0歳児連れのフライトで事前に準備したこと
私たちにとっては久しぶり、そして娘(9カ月)にとっては初めての飛行機でした。
とにかく娘が泣かないか、ちゃんと寝てくれるか心配してややしっかりめに準備してきました。
今回は、持って行ったもの、空港で便利だったこと、飛行機(JAL)機内で便利だったことなどなど書きまとめておきます。
チケット予約の際、バシネットと離乳食を予約
①バシネットの予約
JALだけでなくANAも他の飛行機も、バシネット(bassinet)という、飛行機の座席の前に設置できる赤ちゃん用の簡易ベッドが利用できます。航空会社によって使えるベビーの重さ制限はありますが、JALは10.5kgまで 2歳未満の子が使えます。バシネット自体の大きさは72cm×30cm×15cm。娘は8.5㎏の重さだったので、ほぼほぼちょうど良い!
お座りが出来るのでしっかりとお座りしてあそんだりしました。でも、結局そこで寝たのは1時間半ほど。あと3時間程はぐずってママの膝の上で寝ました涙
でも、バシネットを置く場所は目の前が壁で足元が広いところと決まっているので、足をしっかり伸ばせたのは良かったです。
②離乳食の予約
次に離乳食を予約しました。娘は9カ月だったのですが、そのときの離乳食のオプションが9カ月までのタイプと9カ月からのタイプ。迷って一応9カ月までのものにしました。いただいたのは、JALのカワイイポーチに入ったキューピーの瓶の離乳食。娘は炊き込みご飯やニンジンペーストをぺろりしてくれました。「もっと欲しかったら言ってくださいね」とCAさんにおっしゃってもらったのですが、10時間のフライトでいただいた離乳食と持ってきたミルクで十分足りました。(もっとがっついてもらってもよかったかな!?)
ちなみに、ミルクですが粉ミルクは言えばお湯をつかって作ってくれます!なのでお湯をもっていったり湯冷ましの水を持ってくる必要はありません。ただ、うちは「いろはす」を湯冷ましとしてつかっていたので一応搭乗前いろはすを買っておきました(大人も機内でのめるので)。
また、使い捨て哺乳瓶も使えました。CAさんも珍しがっていたのですが、結構使いやすかったです。ミルクの出る勢いが少し強くて飲めない子もいるみたいですが、娘は余裕でした笑
日本で事前に準備・購入したもの
ベビーのために準備したものは覚えているものでも、
ベビーフード、せんべい、粉ミルク、哺乳瓶(3つほど)、使い捨て哺乳瓶(3つ)、着替え5着、おもちゃ、絵本、ガーゼ、ブランケット、塗り薬(肌が弱いので)・・・荷物が本当に多かったです。10時間でしかも夜のフライトなのでそんなにご飯も着替えもないと分かっていながら多めに持って行きました。
調乳用お湯は家から持ってこなくてOK!
調乳用のお湯は、空港ではベビートイレでももらえますし、飛行機でも言えばもらえます。なので、家から沸騰させたお湯を水筒に入れて持って行く必要はありません。でも、私は心配性で家からお湯をしっかりと水筒で持ってきました笑
コロナ禍での海外フライトの混雑具合
ちなみにですが、
飛行機(JAL)の搭乗手続き、混み具合
今回利用した飛行機はJALでした。2021年7月のコロナ禍だったので、比較的空いてました。
3割くらいの席が埋まっている程度。
ほとんどが世帯出来ていて冠婚葬祭やベビーを親に見せたい、親のお見舞いに行きたい、などという理由で移動しているようでした。あとは一人でビジネスでいる方ももちらほら。
JALのCAの方々が2人程しっかりとお世話をしてくださり、とても快適な空の旅でした。JALのベビー用カトラリーをいただいたり、最後に娘へのお手紙を貰ったり・・・なんとも素晴らしいおもてなしでした(#^.^#)