パラグアイのハープを楽しんだ🎵
定期的に大阪の古民家で開かれているムーザサロン。
今回は奏者、丸田恵都子氏によるパラグアイの民族楽器「アルパ」というハープの演奏でした。
パラグアイの曲をたくさんやってくれましたよ!!🎵
突然ですが、みなさんパラグアイの位置は分かりますか??
パラグアイは南米に位置する内陸国。
海も山もない、大平原がどこまでも続いていくような国のようです。
丸田さんは、青年海外協力隊でパラグアイに行ったのをきっかけにアルパに魅了され、現地の人々から直々に学んだようです。
というのも、アルパの曲はまだ楽譜がほとんどなく、見よう見まねで奏法を覚えるしかないのです👀
アルパはマツやスギの木でできており、弦はナイロンのようです。
ピアノなように左手で伴奏、右手で細かい動きをするという感じでした!
爪は上手く使うために、適度な長さで揃えられておりました。そこはピアノやギターとは違いますね!
アルパの演奏、意外に激しいのです!!
さすが南米パラグアイと言いましょうか!🇵🇾
右手の細かい動き、弦の弾き方でコロコロ変わる音のタッチ感。
グリッサンドもたくさんありました!
そして左手は独特のリズムを刻みます!
パラグアイ音楽特有のリズム感であり、後で聞くと丸田さんもいつも苦労してるとのこと💦
しかしこのリズムが、聴いてるととても楽しいのです!!
明るく軽快で心地よい演奏でした🎶
特に1曲目、到着 Felix Perez Cardozo
って曲がリズミカルで、踊り出したくなるようで私のお気に入りです😊
サロンには、パラグアイの伝統的な刺繍も持ってきてくださっていました。🌺
とても華やかな刺繍✨
裏地が見えないように縫う工夫が施されております。
ひとりひとりの手作業によって作られています!
パラグアイハープ「アルパ」の演奏会にまた行きたいです!!🎵
そして、赤土と大平原と青い空の国、パラグアイにも行きたくなりました✨
執筆者、ハイサイ・オ・ジサン