「氷はお入れしますか?」
お冷=飲食店に入るとまず店員さんが持ってきてくれるもの、というイメージがあります。
一方で、マックやスタバなどのカフェ系のチェーン店では、基本的に「お冷」は付いてきません。ドリンク+フード、もしくはドリンクのみ、といったように、コーヒーやコーラなどの飲み物を購入するお客さんがほとんどだからだと思います。
そういったお冷が付いてこないお店の場合、こちらから店員さんに言えばもらうことができます。なので、私は店員さんに声をかけてお冷をもらうことが多いです。
私はコーヒーが大好きなのですが、食事をしているとどうしても口の中をさっぱりさせられる水が飲みたくなるんです。「コーヒーは絶対飲みたいけど、コーヒーの味を100%堪能するために水も時々含みたい」みたいな。
そんなわけでマックやスタバの会計の際、お冷をもらう際、「あの、お冷もらえますか」と店員さんに声をかけます。その時に店員さんが、
「氷はお入れしますか?」
と聞いてくれるとすごく助かります。
「お冷」は基本的に氷が入っていることがほとんどです。こちらから店員さんに頼んだ場合でも、大抵コップに満タンの氷が入った状態で手渡されます。
ですが、その日の体調や気分によって、キンキンに冷たい状態の水を飲みたい時と、常温の水が飲みたい時があるんです。
ここまで読んで「こいつ面倒くさい客だな…」って思った方もいるかもしれませんが(汗)、これ、結構シリアスな問題なんです。
まず、私の場合お腹がゆるくなりやすい体質なので、「なんか今日お腹ゴロゴロきそうだな…」という状態が2日に1回はあります。
なので、フラペチーノなどの冷たいドリンク類を頼んでる時なんかは尚更、これ以上お腹を冷やさないように常温のお冷(文章で書いていると変な日本語ですが)が飲みたいんです。
逆に、真夏の暑い日やホットのドリンクを頼んだ際は、氷入りの冷た~いお冷がほしいっていう時もあります。
私だけでなく、他のお客さんで自分から「氷抜いてください」って頼んでいる人を見かけます。見ていると、お年寄りの方や、薬を飲みたい人が割と氷抜きを頼んでいることが多いです。
もちろん私も自分から店員さんに言えばいいことなんですけど、ただでさえ本来は付いてこないお冷を店員さんがひと手間かけて入れてくれているので、何となく自分からは言いづらい…私の場合は。お店が忙しそうだと「お冷ください」も言えず我慢してしまうこともあります。
もしこういったファストフードやカフェで働く人がこの記事を読んでいてくれたら、ぜひお冷を頼んだお客さんに、「氷はお入れしますか?」って一言声をかけてみてください。
私のように、「助かる~!」って思うお客さんがきっといます。私も今後も様々な飲食店にお世話になると思いますので、ぜひお願いします!
というわけで、今回はお冷の氷にまつわるお話でした。ほんの一言の気遣いが実はとってもありがたかったという経験、皆さんにもきっとあるのではないでしょうか?
この記事を書きながら、私もそういった気遣いができる優しい人間になりたいなと改めて感じました。
毎日の生活が鍛錬なり。文章を書いて読んで身につけて、日々精進。
ではまた次の記事でお会いしましょう!
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