デブは転生しても生きづらい#4 2nd season
一方で美波たちのほうでは...
飛鳥:魔王様なんとかならないんですか?
美波:こればっかりは私でも無理だ
飛鳥:そんな…
四魔天(美月):魔王様報告です!
美波:次はなんだ?
四魔天(美月):地下帝国イオマオにて侵入者を発見したそうです!
美波:なにっ?!(どうやって地下帝国に入った?)
四魔天(美月):現在魔物達が迎撃してるという情報が入ってます!
美波:まあ、大丈夫だろう…なんたって私の妹、茉央がイオマオの王だからなあ
四魔天(美月): 今新たな情報が入ってきました!えっ…
美波:どうした?!
四魔天(美月):魔物の軍勢およそ1000体で迎撃したところ、ほぼ壊滅状態にされたという報告です。
美波:なに!?
美波:茉央はなにをやっている?
四魔天(美月):王城にて待機中だそうです。
美波:しょうがない奴だ!私が直々にイオマオに向かう!
四魔天(美月):はっ!現在、他の四魔天もイオマオにもうすぐ着くころだと思います。
美波:わかった!
一方、四魔天達は…
アルノ:見えてきてたよイオマオ!
桜:ほんとだ!
あやめ:あそこにいるのクイーンじゃない?!
アルノ:ほんとだ!
桜:私たち来る意味なかったんじゃない?
あやめ:そうかもね
○○達は魔物たちと交戦中だった
○○:テイムしたモンスターよ今我に力を貸せ!来い!リカントウルフ!
リカントウルフ:ウォーン!
○○はリカントウルフを300体召喚した。
魔物:嘘だろ…魔物を召喚しただと?
〇〇:リカントウルフ絶対一人も殺すなよ!
リカントウルフ:ウォーン!
魔物:ひるむな!こっちの軍勢は1000だ!迎え撃て!
そして交戦の末...
魔物:つ、つよすぎる...
○○:リカントウルフもういいありがとな!
リカントウルフ:ウォーン!
リカントウルフ達は亜空間に戻っていった
○○:魔物の皆様お話だけでも聞いてもらえませんかね?
??:聞く必要ないよ、お前ら!
魔物:キラークイーンベア様!
○○:大ボス登場か
キング:やっぱ来たか!
クイーン:よくも私の部下たちを可愛がってくれた…わね…って!?キング?!
キング:久しぶりだね、姉さん
クイーン:おかえり~!ぎゅぅ~...すりすり
キング:やめてよ姉さん○○さんの前で///
クイーン:ごめんごめん、皆に次ぐ全員武器を下ろせここにいるのは私の弟だ!
○○:キングにお姉さんいたのか!
キング:実はそうなんです。
クイーン:自己紹介が遅れました、私キングの姉クイーンと申します。
○○:ご丁寧にどうも、俺は黒林○○と申します。
クイーン:黒林…あなたもしかして勇者様ですか。
○○:一応そうですね。
クイーン:でも、元居た世界に帰ったんじゃ
○○:そうだったんですけど…
そのときだった…
アルノ:クイーン何事だ?
桜:え!?勇者○○!
あやめ:元居た世界に帰ったんじゃ…
○○:まあいろいろありまして…
アルノ:魔王様に報告だ!
桜:うん
美波:桜から感覚共有だ、桜かどうした?
桜:落ち着いて聞いてください。
美波:どうした?
桜:勇者○○がイオマオにいます!
美波:なに!?わかったすぐ向かう!
飛鳥:どうしたんですか魔王様?
美波:この世界にまだ希望の光があるみたいだ!
飛鳥:えっ?
美波:○○がまだこの世界にいる!
飛鳥えぇ…(泣)
和:○○にあいたい!
美波:二人とも準備しろイオマオに向かうぞ!
飛鳥 和:はい!
こうして美波たちイオマオに向けて出発するのであった…
to be continued...