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エレベーターに推しと一緒に閉じ込められ、まさかまさかのキュン展開?!
〇〇:よっしゃー、今日は待ちに待ったリアミの日だ!
あっ、皆さんどうも
俺の名前は鈴木〇〇と言いアイドルグループ、乃木坂46の大ファンです!
えっ?推しは誰かって?
しょうがないから教えてあげよう!
俺の推しはみっくこと、一ノ瀬美空ちゃんだ
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あの笑った顔、怒った顔、悲しい顔全部が神!
おっと、話はここら辺までにしといて
じゃあリアミ行ってきま〜す!
〇〇はリアミの会場に着いた...
〇〇:やっぱり、いつ来ても活気があるな(ちなみにリアミ常連です)
〇〇:えっと、みっくのレーンはと...ここか!
〇〇は美空のレーンに並び順番を待っていた
〇〇:この待ち時間は何回も経験してるけど慣れないな〜
順番が近づくほど〇〇は緊張していた
〇〇:やばい次だ!緊張する!
スタッフ:では次の方どうぞ
〇〇:よしっ!
〇〇:みっく〜、また来ちゃった〜!
美空:あっ!〇〇さんじゃん、ずっと待ってたよ!
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〇〇:ほんと?
美空:ほんとだよ!だって〇〇さん美空のこと加入当初からずっと推してるじゃん
〇〇:まあね
美空:〇〇さんは美空のどこが好き?///
〇〇:そうだなぁ、いっぱいあるから選べないけど
〇〇:一つだけって言われたら、やっぱみっくの笑った顔かな(笑)
美空:もう〇〇さん大好き!抱きついていい?
〇〇:ダ、ダメに決まってるでしょ///
美空:ちぇ、この薄いビニールなかったらすぐ抱きつきに行くのに!
〇〇:みっくはそういう冗談上手だよね(笑)
美空:冗談じゃないもん!😠
スタッフ:そろそろお時間です。
〇〇:最後にみっくいつものあれもらっていい?
美空:いいですよ!
美空:〇〇さんに〜、み〜きゅんきゅん🩷
〇〇:可愛すぎる〜!!
スタッフ:お時間です!
そして楽しいひと時が終わった…
〇〇はリアミの後、大体生写真を物色しにお宝ショップに行くのがルーティーン
その後のルーティーンも決まってる、それが何かというと…
そう!銭湯に入ることだ!
〇〇:ふぅ〜、気持ちいい〜
〇〇:それにしてもみっく可愛かったな〜💭💭
美空:もう〇〇さん大好き!抱きついていい?
〇〇:あのみっくの破壊力やばかったな〜
〇〇:てか認知されてるの嬉しいな、よしっ!月曜日からも仕事頑張るぞ〜!
〇〇:そのためにも明日ゆっくり休も
そして〇〇は湯船から上がり、家に帰る準備をしていた
〇〇:よし、我が家に帰るか(笑)
そして〇〇は自宅のマンションに着き、エレベーターで自分の階に戻ろうとした時だった
〇〇:3階っと…
??:すいません私も乗ります〜
〇〇:わかりました、ゆっくりでいいですよ〜
??:はぁ、間に合った〜
〇〇:ギリギリですね(笑)何階ですか?
??:5階でお願いします(笑)
〇〇:わかりました!
〇〇はボタンを押し、上の階に行くのを待っていた
〇〇:あれ?おかしいな
??:どうしました?
〇〇:ボタン押して扉は閉まったんですが、上の階に行かなくて
??:おかしいですね
その時だった
ガタン…
エレベーターは大きな音ともに激しく揺れた
??きゃあ!
〇〇:俺に掴まってください
??:はい...(キュン///)
ぎゅっ…
激しい揺れは徐々におさまった
〇〇:大丈夫ですか?
??:はい!😊
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〇〇:えぇ〜!?みっく!?
美空:〇〇さん!?
〇〇:どうしてここに?
美空:〇〇さんこそ!
〇〇:俺は自分の部屋に帰る為に..,
美空:美空もです...
〇〇達は一旦状況を整理した
〇〇:まさかみっくとマンションが一緒だったとは...
美空:まさか〇〇さんとマンションが一緒だったなんて...
〇〇:てか今それどころじゃないよね?(笑)
美空:ですね(笑)
カチカチ...
〇〇:ダメだ、全部のボタン反応しないな
美空:緊急ボタンはどうですか?
ポチッ
〇〇:あ、押せた!ないすみっく!
美空:えっへん!
〇〇:あ、なんか電話が繋がった
スタッフ:こちらエレベーターメンテナンス業者でございます。どうかなされましたか?
〇〇:今エレベーターに乗ってたら急に止まってしまって出れない状況です。
スタッフ:わかりました、今エレベーターに乗られてるのは何人ですか?
〇〇:自分含めて2人です!
スタッフ:わかりました、今から担当の者を向かわせますので30分〜1時間ぐらいお待ちください。
〇〇:わかりました
スタッフ:スタッフが到着する間に何かありましたら、再び緊急コールボタンを押してください
〇〇:わかりました
スタッフ:ではすぐ向かわせます
〇〇:お願いします。
ピッ..,
〇〇:みっく、あと30分くらいで助け来るって
美空:🥺🥺
〇〇:どうしたの?そんな目キュルキュルさせて(笑)
美空:かっこいい!
〇〇:もう、リアミ終わってるよ(笑)
美空:リアミとか関係無しに!
〇〇:推しにそんなこと言ってもらえるなんて俺は幸せものだなぁ(笑)
美空:あ〜、絶対信じてない!😠
〇〇:信じてるよ(笑)
美空:もう〜、じゃあゆっくり待ちましょうか
〇〇:そうだね
そして〇〇達は助けが来るまで談笑しながら待っていた
美空:てか、なんか〇〇さんいい匂いしますね
〇〇:そう?あっ、銭湯行ったからかな?
美空:えっ?〇〇さん銭湯行ったんですか?
〇〇:うん
美空いいなぁ〜、美空も久しぶりに銭湯行きたーい!
〇〇:近くにいい銭湯あるから時間あったら行っみなよ
美空:場所分からないんで〇〇さん案内頼みますね?
〇〇:案内は荷が重いかも...
美空:ダメですか?🥺
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〇〇:その顔はずるいよ〜
美空:約束ですからね!
〇〇:はいぃ〜
その時だった...
ドンドン...
外側からエレベーターを叩く音だった
スタッフ:大丈夫ですか?
〇〇:大丈夫です!
スタッフ:わかりました、では今からエレベーターをこじ開けますので少し離れていてください
〇〇:わかりました
〇〇は着ていたジャケットを脱ぎ美空に渡した
〇〇:みっく、俺のジャケットで自分の顔隠して
美空:なんでですか?
〇〇:こじ開ける時に破片とか飛んできたら危ないでしょ?
美空:でも〇〇さんは?
〇〇:俺はみっくのことを体使って守るよ(笑)
美空:キュン(かっこよすぎる✨️)
スタッフ:じゃあ開けますね〜、せーの
バコン...
〇〇:おっ、開いた!みっくもう大丈夫だよ
美空:ほんとだ!
スタッフ:今回は誠に申し訳ございません。
美空:全然大丈夫ですよ、むしろありがとうございます!
スタッフ:へっ?
〇〇:みっく変なこと言わないで(笑)
〇〇:では私たちは階段で上がりますので修理の方よろしくお願いします。
スタッフ:はい、承りました!
そして〇〇達は階段をのぼり〇〇の部屋がある3階に着いた
〇〇:じゃあ俺はここら辺で
美空:部屋まで送ってくれないんですか?
〇〇:1ファンとしてそれは出来ないよ
美空:それもそうですね、じゃあ携帯貸してください?
〇〇:別にいいけど、何するの?
美空:私の連絡先を入れておきます。
〇〇:それこそダメだよ
美空:銭湯の件わすれてないですよね?
〇〇:そうだった...
ピロリン...
美空:これでよし!じゃあ美空も部屋に戻りますね!
〇〇:うん
美空:あっ、ジャケットは洗って返しますので
〇〇:いいのに、そんな事しなくても
美空:いいんです、美空がしたいので
〇〇:じゃあお願いします(笑)
美空:じゃあおやすみなさい
〇〇:おやすみなさい
そして2人は部屋に入ると同時に叫んだそうです
〇〇 美空:まさかまさかのキュン展開!!
fin...