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『もし ぼくのかみが あおいろ だったら』
「ねぇママ、僕の髪が青色だったら、ママ、僕のこと好きだった?」
「それじゃあ、もし僕が半分猫で生まれていたらどうだった?
ママって僕のこと好きになった?」
「じゃあね、いつか僕がパパになって、生まれてきた赤ちゃんに障害が
あったら、僕はどうしたらいい?」
長男、長女、ダウン症のある次女の3人の子育てをする母が
長男との実際のやりとりをもとに制作した、英語と日本語で読める一冊。
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本当にシンプルで、だけど大切なことがギュッとつまった言葉たち。
完璧な人間などいないからこそ、”無条件の愛”は誰にでも必要なもの。
そんなことが真っ直ぐに届く一冊です。
絵本のきっかけになったドキュメンタリーもあるのでぜひご覧ください。
絵本の内容も全て動画で見ることができます。
ガードナー瑞穂・作/絵 H.B.Gardner・訳
ページ数:32ページ
対象年齢:4歳から
2024年3月