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【ChatGPT】初心者でもすぐに実践できるMyGPTsの設定方法や活用例を解説!遊戯王デュエルを例に、カスタマイズのコツを楽しく学べます。

この記事では、ChatGPTのカスタマイズ機能「MyGPTs」を使って、自由自在に自分好みのAIを作成する方法を解説します!

自分だけのAIを育ててみませんか?

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生産性の向上が叫ばれる現代…
前回記事にしたChatGPTを用いて『遊戯王のデュエルを再現すること』にどれだけの生産性があるのだろう…と疑問を感じています( ;∀;)
だけど個人的には楽しんでChatGPTの機能や出来る事・出来ない事を学んで行けている気がするので、こういう使い方も意外と悪くないなぁと感じているMoiです(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
タイトルに初心者必見…と記載しながらも私も初心者なのは内緒(^◇^)

こういうのはまず触って覚えていかないとね


MyGPTsの設定項目について

ChatGPTの有料プラン(ChatGPT Plus $20/月~)に加入するとChatGPTを自分好みにする『MyGPTs(以下…マイGPT)』という機能を使用することが出来ます
※無料でも一部機能は再現できます

私はこの機能の練習として『デュエルを行う「闇遊戯」と「海馬瀬戸」』のキャラクターを設定してみました

私はこの過程を勝手に『教育』と名付けています('ω')ノワラ


教育画面

マイGPT画面

画面構成としては
・左半分…教育的指導を行う(マイGPTの設定を行う)
・右半分…教育的指導の結果を確認する



これから左半分の内容を記載してきます
まずは画面上部にある「構成」「作成する」について

「構成」から記載します
●構成…マイGPTの設定を入力する

設定項目


1. 名前


このマイGPTの持つ「役割」や「テーマ」をユーザーに明確に示すものです。基本的にはGPTの挙動には影響しません。
基本的には…と書いたのは、マイGPT自体はこの名前を憶えて名乗ってくれるからです。

名前未設定
名前「闇遊戯」に設定

こんな話し方で絵文字使っちゃう「闇遊戯」はちょっと嫌だよね…


2.説明


このマイGPTの詳細な設定意図を伝える役割を果たします。このマイGPTのテーマや目的がより明確になり、ユーザーが適切に使いやすくなりますがGPTの内部動作には直接影響しません。

3. 指示(最重要)


GPTの実際の動作や返答のスタイルを決定する最も重要な項目です。
GPTが具体的に何をすべきか、どのようなトーンや形式で回答すべきかを直接制御します。

「闇遊戯の口調を真似して」
この一文だけで凄い影響力があります

闇遊戯口調の真似

ただやっぱりベジータじゃないんだから私を「貴様」呼ばわりはなんか腹が立つじゃないですか?
なので『教育』します

あいぼぉぉぉぉぉ

4.会話の開始者


このマイGPTを使用する際に会話のスタート地点としてユーザーが選べるテンプレートを作成します。
今回はこの三つを設定してみました
・俺がガンダムだ!
・デュエルしようよ
・マジ卍

会話スタートのテンプレートボタンが出現
「マジ卍」を選択


5.知識(重要)


ファイルをアップロードすることでこのマイGPTが使用するデータベースや情報範囲を定義する項目です。
なんのこっちゃ?と思いますが実際の挙動で見ていきましょう

まずは「君の名は?」と聞いてみます

没入感台無し

Word等で『名言集』という名前のファイルを作成して、アップロードしてみます

我が名はアテム

からの…「君の名は?」

アテム!!

遊戯と話しているとショットガンシャッフルの名言聞きたくなるじゃないですか?

残念…

なので…追加します

名言を追加
ショットガンシャッフルは?

名言だからって「」で強調しなくても良い気がするので
指示に『名言を言う時「」は不要だよん』と追記してみます

強調したセリフ感が無くなった

イイ感じ?( ゚Д゚)

『指示』と『知識』の使い分けについて

「指示」は、マイGPTに「どうやって答えるか」を伝えるもの
・「知識」は、マイGPTに「何をもとに答えるか」を伝えるもの


知識を設定するとある程度回答の情報ソースを設定することが出来る

例:「あなたの遊戯王カードデッキからランダムに5枚のカードを引いて提示してください」

知識未設定

遊戯のカードデッキっぽい感じ?

カードデッキの知識を設定(エクセルでカードデッキ作成)

カードデッキ
カードデッキをアップロードした後の選択

このように知識を設定することで回答の情報ソースを設定=カードデッキを固定することが出来る!


残りの構成の項目…

『機能』はそのままの意味なんだけど『アクション』はまだ使いこなせていないので今回はごめんなさい


『作成する』について

続いて…作成するについて行きます

●作成する:ChatGPTとチャットでカウンセリングしながら「構成」を組み立てていく。カウンセリングした結果をChatGPTが「構成」に記載してくれる。

では改めて構成になにも記載していないところからスタートです

構成初期状態

闇遊戯の口調を真似して、構成に書き込むようにお願いしてみます

「カウンセリング」の模様

構成の結果

構成の結果

このように簡単にマイGPTを作成することが出来ます

使い分けとして
・自分で構成を書ける場合⇒直接構成で指示文を記載
・自分で構成を書けない又は素案を作ってほしい場合⇒「作成する」から始める

とすると効率良くはじめられると思います


また「作成する」からだとアイコン作成も容易です(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾


構成をあらかた入力した後に「作成する」から…
「あなたのイメージ画像を生成して」とお願いすると…

これは…実に闇遊戯( ゚Д゚)

最後に…無料でマイGPT的な感じに使う方法
「指示」…チャット開始時に構成の指示文と同様の内容を記載します
「知識」…ファイルを添付します

指示+知識 を教え込む
最初の口調は怪しいけど…

先ほどのエクセルファイルからカードを選んでくれていますね٩( ''ω'' )و


というわけで、ChatGPTを自分好みにカスタマイズする方法でした(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
今更ながらの情報になるけど、ご参考になれば幸いです٩( ''ω'' )و


ここまでの記事でもし満足した方いらっしゃったらコーヒーおごってください( *´艸`)
※有料部分はお礼の画像が一枚あるだけなので特に得るものなかった方は大丈夫ですよん


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