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人生は祭りだ?!~南米駐在記~vol.6

あらすじ

ついに出発当日。

被害妄想の塊と化した私は

不本意ながら、

空港へと運ばれていく。


気分はまさに、

ドナドナドナドーナ

子牛になった気分( ノД`)シクシク…



ここまで必死に

引き延ばしてきたが

ついに命運尽きて、

いよいよ飛ばされるのか、、、




否!!



今回も!!!!

まだ飛ばない(笑)


一路コロンビアへ飛ぶ前に

ちょっとだけ、

閑話休題。

この先、読み進めるためには

最低限の必要な知識を、

深めていただきたい。


ということで今回は、

スペイン語講座を急遽開催!


コロンビアの公用語、スペイン語。


スペイン語と聞いてどんなイメージ

が浮かぶだろうか?


スペイン語のルーツはラテン語で、

スペイン語のみならず

英語やフランス語、イタリア語、

ポルトガル語、ドイツ語、オランダ語は、

みんな同じルーツで、

兄弟みたいなもの。


どーもーラテン語兄弟ですう


だから単語も文法も良く似てる。


その中でもスペイン語は、

日本人にとっつきやすい言葉。


「マ」だけで4つの発音、

意味がある中国語や、


やたらシュルシュル言う、

フランス語、ポルトガル語の

発音の難しさに比べると、雲泥の差!


大学時代の教授の言葉を借りるなら、

「ドイツ語は詩に適し、

フランス語は

愛をささやくのに適し、

英語は仕事に適し、

イタリア語は歌う言葉。

そしてスペイン語は、

神と対話する言葉」


と言われているくらい、

荘厳で、おおらかで、

そして親しみやすい言語、

それがスペイン語。


ああ!神よ


ところで、不思議なもので、

言葉って、

いわゆるちょっと

おシモ系の単語とか、

Fから始まる単語から

覚えちゃう(笑)


パーでんねん!


例にもれず、

私が人生で一番初めに覚えた

スペイン語、それは、、、、


「ウンポコ」


決して変な意味ではない。


綴りは「un poco」

意味は「少し」

英語で言えば、

「a little」


でもね、ウンポコは、

日本人にはダメなやつ(笑)


ウンくん


とくに小学生は大喜び(笑)


ぽこくん


でもこの「ウンポコ」

実はとてもuseful.

どんなシチュエーションでも使えちゃう

「ウンポコ」


ビジネスでもOK


病める時も健やかな時も、

「ウンポコ」


改まった場でも


ウンポコとグラシアス(ありがとうの意味)で

大体どんな場面でも乗り越えれる!(笑)



さあ、みなさんも

大きな声で

リピートアフターミー!


「ウンポコオオオォォォ!」




これ一つあれば、

いつスペイン語圏に

行くことになっても大丈夫。



さ、スペイン語の勉強をしたところで

次回、いよいよ飛ぶのか???


こうご期待!

ウンポコ続く

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