映画『ふたり〜あなたという光〜』クラファン開始記念LIVE!!①
本日より、こちらのFacebookページにて、制作映画についてのLive配信を
週2ペースで開催することとなりました!
https://www.facebook.com/movieofsiblings/
自己紹介から始まった本日のLive。
(自己紹介については、こちらのページをご覧ください)
本日のトークメンバーは、プロデューサーの三間と、監督の佐藤です。
障がい者が家族にいるってこと
ずっと長年の疑問だった。
障がい者本人の苦しみは描かれるけれど、
障がい者の家族、きょうだいに関しての生きづらさを
知られていない。
誰も外に発信しない。
社会に埋もれた闇。
人に話をするタイミングもないので、
そもそも知られる”きっかけ”もない。
家族の中で、”きょうだい”は「障がい者の味方であって当然」
とされていることも苦しんでいる人も実は多い。
しかしながら、自分が障がいを持っているわけではないので、
煮え切らないような複雑な心境をいつまでも抱えていた。
きょうだいの自分の人生はどこに行ったんだろう。
葛藤をしながらも、自分が後回し、親も自分ことは後回し。
誰もが障がい者ファーストとして考え、
勝手にそう決めてしまっていて、
自分自身は障害がないのだけれども、
自分らしく生きられない
様々な問題点
親亡き後はどうする?
結婚が難しい。家同士の付き合いから、
障がい者をもつきょうだいが結婚をする際に起きる。
今回の映画のテーマの中でも描かれている。
そんな障がい者を囲む家族を描いた物語。
「自分らしく生きることってどういうことだろう」
という想いでぜひ映画をみていただきたい。
佐藤監督からみた障がい者をもつきょうだい
これまで障がい者と接する機会がなかった。
この映画を通して、このシーンが主人公のぞみがどう
思っているかを伝えようと思うと、自分の想いがのぞみと重なり、
泣きたい気持ちがたまらなく溢れてくる。
しかも、撮影中、役者さんの名演技を通して、またぐっとくる
思いがこみ上げてきて、涙が・・・
やり場のない思い。この映画を通して、たくさんの方に
障がい者をもつきょうだいについても知ってもらえる視点が
盛り込んであります。
障がい者と障がい者をサポートする側の溝をなくす
障がい者であっても、
当事者も成長しないといけない。
自分たちが本当に必要なサポートを建設的に話をしていく
かわいそうな私にこのくらいやって。と傲慢になることは、怖い。
サポートを受ける側も、サポートをする側にとっても
自立していかないと根本的には解決できない。
様々なメッセージを乗せて、映画をたくさんの方の元へ
映画で届けたいことは、
「障がい者が家族にいる」ということは
どういう現実があるか、ということを
知ってもらうこともそうですが、
私が最終的に届けたいことは ”3方向からの歩み寄り”です
・障がい者本人
・障がい者の家族
・障がい者との関わりのない人たち
たくさんの方に、この映画が届きますように。
短編映画『ふたり〜あなたという光〜』
障がい者の「きょうだい」
#siblings に光を当てた映画です
本編約45分
2021年2月11日公開
※緊急事態宣言を受けて1月29日から変更
📣クラウドファンディングに挑戦中‼️
https://camp-fire.jp/projects/view/352275
※クラウドファンディングは2021年1月16日に終了しました。
#ふたり #きょうだい #あなたという光
監督・脚本: #佐藤陽子
プロデューサー: #三間瞳
出演: #中西美帆 #熊木陸斗 #納葉
映画公式Webサイト: https://www.movie-of-siblings.com/