールは届いたんじゃないだろうか。勿論僕も大声でナンバーワン!と叫んだ。あんまり叫ぶ機会ってないから結構気分がよくなるな。一回目のナンバーワンはコールしねえんだよ派とリモートだし別にいいだろ派がけんかしてたのはちょっとわらったけど。一つじゃないじゃん心!サビ以外はほぼ一人とそれに対する掛け合いで構成されるこの曲、全体的にスタイリッシュでカッコよくて大好きだ。放クラの「これから始まる放課後を目いっぱい楽しむぞ!」という姿勢が伝わってくる。DAY1とはまた打って変わった雰囲気から始まった一曲目。だが、もうここまで来たら次の曲は決まったようなもの。そう、数多のPの涙腺を崩壊させた、「よりみちサンセット」である。
果穂・・・・・・!果穂役河野さんのソロの話は一旦置いておいて、まずは曲全体について。ユニット名の通り「放課後」をテーマにした時、そこへの希望、ワクワクを表現したのが一曲目「夢咲きAfter School!」とするなら逆にせつなさを表現したのがこの曲だろう。そもそも放課後っていつだ?学校が終わった後の時間?なら学校にいる時間以外は常に放課後か???個人的には、「学校の授業が終わってからその日友達と別れ家に帰る時」までを放課後と定義している。そう。短い。簡単に終わってしまうのである。そもそも学生時代なんてあっという間と大人は口をそろえて言う。(現役学生としても最近その意見に賛成する気持ちが強い)それならばその短い学生時代の中の更に短い放課後という時間はあっという間に終わってしまうのではないだろうか?誰しもがふと考える、「こんな風に遊べる時間ももうすぐ・・・」そんなせつなさを感じるからこそ、この曲は深くたくさんの人の胸に刺さるのではないだろうか。ちょっとずれてしまったので軌道修正。この曲は凛世のおだやかな声が非常にマッチして良い!(勿論他のメンバーの声も最高だ)またラップパートがあるとは思わなかったのでCDを買ってフルを聴いたときは大層驚いたがすぐにお気に入りになってしまった。(「本音本気ホッとする魔法!」のテンポ感が気に入っている)そのラップパートの直後、カメラ前を一周する所で、三人がカメラ目線で手を振る中投げキッスをしてくれた凛世と夏葉を俺は見逃さなかった・・・。ファンサがあるのもライブの良いところだ。終盤の方だと、「La.La.La...」の部分の振り付けが大きく手を振るような感じで「ああ、放クラの皆もきっと、どうせ明日には会えるとわかっていてもちょっとの間を名残惜しそうに大きく手を振ってお別れするんだろうな・・・」と感極まって泣いてしまった。
・・・順番がおかしいがここに触れなくてはいけない。「果穂役河野さんのソロ」である。これで大体のPは泣く。文章にしてみよう。
「向いてる未来 と同じくらい 大事な今」
「時間が 止まればいいのにな」(果穂)
「さあ行かなくちゃ」(4人)
泣くわ!!!!!!
これを小学6年生という正に今を過ぎれば中学へ、6年を過ごした友人とも別の道を歩む果穂に歌わせる天才的なやり口!(悪事みたいな言い方になってしまった)また河野さんの歌い方が、感情がこもっていてともすれば泣きそうなのかな?と考えてしまうほどだ。そしてそんな果穂をさあ行かなくちゃと優しく導く4人。普段あれだけ楽し気な放クラメンバー、果穂が本当に悩んでいる時は必ず真摯に向き合って一緒に最大限悩んでくれるからな・・・!書いていて泣きそうになってきた。と、とにかく、1日目とはちょっと違う曲調も織り交ぜつつも、やっぱり放課後クライマックスガールズはナンバーワン!だったという訳だ。
ノクチル
ずっと、ずっと一緒に居られる。ステージに出なくたって。
浅倉、小糸、雛菜。・・・・・・任せた。
任された。
樋口役土屋さんは他の仕事の都合上、どうしてもDAY2には出られなかった。ではその空いた穴をどうするのか。他でカバーするのか、はたまたユニット曲は歌わないのか。この問題に対する答えがこれである。
穴を埋めなかった。振り付けも歌パートも、徹底してそのまま、歌は音源を使用した。こういうアンサーを返したんだなと理解した瞬間、開いた口がふさがらない思いだった。(当然涙も止まらない)この「スケジュールの都合」という極めて現実的かつどうしようもない問題を、演出に組み込んでしまったのだ。それも、ただ組み込むだけではなく、ストーリーを生み出しながら。樋口は、何かの理由でどうしても出られなかったんだろう。それを伝える樋口、本人より泣きそうな小糸、困ったような顔をする雛菜、珍しく真顔の浅倉。きっと彼女は、内心の悔しさを全力で押さえつけながら、あくまでも事務的に会話を進めただろう。小糸は今までの樋口の努力を思い出して悲しんだだろうし、雛菜は多分、気持ちを表には出さずに「そっか~、円香先輩出られないのか~・・・。」といったっきり黙ってしまうだろう。とにかくダンスや歌のリカバリをしなければならないと相談を始めようとする一同に浅倉がこういう。「別に、いいんじゃない?樋口の所、そのままで」
・・・と、ここまで妄想を垂れ流してしまった訳なのだが、なんでここまで流暢に妄言を吐けるのかというと、「ノクチルならこうする」と思わせる説得力のある行動だったからだ。恐らく、自分がPや、ノクチルの誰かの立場だったら反対する。まあ普通に考えて歌はともかく空きスペースを作るのは無しだろう。が、ノクチルにおいては成立する。何故か?樋口が任せたと言い、浅倉が任されたと言ったからだ。・・・そう、おっしゃる通りだ。こんなの理由でも何でもない。だけどノクチルならこれで十分なのだ。樋口は、三人でパフォーマンスが成立すると信じた。そして浅倉は、雛菜は、小糸はその信頼に答えると決めた。これでいいのだ。外野が何と言おうと関係ない。これが、これこそがノクチルなのだ。
少々長くなってしまった。曲に関してに移ろうと思う。一曲目、「いつだって僕らは」。思いもよらぬ演出と、樋口パートを全て空けているWパンチに全Pが驚いている中始まった一曲目。樋口のパートを一生懸命口パクしている田嶌さんが印象的だった。(小糸ちゃんならやるはずだし他二人がしていないのも解釈通りだ)そして曲は中盤、観客席側のステージへ。ここで気づく。ドローン、樋口視点だ・・・!どこまで泣かせれば気が済むのか。DAY1は周囲を回っていたドローンが、本来なら樋口が立ち見るはずだった視点を届けてくれた。これもまた号泣。そしてラスサビ前、サビを短く分けて一人ずつ歌うパート。田嶌さんの気持ちのこもった歌声も良いが、何より、今まで平然と、DAY1と同じテンションでパフォーマンスを続けてきた岡咲さんの強く強く感情のこもった歌声が本当に素晴らしかった。胸の内に渦巻く感情をあの1パートだけ垣間見せてくれたようだった。続く二曲目、「あの花のように」。土屋さんが居ない分を補うが如く、DAY1と同じくらい素晴らしいステージだったと思う。曲の終わりに田嶌さんが花が咲くような笑顔を見せたのが印象に残った。(この曲もまた田嶌さんが口パクしていて嬉しくなった)一曲目から、透役和久井さんのテンションが一定なのも非常に良い。ずっと笑顔。それでいいんだ・・・!
今こうして文章を書きながら、多分感動の全部を伝えることは出来ないんだろうなと悔しく思っている。文章力と語彙力が欲しい。
しかしながら、DAY1、2を観ていてくれたP達は分かってくれただろう。
ノクチルは最高だ。どのユニットにも負けないくらい最高のユニットだ!
今回それを再確認して、これからも彼女達をプロデュースしていこうと思う。彼女達は、伝説を作った。その瞬間に立ち会えて満足だ。
終わりに
ライブの成功とは反対にこの文章はちょっと残念なことになってしまった。ひとえに僕のスケジューリング能力の無さが原因である。それでもPかよぉ!悔しい。今回書けなかったDAY2のユニットにも、ストレイライトではTTWの愛依役北原さんのカッコよすぎるキックや「ストレイライト」の言い方、ラスサビ前で一瞬「ふゆ」らしい柔らかな歌い方を見せる冬優子役幸村さん、全体を通してこれでもかとカリスマを発揮するあさひ役田中さん。アンティーカでは霧子役結名さんの指クイやバベルシティ・グレイスの最高に盛り上がる「アンティーカ!」のコール、ラビリンスレジスタンスのCメロの良さ。アルストロメリアでは甜花ちゃん役前川さんのソロを見守る二人やLove addiction感想の寝起きっぽい滅茶苦茶に可愛い動き、イルミネのトライアングルでの関根さんソロや光のディスティネーションから見える三人の関係性等、色々書きたいことは山盛りなのだ。いつか機会があれば書いてみたいなーと思わなくもない。さて、この時点でほぼ2万文字、果たしてこんな長いだけの駄文を読んでくれる人はいるのだろうか?途中で読むのなんてやめてもらって構わないが、僕の書いた一文が、誰かのMUSICDAWNの思い出を少しでも強化出来たら幸いである。改めて、こんな苦しい世間の状況の中で、出来る精一杯のパフォーマンスを見せてくれたアイドル(あえてこう呼ばせてほしい)の皆さん、そしてそのパフォーマンスを支えて、より鮮やかにしてライブを成功に導いてくれた裏方の皆さん、津田さん、山村さん、高山さん!彼ら彼女らに、心から感謝したい。ここ数か月、色々あって学校生活がかなり厳しい状況にあり、ゾンビのように登下校していたが、それでも心はMUSICDAWNへのワクワクで一杯で、実際に当日その期待以上の物を出してきてくれた。この為に数か月頑張った!と報われる思いだった。
MUSICDAWNに関わる全ての人達!本当にありがとう!!
最高のLIVEでした!!!
二日目はちゃんとアイマスー!出来たよ!!