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インタビュー記事

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チア部が行ったインタビュー記事をまとめました!
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#インタビュー

監督から役者まで"マルチ女優"辻凪子さんって何者!?vol1

監督から役者まで"マルチ女優"辻凪子さんって何者!?vol1

活弁映画大特集も終わりが近づいてきました…最後を飾るのは辻凪子さんです!

ついつい取材が盛り上がってしまい、3記事にわたってたっぷり辻凪子さんを特集していきます。

監督から女優までマルチにこなす辻凪子さん、今回のイベント「ジャムの月世界活弁旅行」では活動弁士もやられています。

↓現在予約受付中です。(11月14日15時50分~、元町映画館にて)         

さらに先日、私(ほの)と(

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監督から役者まで"マルチ女優"辻凪子さんって何者!?vol3

監督から役者まで"マルチ女優"辻凪子さんって何者!?vol3

映画チア部(ほの)です。

「ジャムの月世界活弁旅行」いよいよ明日に迫って参りました。
残席わずかなので、ご予約はお早めに!元町映画館でお待ちしております。

とうとう辻凪子特集も最終回です...。

vol1では、学生時代やYoutubeチャンネル劇場辻凪子、vol2では、辻さんの活弁に対する思いをそれぞれ特集してきました。

↓vol1はこちら

↓vol2はこちら

vol3では、活弁映画『

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真壁幸紀監督が語る、映画『すくってごらん』に込めた思いや魅力とは? vol.2

真壁幸紀監督が語る、映画『すくってごらん』に込めた思いや魅力とは? vol.2

全国劇場で公開中、映画『すくってごらん』!

本作公開にあたって、『すくってごらん』で監督を務めた真壁幸紀監督に(ほの)と(まっぴぃ)でインタビューを行ってまいりました!

2記事にわたって、新感覚ポップエンターテインメント『すくってごらん』制作の裏側についてたっぷり紹介します。

vol.2となるこの記事では、奈良県での撮影、幻想的で妖艶な映像にするための工夫などなど、真壁監督に語っていただきま

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このクオリティで完全インディペンデント!?商業映画に負けないインディーズ映画を作ることを掲げた『カゾクデッサン』今井文寛監督の“アツき”想いとはvol.1

このクオリティで完全インディペンデント!?商業映画に負けないインディーズ映画を作ることを掲げた『カゾクデッサン』今井文寛監督の“アツき”想いとはvol.1

みなさん新年度になりましたが、暖かい春の日いかがお過ごしでしょうか?今回はそんな春にふさわしく、エネルギー溢れる、注目の「完全インディペンデント作品」、『カゾクデッサン』の今井文寛監督にお話をうかがいました!作品制作の経緯、撮影時の様子から今井監督が本作に込めた想いまで、3本に分けて公開していきます!(ごみけん、まっぴぃ)

『カゾクデッサン』は神戸:元町映画館、大阪:シアターセブンで4/24(土

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このクオリティで完全インディペンデント!?商業映画に負けないインディーズ映画を作ることを掲げた『カゾクデッサン』今井文寛監督の“アツき”想いとは vol.2

このクオリティで完全インディペンデント!?商業映画に負けないインディーズ映画を作ることを掲げた『カゾクデッサン』今井文寛監督の“アツき”想いとは vol.2

昨日に引き継き『カゾクデッサン』今井文寛監督のインタビューを公開します!vol.2では映画の内容についてさらに深掘りし、キャスト陣や撮影時のエピソードもご紹介!裏話も聞けちゃうかも!?

それではインタビューの続きスタートです!

ダンスシーンはあの名作をヒントに生まれた!? 

ごみけん:最後のダンスのシーンには意表を突かれました。どのような意図が込められていたんですか?

今井監督:脚本を最初

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『カゾクデッサン』今井文寛監督にロングインタビュー!
~このクオリティで完全インディペンデント!?商業映画に負けないインディーズ映画を作ることを掲げた今井文寛監督の“アツき”想いとは~vol.3

『カゾクデッサン』今井文寛監督にロングインタビュー! ~このクオリティで完全インディペンデント!?商業映画に負けないインディーズ映画を作ることを掲げた今井文寛監督の“アツき”想いとは~vol.3

3日間にわたってお送りしてきた『カゾクデッサン』今井監督のインタビューもいよいよ最終回!vol.3では商業映画に燃やすアツき対抗意識、今井監督の今後の野望についてうかがっていきます!

それではインタビュースタートです!

VS商業映画!低予算映画の気概!

まっぴぃ:インディーズ映画ではありますけど、とてもクオリティの高いもので、商業映画、大規模な映画と対抗する気持ち、負けないみたいな気持ちはあ

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『君は永遠にそいつらより若い』吉野竜平監督独占インタビュー 【前編】

『君は永遠にそいつらより若い』吉野竜平監督独占インタビュー 【前編】

いよいよ明日公開の映画『君は永遠にそいつらより若い』私たちチア部員と同世代の登場人物たちが自分と社会に向き合う、リアルを突き詰めた傑作の誕生です!

今回は公式宣伝パートナーの私たちが、吉野竜平監督に独占インタビュー!監督ご自身のお話を含め、本作の魅力を深掘りしていきます!

インタビューはごみけんとほのが担当!それでは前編スタートです!

■登場人物の履歴書作成!?魅力的な人物像は細部まですり合

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『君は永遠にそいつらより若い』吉野竜平監督独占インタビュー 【後編】

『君は永遠にそいつらより若い』吉野竜平監督独占インタビュー 【後編】

劇中の登場人物に焦点を当てた前編に続き、後編では映画から考える私たち大学生のこれからの生き方もご相談!進路相談みたいな場面も!(笑)

吉野監督ご自身のお話から学ぶことが山ほどありました。映画を通してここまで考えられる作品ってやっぱりすごいです。

進路に悩む若い世代に届いてほしい!後半スタートです!

■「間違ってるかもしれないけど今の私にとってこれが正しい」ホリガイに投影した“格好いい人”ごみ

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『リング・ワンダリング』金子雅和監督インタビュー:想像の大切さ

『リング・ワンダリング』金子雅和監督インタビュー:想像の大切さ

2月19日から公開され、第52回インド国際映画祭では金孔雀賞(最高賞)を受賞された大注目の作品、『リング・ワンダリング』。
今回、本作の監督である、金子雅和監督に映画チア部がインタビュー!本作の魅力から監督の作品に込めた想いまで、たくさん語っていただきました。

『リング・ワンダリング』に込めた想い

ー本日(取材日2/19)、映画『リング・ワンダリング』の公開初日を迎えられたこと、おめでとうござ

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『彼女はひとり』監督:中川奈月さん、主演:福永朱梨さんインタビュー

『彼女はひとり』監督:中川奈月さん、主演:福永朱梨さんインタビュー

こんにちは!最近はだいぶ暖かくなってきましたね🌸

さて、今回は・・・第15回SKIPシティ国際Dシネマ映画祭のSKIPシティアワードなどを受賞し、昨年から各地での上映を経てついに!元町映画館でも4月2日から公開される、映画『彼女はひとり』から、監督の中川奈月さんと主演の福永朱梨さんにインタビューを行いました!

制作から6年の時を経て公開された本作が生まれた経緯から、お二人が映画に携わるきっか

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〈インタビュー〉『三度目の、正直』野原位監督&川村りらさん①

〈インタビュー〉『三度目の、正直』野原位監督&川村りらさん①

2022年1月22日(土)より公開が始まり、その公開規模を徐々に広げている『三度目の、正直』

今回は本作の監督であり『ハッピーアワー』『スパイの妻』でも共同脚本を務めた野原位さん、同じく『ハッピーアワー』に出演し本作では野原さんとの共同脚本を務めながら中心人物である春を演じた川村りらさんのお二人にインタビュー!
パンデミック、政治、暴力。複雑な時代•2022年の最初にドロップされた本作の魅力、そ

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〈インタビュー〉『三度目の、正直』野原位監督&川村りらさん②

〈インタビュー〉『三度目の、正直』野原位監督&川村りらさん②

演じることの深い話を聞くことの出来た前回から、今回はお2人が脚本を書く上でのお話に踏み込んでいきます!

前回のインタビュー記事はこちら↓

インタビュアーである私たちの緊張もほぐれてきたロングインタビューのパート2、スタートです!

「若者が暗い世界の中で希望を見出すようなラストにしなきゃ」
おく:若者の邪魔をしない、わかり合おうという欲を捨て去り、寄り添うことについてはやはり、映画の中に“若者

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【インタビュー】『ある職場』舩橋淳監督|時代の無意識を捉える

【インタビュー】『ある職場』舩橋淳監督|時代の無意識を捉える

現在でも大きな社会問題として日夜話題の絶えないセクシャル・ハラスメント。#MeToo運動をさらに一つの契機として、特に欧米ではそういった実態を告発する映画も増えてきている。

そんな中で公開されたある一本の映画はジェンダー後進国である日本の、あまりにもリアルでグロテスクなその現状をまざまざとスクリーンに映し出していた。『ある職場』。なんとも不穏なタイトルの本作、舩橋淳監督にオンラインインタビューを

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【インタビュー】『ある職場』舩橋淳監督|被害者に流れる時間とインターネットのスピード感

【インタビュー】『ある職場』舩橋淳監督|被害者に流れる時間とインターネットのスピード感

こちらの記事は後編になります。
前編の記事はこちら↓

時間が奪っていくもの

舩橋監督:映画の最後に統計を出してるんですけど、厚生労働省に寄せられるハラスメント被害の約半数45%が「その後何もしなかった」という統計結果が出ているんですね。それはなぜか。この映画を見てもらったらわかると思います。被害者は疲弊してしまうんです、時間と共に。この映画でも1回目の旅行と2回目の旅行の間に半年空いてるんです

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