かもめ通りの映画店/棚卸し編9:「キッチン･ストーリー」

今回の映画：「キッチン･ストーリー(2003)」

※現在サイトがクローズしてしまったのでURLあったのですが削除しました～またどこかで記事書くと思いますのでそのときに載せます！

「かもめ食堂」のフィンランドから #ノルウェー #スウェーデン に舞台は移動して、今日も今日とて #北欧 映画についてです。
これねーーー高校生のころ、「深夜ひとり映画祭」っていうのをたま～～にやっていたのですが(平日の深夜とかにやるから翌日ちょうねむたいまま学校へ行く笑)、そのときに観たのを今でも覚えています。
えっ楽しそうじゃん真似したろ！と思ってくださった方がもしいらっしゃったらアドバイスですが、3作品一気観とかすると死ぬので止めた方がいいと思います。翌日死にました。

登場キャラクターは極端に少ないし、おっさんしか出てこないし(北欧映画のロードムービー系っておっさん率高くないですか？気のせいか？わたしにとってはそれがいい！ので嬉しいけれど…)、わりとシュールなシーン多いし、結構ヘンテコ映画だとも思っていますが、ぽつりぽつりと身の上話をしたり、ふたりで誕生日を祝ったりするシーンはなんだかじんわりとこころが軋む気がします。
意外なラストを迎えはしますが、なにか静かな、これからの季節・夜に似合う映画をお探しの方にはぜひオススメだと思いますのでぜひ。

(ハピエン厨なので、いつまでもふたりでしあわせに過ごしてほしかったのだけれどなぁ…)

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