動画制作で失敗してしまうパターンとは?!
皆さんこんにちは!
ムビハピの動画コンサルをしております、佐藤俊輔です。
此方の記事を読んでいる方の多くが、
動画制作にご興味がある方かと思います。
なかには、
・動画制作したけど効果が出なかった
・失敗した
という方もいるかもしれません。
そこで今回は、
『企業動画制作』を失敗しないアドバイスと、
予算感についてご紹介したいと思います。
"とりあえず"の動画制作は失敗のもと
世の中が動画時代と言われるほど、
動画は普及し、ビジネスで活用されています。
SNS広告も動画を使用し、運用している企業も多いです。
コロナ禍により、採用活動もオンライン上で行う企業も増えた事で
会社紹介を動画で説明する企業が大幅に増えました。
そんな世の中のビジネスシーンで動画を活用しているのを目にすると
他社が動画を作って成功してるなら、我が社もぜひ動画を作らねば!と
『とりあえず動画を作らねば』という考えが増えています。
動画をビジネスで活用する事は、
成功の鍵でもありますし、おすすめをしますが
行き当たりばったりで成功するものではありません。
全てが失敗する訳ではありませんが、限りなくギャンブルに近いです。
取りあえず動画を作る企業が一番に考える事は『費用』です。
当然、動画が成功するのか、失敗するのかわからずに、
他社がやっているから自分たちも手を出そうとしている企業は、
そのチャレンジに費用をかけません。
まず作ってみて、
『成功したらもっと追加投資をした動画を作ろう』と考えます。
するとどうなるでしょうか。
安く作る動画全てではありませんが、
世の中全て、安い商品には必ず理由がついてきます。
これは食べ物でも無形商材でも一緒です。
動画制作で安くなる場合の多くが以下のパターンです。
・構成を考える時間が短い
・撮影機材が限られている
・編集時間が短い
10万円と100万円の動画では、やはりクオリティの差が大幅にでます。
そして安く作る動画には、
視聴後の効果を求めたり、視聴率維持を考えるような構成もないため、
結果を期待することは難しいです。
すると、どうなるでしょうか?
『動画を作ってみたが、失敗した... 我が社は動画が合わない』
という考えになりかねません。
これが動画制作失敗のサイクルです。
勿論、誰でも安く商品を購入したいですし、
動画制作を安くすることは悪ではありません。
そして私も動画を安く作る事をオススメするときもあります。
しかしそれは、『動画を完成させることがゴール』の場合です。
・商品購入者を増やしたい
・採用人数を増やしたい
・会社の理解度を深め、ギャップを無くしたい
上記のような、具体的なゴールがない場合はむしろ
安く作ることが大切です。
例えば、
社内で開催したイベントの記録映像を社員に向けて発信する時に
専門用語の解説や、当日の構成を詳しく説明する必要はないですよね?
この場合は、なるべく費用をかけず思い出の映像を残す。
という事が大切になります。
動画制作の予算感
安く動画を作ると失敗をする。ということはわかったけど、
どこからが高くて、平均がいくらなの?と
相場感がわからないと思った方も多いと思います。
動画コンサルをしている私も、正解の費用は無いと思っています。
「そんなの答えになってない・・・。結局動画制作費用がわからない」
と思ったあなた!!
ご安心ください。
正解はありませんが、見極め方はアドバイスできます!
費用を決める基準は、
『このプロジェクトを成功する為に、
動画制作のコストはいくらまでだったら許容範囲なのか?』という事です。
そもそも、動画制作の成功 / 失敗とは、
動画制作を依頼する企業様が決めるものです。
なので、100万円で作れば成功、
10万円で作ったら失敗という訳ではありません。
大事なことは、
その企業が『動画制作をして達成したいゴール』
を結果的にクリアできたかどうかなのです。
何のために動画を作るのか
今一度よく考えてみてください。
今回は、動画制作で失敗するサイクルの代表例として
『取りあえず安く作ってみる』という考えを挙げましたが、
他にも失敗例は沢山あります。
何から手を出したら良いかわからないという方は
まずは、色々な動画制作会社へ一度お問い合わせしてみて
ざっくばらんにお話を聞くのも良いでしょう。
ムビハピは、
動画を作ってどんな目的を達成したいのかを徹底的にヒアリングし、
私たちコンサルがそれぞれの企業に合う動画制作のプランを
アドバイスさせて頂きます。
ぜひ一度無料相談にお問い合わせください。
ムビハピとは
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また、コンサルティング型の企画提案で、動画制作による
マーケティング全般、インナーブランディングの問題を解決いたします。
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