ミャンマー特集を観た。
執筆者、ハイサイ・オ・ジサン
7/22午後9時から、NHK総合で放送されたミャンマーの特集を観ました。
混迷ミャンマー 軍弾圧の闇に迫る
https://www.nhk.or.jp/special/myanmar/
内容は軍による弾圧があり、虐殺までされたかもしれないバゴーという街についてや、クーデタ後に軍から逃げた元将校の話、企業と軍人の利権とそれに切り込もうとしたスーチーさん(NLD)など。
コロナで先月に市民6000人が亡くなったり、盗聴やSNSの監視を厳しくしたり、空爆までしたりと、前回春に僕が観た特集よりも深刻な状況に陥ってると感じました。
日本企業もミャンマーの軍関係とビジネスをしていると言われています。軍関係の利権に関わるようなことはしてほしくないです。
また、軍のクーデタを認めず、軍政府を正式な政府として認識しないでくださいと意見します。
僕たちができることは、ミャンマーのことを知り、日本政府にこう対応してほしいと伝えることではないのでしょうか。
ミャンマーの軍や企業の人々には、日本の一般市民の僕が言うことをきっとあまり聞かないですが、日本政府や日本の企業は僕らの言うことを聞いてくれるはずです。彼らを動かせるのは僕らしかいません。日本政府がミャンマー市民のそばに立つよう、僕らが動かすことが、ミャンマーの平和につながるのではないのでしょうか🕊
1回目の放送は終わってしまいましたが、見逃し配信などもあるようなので、ぜひ。
ミャンマー関連のニュースを目にできる機会が最近減ってきている気がしていたので、大切な報道だったなと思いました。