#21 WHYの人、WHATの人、HOWの人
どうも、講師の梅本です!
横断歩道を歩いていて気になったことがありますが、「信号機の大きさ」って皆さんご存知でしょうか?
今回は車両用限定としますが、こんな感じです。
青・黄・赤のレンズだけ・・・1個 250mm ~ 450mm(25 cm ~ 45 cm)
結構大きくないですか!?レンズの規格は一般道路〜高速道路で変わるみたいですが、おおよそ幅 1.5 m × 高さ 0.5 mほどでかなり大きいことがわかります!
ちなみに赤色の光がもっとも波長が長いため、より遠くまで光が届きます。そのため、車両用信号機では運転手に見えやすい右側に配置しているとのことです!
当たり前のように目にしている信号機にもしっかり工夫がされているというわけですね。
それでは、参りましょう!
皆さんは、今回のタイトルを聞いたことはありますか?
これは「ビジネスパーソンの思考パターン」と言われるものです。
??????????…………
すみません💦 つまり、、
「何か提案や指示を受けたときに、最初に抱く支配的な疑問は何か?」
とすると、「How」「What」「Why」の3パターンで分類されるんです。
同じことを提案や指示をしても、
「Howで考える人」、「Whatで考える人」、「Whyで考える人」と人によって異なってくるわけです。
面白いですよね?
そのため、相手によって的確に伝え方を変えないと「この人は何を言っているの?」ってうまく伝わらなかったりするわけです。
私も例外ではありません💦苦笑
このことを頭に入れていることで、仕事をやっていく上でより円滑なコミュニケーションを取ることを期待できますので、ぜひご覧くださいね👍
まずは分類の詳細を見ていきましょう!
【1、Whyの人】
このタイプの人は初見に思うのは、
「なぜそれが正しいのか?」
相手の提案が果たして筋が通っている(理にかなっている)のかどうか疑念を抱く傾向が高い人です。
自分なりのロジックをしっかり持っていることが多いため、相手とは異なった別のロジックで組み立てやすいです。
Whyの人は「なぜですか?」や「これっておかしくないですか?」と言いがちで反発的だと受け取られがちですが、純粋に疑問を抱いており、自分の中で論理が成立すれば、素直に納得するわけです。
そのため、提案に対して辻褄がしっかり合っていることを順を追って説明することが必要ですね!
【2、Whatの人】
このタイプの人は初見に思うのは、
「何を意味しているのか?」
意志のない主張や、あったとしても自分の理想と違う主張はあまり好きでない理想を追求したい人です。
強いビジョンを持っていて、「あるべき姿を追求したい」という熱意にあふれています。
極端な話として、論理的に多少粗相があったとしても、それによって自身の理想に近づくのであれば気にしないことすらある人たちです。
Whatの人は「よくわかりません」、「結局なにがしたいの?」という質問が多く、これも責められている印象を与えがちですが、単に提案が上手く伝わっていないだけですね。
【3、Howの人】
このタイプの人は初見に思うのは、
「どうやってそれを実現させるのか?」
絵に描いた餅のような、耳障りだけがよい提案が大嫌いで、目に見える変化を実現したい人です。
提案に対して、現実的なプロセスかつ好ましい内容であれば強い味方になってくれます。どれだけプランニングが正しくても実行できないと意味がないしビジネスインパクトはゼロだという、ごく当たり前で大切なことをとても重要視している人たちです。(経営者が多いかもしれないですね。)
Howの人は「それってできるの?」という質問をよくします。現実目線で実現可能なのか(例外も考慮)がイメージできるように、それ相応の準備が必要ですね。
【タイプ相性を理解することが必要!】
はい、いかがだったでしょうか?
Whyの人、Whatの人、Howの人それぞれご紹介いたしました。
それぞれ相性があるので、相手の思考パターンを理解することが大切です。
人それぞれ考え方が違うのは当たり前なので、まず「自分は果たしてどのタイプの人間だろうか?」見てみましょう!
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それでは次回をお楽しみに!
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