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3年間掛けた映画、「泡沫少女」完成の日の奇跡


3年近く掛けた映画「泡沫少女」が遂に…!!!
完成致しました!!

そして、偶然にも、完成したこの日は、
堤幸彦監督×鴨頭嘉人さんの対談撮影を
頼んでいただいた日で、午後からは撮影に🎥


堤監督と鴨さんの対談は、
すっっごく面白くて大物監督さんってイメージは厳しい方だと想像していましたが、

本当に面白く、好奇心も一杯で
素敵な方だというのが1番印象的でした☺️✨

その後の会食で、なんと、鴨さんが私を堤幸彦監督、本広克行監督、佐藤祐市監督という巨匠の皆さんに紹介して下さり

もし見ていただけるチャンスがあればと、
その日の朝、完成した本編に差し替えをして
仕上げた「泡沫少女」のまだ未公開の予告編を見て頂くことができまして、

なんと、監督の皆さんに
絶賛の言葉をいただきました…!!

▼泡沫少女の予告編を見て頂いている時の様子
※予告解禁前なので音声と文字のみとなっています。

堤監督「いい画撮ってるよ。この画はしっかり監督していないと撮れない。」
「本編のDVDが完成したら送って欲しい」

と(嬉泣)


この言葉は「画を作りたい」という想いが強い私にとって本当に嬉しい言葉だった。

無声映画で、しかもアートに近いような作品だから、他の人たちに「これは“映画”じゃない」
というようなことも言われたりしたけれど、
第一線で活躍している方にこうやって
認めてもらえたのが本当に嬉しかった。

プロデューサーや監督補佐、そしてグレーディン
グで最後までもがいて一緒に作り上げてくれたプレアパ代表の酒井さんも同席していたんだけれど、お酒を飲まれていたのもあって号泣。

酒井さん「もがきながらも、頑張ってよかった」と 。

コロナ禍の映画作りでもあり、そのほかにも
本当に苦しい時が何度もあったけど、

初監督作品でこんなにも試練が訪れるのかというぐらい様々な試練があったのだけれど(汗)
全てが勉強になったし初監督でこんなにも貴重な経験ができてよかったなと。

そんなこんなで、私ももらい泣き。泣

私もこう言った形で恩返しできたことも
本当に嬉しかった。

1番感じたことは映画は一人じゃ作れない。

私の想いとして、この作品に関わった人の、何かきっかけになれたら嬉しいなという想いも強く、

みんなが一緒に頑張ってくれて、もがいてくれて、

みんなで作り上げたものだからこそ、
素晴らしい方々に、こういう言葉をかけてもらえることは、本当に嬉しい!!!

なんだかもう幸せだし奇跡的なタイミングで
素晴らしい方々と繋がれたことに感謝で一杯です。

本当にありがとうございました!!

暫く余韻でぽーーっと。笑

映画完成報告は改めて、新しい予告編やポスターと共に近々投稿させていただきます!

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