もやブロ #46 町長選、支持候補を決めました
【田村町長を応援することに決めました】
政策で比較するからどっちに付くわけでない。そう宣言して1ヶ月半。11/28の選挙に向けて腹を決めました。
現職の田村正幸町長について、
・愛想がいいだけ
・話は聞いてくれるけど
いろんな話が町内飛び交ってますが、話を聞いて実現に向かうだけの提案や対案を町民のみなさん出していますか?
「対案なき批判」「提案なき対案」ではなく、きちんと政策方針に向けて町政運営をしてきた田村町長の8年間に信を託します。
町の長は、様々なステイクホルダーや行政職員と手を携えて、物事を進めないといけません。そうしたコミュニケーションが取れる方だということは、湯沢町の移住促進業務を1年半、受託させていただく中で見てきました。
実績もない、提案しかない若者に任せてくれて、
・2020年度29名
・2021年度12名
の方を弊社での相談を通じ湯沢町に転居させることに成功しました。
現に、周辺市町村が毎年-1%以上の減少を続けているにも関わらず、湯沢町は減少率が横ばい、社会増という状況です。
それも、田村町政で新幹線通勤や賃貸補助等の移住支援など既にあった政策、それに加え、仕事〜住まい〜補助金までワンストップで相談に乗れる移住相談窓口や、町の資源であるマンションを活用したお試し移住など新規の政策を柔軟に採用してくださったおかげでした。
当然、ボツになった提案もたくさんありましたが、ロジカルに、財源やコストも考慮した提案で採用していただいたものもたくさんあります。
起業支援という点では、起業型地域おこし協力隊を今年から採用し、町内で好評な「たすけあい食堂」などの活動始め、新しくきた人たちが新しいことを始めています。
▼新潟日報の記事にもなっています
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20211011646756.html
そうした活動のもとは、田村町政で「若者を応援しよう」というメッセージが散りばめられていたからだと思っています。
田村正幸「開花八策」
①観光産業の基盤整備(500万人観光回復 その先へ)
②企業育成 産業育成(力強い経済を取り戻す)
③企業誘致、起業誘致(チャレンジ出来る町へ)
④若者人口増加(人口1万人回復へ)
⑤子育て支援(未来の宝を育む)
⑥健康な暮らし(健康的な町へ)
⑦安心、安全な暮らし(防災体制の強化)
⑧行財政改革(チャレンジする行政へ)
逆に、町長に反対する層の方には、オールユース会議(※湯沢町の若者が中心となったまちづくり会議)を廃止せよだとか、きら星のことにも何かにつけて批判や否定をする方がいることを私は非常に危惧しています。
これだけ成果が出ているものを、推し進めるためには、対案なき批判や否定ではなく「いいものを伸ばしてくれる」環境が必要です。
そういった危機感があり、明確に支持をすることを決めました。
人口8千人の町が持続的にまちの経営をしていくためには、生産年齢人口の移住はもちろんのこと、新しい産業の創出や、そういった人たちの「出る杭を潰さない」そんな環境が必要じゃないでしょうか?
誰に投票するも自由ですが、町の未来を、一緒に真剣に考えていきましょう!
「魅力的なまちで溢れかえっている世界を」作り「地方で暮らす人を増やし消滅可能性都市をなくす」ことをミッションに動くまちづくり会社社長。湯沢町で暮らす2児の母でもある。