目を開けたらそこは無人島だった!?前編
〇〇:んー...ここはどこだ?
〇〇の目の前には広い青空と海が広がっていた
〇〇:・・・...そうだ!俺ら3人グループでシーカヤックの体験授業受けてたんだ。
〇〇:その最中に渦潮に飲まれたんだっけ...
〇〇:だとしたら菜緒と美玖が一緒なはず...
〇〇は周りを見回した
〇〇:居ない...まさかっ...
〇〇は最悪な事を考えてしまった
〇〇:いやっ、あいつらは生きてる!
〇〇はプラスに考えることにした
〇〇:ってか、ここ無人島じゃね?
〇〇:ちょっとワクワクするな
〇〇:ダメだダメだ、いち早くあいつらを見つけて脱出しないと...
〇〇:まずはこの無人島を1周回ってみるか
〇〇は無人島の地理を理解すべく、島を1周回ることを決意した
〇〇:よしっ!出発だ!
〇〇は海岸沿いを歩きながら菜緒と美玖を探していた。
〇〇:菜緒〜
〇〇:美玖〜
〇〇:返事はないか...ん?
〇〇は50m先くらいで倒れてる人影を見つけた
〇〇:もしかしてっ!
〇〇はひと握りの希望を抱き近づいた
〇〇:菜緒...美玖...😭
そこには倒れてる2人の姿があった...
〇〇:おい!菜緒!美玖!起きろ!
菜緒:ん...
美玖:ん...
菜緒:〇〇やん...ってここどこなん?!
美玖:〇〇〜、怖かったよ〜😭
〇〇:一旦2人とも落ち着いて!
〇〇は今自分達の置かれてる状況を説明した
美玖:ここ無人島なの!?
〇〇:多分な...
菜緒:じゃあ、菜緒達帰れへんってこと?
〇〇:そうなるな...
菜緒:・・・... なんかテンションあがってきたんやけど✨️
美玖:私もなんかワクワクしてきた!✨️
〇〇:なんでなの?😭
美玖:てか私たちビショビショじゃん!
菜緒:ほんまや!
〇〇:俺もだ、2人探すのに夢中だったから、気づかなかったな(笑)
菜緒:〇〇のそういうとこ好きやで///...
美玖:菜緒に負けないもん!
〇〇:(そうだったー、この2人俺の事めっちゃ好きだった〜)
〇〇:ま、まずは拠点となる所を決めよっか
菜緒:せやな!
美玖:じゃあここら辺の海岸でいんじゃない?
〇〇:チッチッチッ☝️甘いよ金村君
美玖:なんでですか?
菜緒:(始まった2人の寸劇😓)
〇〇:海には干潮と満潮ってものがあります。
美玖:なるほどなるほど
〇〇:多分私の予想では、今歩いてるここは夜には海水で溢れてるでしょう!🥸
美玖:さすがです!〇〇博士!
菜緒:やっぱりサバイバル好きはちゃうな〜
〇〇:まあね😊
菜緒:じゃあ拠点は最終的にどこがいいん?
〇〇:まあ、欲を言えば洞窟とか先人達が建てた小屋とかがあればいいよな...
美玖:小屋あったよ!
〇〇:そうそう、小屋があればって........えぇ〜?!
菜緒:美玖、優秀すぎひん?(笑)
美玖:えっへん😤
〇〇:じゃあ拠点はあそこにしよ!
〇〇:あと濡れた上着はすぐ脱いで、低体温症になる可能性があるから
菜緒:わかった
美玖:〇〇〜エッチなこと考えてるんじゃないの〜
〇〇:ソンナコトナイヨ〜///...
菜緒 美玖:へっ?
〇〇:なんかすいません...
こうして〇〇達は小屋を拠点にした
菜緒:まずはなにするん?
〇〇:そうだなぁ〜
美玖:やっぱ、食べ物じゃない?
〇〇:たしかにそうかもな
美玖:私、お寿司たべたい!
〇〇:それは叶わない願いだと思ってください
美玖:え〜〜
〇〇:でも魚は食べれる可能性あるぞ!
美玖:ほんと?!
〇〇:おう!俺が人肌脱いでやる!
美玖:やった〜
〇〇:じゃあこれから役割を2人に与える
〇〇:2人はこの島をちょっとでもいいから調べてくれ
菜緒:わかった
美玖:美味しいお魚待ってます!
〇〇:わかりました(笑)
こうして〇〇は食料を調達しに海に
菜緒と美玖は島の開拓をすべく島を調べることになった
いったい〇〇達はこれからどうなってしまうのか...
to be continued…。
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