結婚したら損をする国「日本」
皆さん結婚したいですか? 今未婚率の上昇、少子化がなにかと騒がれてますが、根本的な解決がなされないままの状態が続いています。
この記事がお勧めの人
・結婚を考えている人
・結婚後の生活が気になる人
結婚はメリットよりデメリットが増えている。
国の勝手な予定だど、本当は団塊ジュニア世代が沢山子供を産んでいて、少子化が改善されてるはずなのですが、もう手遅れです。
就職氷河期以降、契約社員や派遣社員にが増加し、実質手取り収入が減り、独身でも大変な状況なのに結婚出来るわけがないですよね。
今は「独身の方が幸福感が大きい」と幸福感が大きいと言われていますから、本当に残念な状況です。
結婚のメリット
・特に無し、、、 子供が可愛い等、心理的な部分は置いといてください。
結婚のデメリット
・一番の理由は経済的負担が大きい事です。
共働きすれば良いと簡単に言う人がいますが
・子供が出来たら、家計負担の増加と反比例して労働時間、収入は減る傾向にあるので、金銭的に厳しくなります。
・核家族化が進んでいるのに、子供の面倒誰が見るのでしょう?
税金面でも特だから良いのではと言う人もいますが
・配偶者控除の中で働く必要のある人も多いし、特に女性は損する。だったら別々で稼いだ方が良い。
結婚、出産、育児と長い期間でお金がかかりますが、だいだい不安定な経済状況でそれをやろうと思う人は少ないのは当たり前です。 後進国は子供=農業等一次産業に於いて、単純な労働力となるので、必然的に産めよ増やせよ状態ですが、先進国は農業以外が中心産業になるので、子供は即労働力にはならず、従って産む必要性は感じなくなるのでしょう。
子供の教育費が半端ない位に高騰している。
子供一人あたりの教育費は約1,000万~2000万と言われています。平均世帯年収の中央値が427万円、手取りだと約341万=月収28万。この時点でも子供のやりたい事をやらせてあげる環境にするのは、大変厳しい状況なのは明白です。
大学全入時代と言われている今、高卒で我慢しなさいと言う親は少ないのではないでしょうか。
平均収入が減っているのに、教育費は高騰している。日々の生活だけでも大変な状況の人が大半なのです。
婚姻率、出生率を上げるのは国の役目
・子供に対する学費の完全無償化
・子育て世代への補助金の充実
・育休者への補助金拡充
・幼児期の保育環境、設備の充実
・18歳まで医療費等の無償化
を徹底してやらないと、さらに未婚化、少子化は進むのは間違いないでしょう。