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人生の棚卸③ ~高校生・大学生 やすらぎと決意~
前回の記事が張り付けられるなんて・・・初めて知りました💦
いじめ体験と家庭環境から人との付き合いは嫌なことと認識してしまい、自分の世界に閉じこもることになった自分。進学は市外の高校を選択したのだが、自分の世界に入り込みつつも、やっぱり環境が変われば人間関係うまくいくかもって期待感も少なからずあったように思う。
では高校生活はどうだったのか・・・
入学して早々に友人が出来た。自分は高校3年間は一人でひっそり過ごすと決めていたんだけど、いつの間にやらあるグループの一員となっており、以後3年間友人として過ごすことになった。正直、何十年経った今でもどうして友人出来たのかと不思議に思う。だけど、彼らのおかげで完全に人を嫌いにならなくて済んだんだと思うと感謝しかない。
ただ、幼少期のころに身につけた相手の顔色を伺う行為は、常にやっていたし、温かさを覚えてしまうと、それがいつか終わってしまうのではないかという不安に苛まれる日々でもあった。同級生と同じ立場で同じ体験をし、共に喜び合ったりできたことは幸運だったと思う。
同時に家では、母親が蒸発(って今でも使うのだろうか・・・)して父親との二人暮らしがスタートする。
目的が不明確なまま大学へ進学するも、これまでの限られたコミュニティとは違って、かなりオープンになったことにうまく対応できず、また孤独感を強く感じるようになって、それに耐えられなくなり半年で退学。今まで干渉されることがなかった父親に初めてブタれました。あとは勝手にしろと。あんなに怒られたのは最初で最後だったなぁ。
大学を辞めてどうしようかとなったときに、ふと思ったことがある。コミュニケーションがちゃんとできれば人間関係うまくいくんじゃないかって。浅はかながら、なんだかんだで諦めていないんですよね、自分。それでどうしたかというと、小売業でアルバイトをしよう!と決意します。決意してからの行動力は、いつもの慎重さはどこへやらって感じでグイグイ進もうとします。そして、アルバイト先が決まってやったー!となりました。
ここから社会人として生きていくことになるのだが・・・いろんな壁にぶつかりながら、そして不器用なりに回り道をしながら少しずつ歩みを進めていく。
to be continued...