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エッセイ?:過去のスマホメモに面白いものを発見したのだが。

皆さんは、スマートフォンのメモ帳に何を書いていますか。買い物リスト、ToDoリスト、アイデア、あるいはID・パスワードとか...? 
過去のスマホのメモ帳をふと、振り返っていると、面白いものを発見してしまいました。

メモ帳を振り返る:スマホのメモ帳、どんな風に使ってたっけ?

以前の記事で、メモ帳を持参することについての記事を書いた。

しかし、そんな私も以前には、スマホを使ってメモをとっていたことがある。
長くは続かなかったけど。

私はどんな風に、メモ帳機能を利用していただろうかと、ふと気になって、
スマホを開き、見てみると、こんなものを発見した。

なんだこれは。書いた記憶が全然無い。そして、明らかに長い。
日付は2017/02/19。かれこれ2年以上前の話か。

中身を見てみると、エッセイだった。
エッセイと言いながら、
文章の理屈っぽさに、すごく自分が滲みでていて、ププッと笑ってしまった。

本題:それでは、エッセイをご覧ください。

どうやら人身事故で電車が止まったらしい。運転再開のメドは立っていない。
ひま、ひまだぁ。あと何駅あるねん。
車内に閉じ込められたまま、今日の出来事を思い返す。

母『星野源の小説面白かったよねー』
云々かんぬん
『そうゆう小説書いてみればいいじゃん』

うん、書いてみよ。

何かクリエイティブな作業をするとき、わたしは3つのプロセスを遂行する。

ステップ1.分析
今あるデータを分析する。そこから、法則や型を見つける。
ステップ2. 収集
独自のデータを集める。
ステップ3.応用
独自のデータを型や法則に当てはめる。

〜実践編〜
まずは、ステップ1。星野源の小説の何が面白いのか。
-日常生活を題材としている。
-あ、なんかわかるわー的なツボ。
-話にオチがある。
ほう。

ステップ2。日常生活か、うんうん、あるあるネタはいっぱいある。あとは、話にオチかぁ。思えば今まで話にオチ付けよう!なんてやってみたこともなかった。あれ、そもそもオチってなによ、Google先生。

オチ(落ち)とは、江戸時代の落とし噺における、最後の面白い部分・結末のことである。 転じて、テレビやアニメ・映画などの結末部分の面白い部分にも使われる。

最後の面白い部分って、随分プレッシャーかけるじゃないの。
画面をスクロールしていくと、魅力的な検索項目が目に止まった。

どんな話でもオチをつける方法

曰く、オチに今までの話の内容なんて関係ないとな。結論である必要はないと。『ああ、カレー食いたくなってきたー。』でも良いのだと。読者が終わりだと思ってくれればそれで良いとな。なるほど!ガッテム!!ガッテム!!


ふと我に帰れば、次の停車駅は最寄り駅である。

総評 / 他にもこんなものがありました

総じて思うのは、文章の書き方も、考えてることも、そんなに変わってないなあということです。
ただ、過去の自分は、話の面白さとか、人を楽しませることに必死だったんだろうなと。

他のメモも漁っていると、
こんなものや、あんなものが。

どれも、1,2年前のメモですが、とにかく必死だったんだな。
今の自分に警告すらしているみたいで、ちょっとぞくっとしました。

まとめ

・メモ帳を振り返る→2年前の自作エッセイを発見

・本題:それでは、エッセイをご覧ください
 →"オチ"についてのエッセイだった

・総評 / 他にもこんなものがありました
 → 今も昔もそれほど変わっていないなあ。精神状態について書いたものも。


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