15年前助けた女の子が超美人になって俺の前に現れました。第10話

和はまだベッドで休んでいた

〇〇:和ちゃん大丈夫かなぁ

さくら:多分気を失ってるだけなので大丈夫ですよ

〇〇:そうだといいけど...

さくら:そうだハンバーグ作ってる途中だった！

〇〇:そうだったね(笑)

さくら:〇〇さん和の様子みてて貰ってもいいですか？

〇〇:全然いいよ、その代わり美味しいハンバーグ待ってます(笑)

さくら:はい、任せてください！

〇〇はさくらに料理を任せ、寝室に向かった

ガチャ...

〇〇は寝室の椅子に座った

〇〇:まあ、和ちゃんの気持ちもわかるな〜

〇〇:いきなり大好きお姉ちゃんがおっさんと付き合って同居するとか嫌だよね...

〇〇:それにしても気持ちよく気絶してるなぁ〜........ん？

〇〇:起きてるじゃん！

和:おじさん、私に何するつもりだったの！？

〇〇:何もするつもりなかったよ！

和:うそだ！

そう言うと和はキッチンに向かった...

和:さく姉！今おじさんに変なことされそうになった〜😭

さくら:・・・...

〇〇:してないよ？

さくら:知ってますよ(笑)

〇〇:えっ？

和:さく姉は私よりこんなおじさんのこと信じるの？😭

さくら:和、嘘泣きやめなさい！

和:げっ、でもこれも全部さく姉のことを思って！

さくら:私と〇〇さんの関係を邪魔しないで！！

和はさくらに1度も怒られたことが無かった為動揺していた...

〇〇:さくら、そんな強く言わなくてもいんじゃない？

さくら:ダメです、自分の好きな人を貶めようとしてる人が妹でも私は絶対許しません...

和:・・・...うわぁぁん😭さく姉のバカっ〜〜😭

そう言って和は家を飛び出して行った

〇〇:和ちゃん！

〇〇は和を追っかけようとした...

さくら:〇〇さん、ほっといていいですよ！

〇〇:そういう訳にはいかないよ

そう言って〇〇も家を飛び出して言った

さくら:(言い過ぎちゃったかな...)

飛び出して行った和はというと...

和:さく姉のバカっ！さく姉の分からず屋！😭

和:だいぶ遠くまで来ちゃったなぁ

和:でもあんなさく姉初めて見たなあ

和:それだけあのおじさんに本気なのかなぁ...

そんなこと考えていた時だった...

男1:あれ〜君1人？

男2:良かったら、俺たちと飲まない？

和:結構です、あと私未成年です！

男1:おっ、ちょっと気強めじゃん！嫌いじゃないよ〜

男2:未成年とか関係ないっしょ？とにかく俺たちと楽しいことしようよ！

ガシッ

和は男に腕を掴まれた...

和:やめてっ！離してっ！

男2:俺は掴んだら離さないよ〜(笑)

男1:やかましいわ(笑)

和:誰か助けて〜っ！んーん！

男2:ごめんね、叫ばせないよ〜(笑)


和は男2に口を塞がれた

和:(ダメだもう抵抗できない...きっとバチが当たったんだなぁ...ごめんなさい...さく姉)

その時だった...

〇〇:あの〜その子を離してもらってもいいですか？

和:(〇〇さん！)

男1:あ？なんだおっさん！

男2:今からこの子と楽しいことするの、邪魔しないでくんね？

〇〇:いや、だいぶ嫌がってるので楽しいことは出来ないかと...

男1:ごちゃごちゃうるせぇーな、ぶっ飛ばすぞ！

〇〇:多分それも無理かと...

男2:おっさん、むかつくな？1発殴らせろ！

そう言って男2は〇〇に向かって殴りかかった

和:〇〇さん！

男2:よっしゃあ顔面クリーンヒット〜...ん？

〇〇:はぁ〜、だから無理って言ったのに...

和:キュン💕(かっこいいかも！)

〇〇は男2の拳を手のひらで受けていた

男2:いてててっ！拳が潰れるぅ！！

〇〇:あっ、ごめん強すぎた

男1:ば、化け物かよ！ずらかるぞ！

男2:お、おう💦

こうして男達は消えていった...

〇〇:ごめんね和ちゃん、遅くなって

和:こちらこそごめんなさい！

〇〇:えっ？

和:私〇〇さんのことおじさんってだけで嫌悪感抱いてました、だからさく姉がおじさんの所行くって言った時すごい嫌でした

〇〇:でもそれが普通の子の反応だよ

和:でも今になって〇〇さんのいいところに気づきました

〇〇:そっか、まあ話は家帰ってからしよっ？

和:帰りにくいです...私さく姉にひどいこと言っちゃったから...

〇〇:そうだね、でもしっかり謝ったら許してくれると思うよ？

和:そうですかねぇ？

〇〇:そうだよ、俺も一緒に謝ってあげるからさ？

和:なんか〇〇さんって意外とかっこいいですね💕

〇〇:和ちゃんからかいすぎ(笑)

和:ほんとですよ？

〇〇:わかった、その言葉ありがたく貰っておくね？(笑)

和:むぅ...信じてない！

〇〇:信じてるよ(笑)

和:これでどうだっ！

ぎゅっ♡

〇〇:わ、わかったから信じるから！腕にくっつくのやめて///

和:いやです〜

〇〇はこの状態で家に帰った...

ガチャ...

〇〇:ただいまー

さくら:〇〇さんおかえりなさい

和:た、ただいま...

さくら:ふん！

和:さ、さく姉〇〇さんのこと悪く言ってごめんなさい！

さくら:・・・私こそ言いすぎちゃったごめんね？

和:よかったぁぁ〜😭

〇〇:ほらね、言ったでしょ？

和:〇〇さんのおかげです、ありがとうございます

ぎゅーっ♡

〇〇:だから和ちゃんやめてって///

和:嫌です〜

さくら:なんで2人ともそんなに仲良いのかな？💢💢

〇〇:さ、さくら？💦

和:さ、さく姉？💦

さくら:2人とも正座！！

〇〇 和:はいぃ〜🥶

そこから2人はさくらにみっちり1時間怒られたとさ...

to be continued…。