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駐妻にマウント合戦てあるのか?私の場合

ネットで駐妻について読むとよく出てくる、マウント合戦とか、上下階級とか。

夫の会社のランクで上下関係が決まるとか、聞きますよね。実際に私の義理母が私の夫を育てている間、アメリカに駐在の奥さんとして生活していたのですが、その時は割と階級等があったそうです。

義理母がいたのは東海岸。大使館の方から商社金融の方、さらにメーカーまで様々な企業がいたのですが、やはりトップは大使関係の方だったそうです。
その次に商社、その次に大手金融。駐在妻グループでお茶会をすることもよくあった。そうで、階級が上の人が色々と取引下の方々が細々としたことを請け負っていたとか。当時のパーティーの写真なども見ましたが、なかなかの派手具合。昭和の時代の駐在員は、バブリーでもあり
かつ大変な人間関係だったのでしょう。。

一方で、現在私は西海岸カリフォルニア。
もちろん、ネットではカリフォルニアでもマウント合戦があったり、上下関係がある話を聞きます。

では、私はどうなのか。

日本人がたくさんいるこの街は、公園に行けば日本人がいるし、モールに行けば日本人がいる。近所を散歩していれば、日本人の人と挨拶をすることも多い。

3年目に突入して思うのは、私にとっては、マウント合戦は特にないのが結論だ。

場所柄かもしれないけど、大使館関係の人はいないようだし、もちろん商社とか金融もいるけど、割と幅広い企業の方々が多いから、みんなそれぞれを尊重しあって、生きているという感じ。

むしろ、こんな仕事もあるんだと、奥さんを通じて知ることもできるのは私は楽しい。旦那様と仲良くして家族ぐるみで仲良くなって新しい仕事を作ったり、新しい仕事の世界の話を知ることができて、近所の人には感謝してる。

一方で、妻たちも駐在に対応している間だけ休職している方、仕事を辞めてしまっている方、主婦になると決めている方、永住してて仕事してる方また仕事を探してる方等々、様々な形態の方がいる。

だからか、いろんな人がいろんな価値観を持ってるので、マウントをする軸がブレブレと言うのか、私自身も私の周りの友達も、相手の価値観を潰しにかかろうと言う気も起こらないのだとおもう。

ESLに行くと、様々な年齢の方もいて、最近アメリカに来たばっかの方から、10年以上アメリカにいて子育てをもうすぐ終える方、駐在についてくるのが2回目で、子供はもう日本に置いてきたと言う方、子供がいない方、様々。

互いの立場がいろんな思いでここに来て、子育てに苦労して、また子供がいないからこそ何ができるか奮闘して、みんながみんなの立場で悩みを抱えている。そしてそれぞれがアメリカ生活を楽しもうと努力している。

そう、海外で夫の仕事でついていって、生きていくだけでみんな偉い!みんな日本の生活と友達と仕事を置いてきたんだ。日本であげたいこともあるけどできない。だから、ここで何かできる事は無いかとみんな頑張っている。

だからみんなお互いに情報交換をして悩みを交換して、時々ストレス発散して生きていこうよ
みたいな雰囲気の人が多いのが、私の気づきで

もちろんみんな人間だから、合わない人は合わないし、アメリカの日本人コミュニティーで無理して、付き合う必要もないと思うから、私もコミュニティーを無理に仕上げようと思っていないっていうのもあるかもしれない。だから、私より友達が少ないからかもしれないけど、トラブルもほぼなし。

日本にいてもしかしてこれは一緒かも? 

私は群れのがあまり好きではないので、私の行動パターン上私はいいなと思った人しか付き合ってないからかなぁ?

ただ、西海岸は暑いし、ラフな格好で生きていけるから、レギンスとTシャツ、デニムとタンクトップとか、そんな感じで生きていけるから、身なりであまり差がでないのも良いことの1つかも。

ニューヨークの駐在妻は、私のイメージだと冬は素敵なコートにブーツ、革のバッグとか?おしゃれそうだし笑

私、ブランドものもって狙われるのが嫌だから、いつもスポーティー格好で走れるスニーカーで、荷物も軽量化してる笑 エコな生活だよ

周りもこんな感じな方が多いからから、話しかけやすいし、公園でおしゃべりしたり、散歩しながら愚痴を話し合ったりして過ごすのが日常

西と東の駐在の家族の特徴ってやっぱり違いがありそうだね。

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