#どこでも住めるとしたら

現在募集中のお題「#どこでも住めるとしたら」の記事を書いてみようと思います。

このお題を見た時、キャハっとしました。
それなりに引っ越しの多い(幼すぎて記憶にないもの含め10回)人生を歩んできたし、それなりに旅行もしてきた。

旅行に行くと大体そこが気に入っちゃって、旅行先に住むにはどうしたらいいのか(まあ仕事ですよね)、なんてことを冗談半分で妄想してきました。

なのでこのお題を見たとき、「おお、自分がこれまで考えてきたことじゃないか」と。
今回はせっかくの機会なので、お金や仕事は気にせずに考えてみました。


じゃあどこに住みたいか、というと
瀬戸内の島に住みたい。

香川県の高松市に地縁があって、だいぶ以前に瀬戸内の島に旅行したことがあります。
直島というところです。
じゃあ直島に住みたいのか?と問われると、直島もいいところだけど、限定はしません。

そもそも、なぜ瀬戸内の島がいいのか?
まず、あのあたりは気候がいいし、波も穏やか。

あとは、なんといってもフェリーに乗るのが好き!
船ってワクワクしませんか。
なんでだろう、自分にとって非日常だからかなあ。
船移動したいので、橋が通っていない島ならどの島でも構いません。
島外に行く手段は船のみの島。
船移動はめちゃくちゃ憧れます。

で、高台にある海に面した戸建ての家に住み、海に面した部屋の窓の近くに机を置き、船舶が行き来するのをボオーっと眺める。
通り過ぎる船舶がボオーっと汽笛を鳴らす。
こんなくだらないダジャレを考えて自己完結する。
さ、最高だ。

一週間のうち5日、月曜日から金曜日までは島で暮らし(どんな仕事か分からないけどリモートワーク)、土曜日は車でフェリーに乗って街に繰り出し、島では買えない買い物をしたり外食したり映画館で映画を観たりする。
(映画好きなので、それは外せない)
その夜は街のホテルに泊まり、翌日の日曜の夕方に島に戻ってくる。

繰り出す街は広島でもいいのだけど、うどん好きとしてはやはり高松がいい。
なので、高松からフェリーが出ている島を希望します。

ああ、でもこのサイクルだと、あんまり船移動してないな。。。
「ちょっと船の時間があるので」ってセリフをぜひ言いたい!
じゃあ月~金のうち3日は高松まで船通勤。
昼ご飯はもちろんうどん一択。
船通勤の最終日は高松に泊まって、翌日に島に戻る。
こんな生活ができたらいいなあ。

今の時代、スマホひとつあれば「いつでも・どこでも・どなたでも」って感じで、もうなんでもできちゃうから、リアルライフはその真逆がいいかな、と。
無制限の良さもあるけど、制限がある良さもありますよね。

フェリー、うどん、映画館での映画、この3つに共通することといえば、

どれも時間が決まってるってことですね。
うどんは伸びる前に食べないと!
お後がよろしいようで。

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