かもめ通りの映画店/棚卸し編30:「500ページの夢の束」
今回の映画:リスペクト・フォア・スタートレック🖖
#バルカンサリュート をご存じだろうか。
知らない??では取り急ぎは下記の記事からどうぞ🖖↓
(ちゃんと説明しているわけではないけれど…詳しくはググってくれ)
バルカンサリュート以前の問題で、そもそも #スタートレック のことを知らない方が日本は多い気がする。
とはいえわたしもにわかというか、 #クリスパイン 主演のリブート版(2009)からしかちゃんと観ていないためくわしくはお話しできないのだけれど…。
ファンの総称は #トレッキー 、今回ご紹介する #500ページの夢の束 のウェンディもまさしくそれ。
そういえば専門学生時代、1年だけいた女性の先生もだいすきだっていってたなぁ。 #スタートレックBEYOND のときに買った #USSエンタープライズ のバッチ学校につけていったところを偶然見たみたいですごい勢いで近寄ってこられてビビった笑
それはスタトレだよね?!ってテンションで、英語を聴くことはまだいいのだけれど話すことが2年も通ったのに未だに全然できなくて(英語に対してなにかネガティブなことを思っているらしい)、でもこういうときってなんとなく伝わるもの。
しかし彼女はオリジナルドラマ最高主義者だったのであまり話が続かなかったけれど…(わたしが視聴してないのがあかん)。
さて、話は戻して本作は、そんな世界的有名な「スター・トレック」の脚本コンテストに参加して、自分の原稿を届けるために自閉症を持ちつつ、天才的にスタートレック知識があるウェンディがパラマウント社まで旅するというストーリーなのだが、この作品のいいところは
●はじめてのことだらけ(=ニアはじめてのおつかい)
●いいこともあるけれど、ちゃんとそれだけじゃない
●よく考えればけっこう無謀なんだけれどチャレンジしてみた
という部分だろうか。個人的にだけれど。
最終的に最初なら絶対引いていただろうに持ち込みはアウトだというスタッフを掻い潜って原稿をぽいっと送られてきているたくさんの封筒を保管しているカゴにぽいっと自分の原稿をいれるくらいには図太く成長したし、でも今回の脚本で賞は結局取れない。
そこがまたいいなと。わたしは取ってほしかったけれど取れちゃったらあまりにもリアルから離れちゃいすぎる気がして。
#クリンゴン語 が話せる警官のおじさんのシーンがさいこうにすき。
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