[個人的キャラ対策#0] 前提と考え方
こんにちはmowです。
今後各キャラに対する対策を書くつもりですが、具体的に書く前に重要な前提と自分のキャラ対の考え方を書きたいと思います。#1の前書きで書こうとしたのですが結構長くなってしまったので一本これらに関して書いて、前提を把握していただいてる方はそのまま具体的な対策へ、初めてキャラ対を閲覧していただく方はこの記事を、という感じになればと思います。
§1,前提
具体的な対策を見ていただく前に前提として3つ把握しておいて欲しいことがあります。
1つ目は、個人的な対策であり発展途上である。ということです。キャラ対は人の対策も参考にはなりますが自分で整理することが大切だと思ってます。そして対策は対戦すれば考えが変わったりすることが多いです。なので今後考えが変われば各記事もアップデートするつもりです。
2つ目は、フォックスでの対策が中心である。ということです。僕はフォックス以外のキャラは深く使ってません。なので"その対策フォックスしかできなくね?"みたいな対策もあるかと思います。しかし全キャラ共通の対策もあるのでフォックス使い以外の方も参考にしてもらえると嬉しいです。
3つ目は、主に"オンライン"での対策であるということです。今年の5月ごろから少しずつオフラインでも対戦していますが、まだまだオフラインで対戦したことがないキャラがたくさんいます。しかしオンラインでの対策がオフラインで意味がないということはないです。むしろキャラ対はオンラインでないと不可能だと思います。
§2,自分のキャラ対に対する考え方
個人的にキャラ対策の重要な点は"そのキャラに対する基本的な読み合い"、"間合い管理"、"%ごとに相手が当てたい技を考える(序盤のコンボ始動技や撃墜時に警戒すべき技)"、"テンプレ行動ややりがちな行動(exa:フォックス→ジャンプが多い、フォットレ→回避上がり横強、など)の整理と対処"です。
それぞれ解説します。
・そのキャラに対する基本的な読み合い
サムスを例に考えてみましょう。
サムスはチャージショットを主軸とし、それを嫌がってジャンプした相手に対空、ガードなら掴み、ステップならdaやチャージショットと言う読み合いをしてきます。これが全てではないですが、まずこんな感じの基本的な読み合いがあることを理解し対策を進めます。
・間合い管理について
当然ですが適切な間合いは相手キャラによって変わります。そして適切な間合いとは”相手の行動にリスクをつけられる間合い”もしくは”自分の行動にリスクをつけられない間合い”です。
後者は差し替えされない位置での飛び道具や、リーチのある技の先端を押し付ける、などです。それはキャラによって変わってくるので、主に前者の相手の行動にリスクをつけられる間合いを解説します。
ここでも例としてサムスについて適切な間合いを考えてみます。
結論から言うと適切な間合いはサムスの掴みがギリギリ届かない位置です。これは上記の基本的な読み合いをもとに決まります。この位置ならチャージショットにジャンプ差し込みでリスク付け、対空には引きステでリスク付け、掴みはダッシュ掴み以外は大丈夫で、ダッシュ掴みはかなりリスクがあるので避けたときでかいリターンを取れます。これに今の相手は対空意識高めだな、引ステに対してdaしてくるな、チャージショットガンガン撃ってくるな、などの行動パターンを見極め対応し読み勝つ回数を増やし有利状況を作るのです。
・%ごとに相手が当てたい技を考える
これを把握していないとダメージレースや撃墜レースに響きます。と言っても全部を拒否するのは不可能なので特に注意するべき技を確認します。
ここもサムスを例に見ていきましょう。
[序盤]
・ためた状態のチャージショット
・掴み
[バースト]
・da
・空後
・ためた状態のチャージショット
・150くらいから掴み
などです。当たらないのがベストですが、あくまで注意するべき技です。チャージショットに当たらないためにずっとダッシュガードして掴まれまくるのはもっと最悪です。ずっと同じ事を何回も狩られるのは読み合いにすらなってません。1,2回ダッシュガードを掴まれてこの相手はチャージショットを見せて掴むのが表択だなと思ったら、間合い管理のところで言った間合いで垂直ジャンプの様子見をし、掴みをすかして差し返しをするなど読み合いを回していきましょう。
・テンプレ行動ややりがちな行動
キャラごとにやりがちな行動はあります。(それが強かったり、初見殺しだったりするのでやることが悪いわけではない。)
ここもサムスを例に見ていきます。
サムスは浮かされたとき下bを出しがちでこれを狩るには一番は真下を陣取り空対空だと思います。
崖展開では(サムスが崖を捕まっているとき)、普通の崖上がりに加え崖離し空前を結構やってくるので、まずはラインを回復させないために回避上がりを通さない意識が大事で崖上でガード、崖離し空前してきそうなタイミングでの引ステなんかが有効です。
こんな感じでやりがちな行動を整理しておくことで初見で狩ったり、これらでリターンを取られる事を減らします。
§3,具体的な対策の進め方
次からは具体的なキャラに対して
このようにまとめようと思います。
2,3,4を理解し5を実行、そこから相手ごとの癖や行動パターンに対応し読み合いを回す。これがキャラ対だと勝手に思ってます。
最後にステージピックについてですが、ステージはプレイヤーの得意不得意が大きく出るところなのでできれば拒否するべきステージだけ紹介します。
§4,最後に
キャラ対は自キャラによっても違うし、自分の立ち回りによっても変わってきます。僕もこのやり方が正解かどうかはわからないけど"自分で自分や周りの意見をまとめる"という事はとても意味がある事だと思います。仮に間違った対策だとしてもキャラの理解度は上がりますし。なので当面はこのやり方でマイペースに投稿していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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