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2022年3月度のゲーム記録

このnoteは有料です。
ですが、なんと特別に今回、前半にあたるゲーム記録の部分を無料で公開いたします!お得


はじめに

3月記。
臆病な自尊心と尊大な羞恥心。…ってこのNoteのこと言ってます?

1.ソーシャルゲーム

・ブルーアーカイブ

・シャニマス

・ヘブンバーンズレッド

・テイルズオブザレイズ

・ウマ娘

あたりをちょっと触ったんですけど、今月は······あんまり······。ログインも······ほとんど出来ず······。そういう月でしたね!全然やれてないです!F2P R.I.P.

でもちゃんとセイウンスカイは引きました。


ヘブバンは7日目まで進みました。超絶ゆっくりでゲス。


2.家庭用ゲーム

・スプラトゥーン2

平日の0時位にやりましたら、全然マッチしなくてワロタ!ですわ!(お嬢様)

ゴールデンタイムにやったら普通に遊べました。

スプラトゥーン2の発売日って2017年7月21日だそうです。今はもう2022年。発売当時にやり込んだ大学生たちも社会に出るくらい時が経ったんですね。
そんな5年目の夏に3が発売するわけですが、3が発売したらみんな2を遊ばなくなるのは明白です。後悔のないように今のうちにたくさんさわっておこうね。


・マリオカート8DX

平日の0時位にやりましたら、全然マッチしなくてワロタ!ですわ!(関西弁)

出たばかりのDLCコースで遊びました。

マリオカート8DXの発売日って2017年4月27日だそうです。今はもう2022年。発売当時にやり込んだ大学生たちも社会に出るくらい時が経ったんですね。
そんな5年目にDLC追加コースが発表されたわけですが、しばらく新作が出ないのは明白です。というか

8コースずつ6回に分けて配信し、2023年末までに、合計48コースを追加します。

マイニンテンドーストアより引用

とのことなので、まだまだながながこの作品で遊べますね。


・ELDEN RING

今月はほとんどこれしかやってないです。めちゃ遊んだと言っても過言じゃありません。
3月記とは名ばかりのエルデンリング日記です。王となれ、李徴子。

※ここからなるだけ時系列順に思い出して適当に番号割り振って書いていますが、記憶違いや抜けも多々あると思います。また記録という性質上、人によってはネタバレと感じる記述がある可能性があります。予めご了承ください。この記録はフィクションです。実在の人物、団体、出来事とは一切関係ございません。


・素性(初期ステータスを決める要素)
密使で始めました。なんかフードとか被っててかっこいいし…。信仰の力を高め祈祷で戦う?って、よくわからないけどなんかオシャレだし…。
実際のところ、いわゆる魔法剣士のような、近接も遠距離もほどほどにできますよーって感じの初期ステータスらしいです。


さしあたって、近くに居たドラゴンを倒すの目標に据えて進行。
このゲームはルーン(経験値兼お金)というものを消費して上げたい能力値に割り当てる形でレベル上げをするのですが、最初の段階ではまだその機能が開放されていません。レベルアップができるようになるのいつ…?どこ…?なんてうろうろと探してるうちに、最初に餞別でもらった多額のルーンは何にも使えずに紛失しました。なんなん?
無一文で始まる、苦難と波乱の物語の幕開けです。


2
お馬さんに乗れるようになり、剣でチクチクとドラゴンを追い回す日々。現状、龍が軽い気持ちで放つ炎のブレスなんて浴びようものなら文字通り一撃必殺されるため、こちらも必死です。
踏まれて死んだりしっぽに巻き込まれ死んだり一面焼き払われて死んだりカニに叩き潰され死んだりし、艱難辛苦の果て満願成就に至るまで戦い続けた結果ようやく手に入れた勝利は、このプレイにおいて印象的な出来事の一つです。

3
お城へ。
装備も少しずつ整ってきました。
常に敵から一定の距離をとりつつ遠方から火球を投げつけ、寄るものには鋭い爪を振り出血させる。黒いフードで顔を隠した密使のそんな生き様は、
悪役の戦い方」
「さっきそんな敵砦の上で見たわ」

などと野次がとんでくる、王とは程遠いものでした。

さて、このゲームには遺灰というアイテムがあります。これを使用すると一緒に戦ってくれる様々な仲間を召喚することができ、心強い味方になってくれるのです。打たれ強いスケルトンを呼びだして壁にする、クラゲを呼び出して毒でサポートしてもらう、など、遺灰によって使い方はいろいろ考えられます。
とはいえこの段階で私はまだ3匹のイッヌしか手に入れておらず。強敵との戦いで一度助けてもらったきり、遺灰は私から忘れ去られるのでした。


4
最初の難所を突破し、広大な土地を散策しに……いや広い!
早めにマップを把握しておきたい私としてはこれは大変です。明らかに身の丈に合わない強敵ひしめく大地へ赴き、這々の体になりながら情報を集めます。転送罠に引っかかったりクマやらイヌやらトリやらに襲われたりしつつ、地図の輪郭をなぞる行為は伊能忠敬のごとし。

ステータスの振り方で主人公の性能が大きく変わっていくゲームなのですが、私はほとんど生命力に振っていないため基本的にはワンパンで死んでしまいます。しかし別に火力に振っているわけでもないため、こちらの攻撃は蚊が刺すような威力しか出ません。とんだハンディキャップマッチ。メインの戦法は出血という状態異常で相手の体力を奪うプレイです。エボラ?

常に死と隣り合わせのため、転がり回避ばかりうまくなる私。それでも少しずつ、着実に敵を倒し強くなっていきます。
投げていた火の球は黒炎にパワーアップし、装備は爪から「レドゥビア」という短剣に持ち替えました。これも爪と同じく出血を狙う武器です。火投げ+出血を狙う戦闘スタイルそのままに、闇落ち正当進化を遂げてしまった主人公。王になったら圧政をしきクーデターを起こされそうなタイプ。


5
魔術学園?とかなんとか、そんなところの攻略へ向かいます。
過去に一度探索中に立ち寄った場所なのですが、「近寄るな!火の玉を投げつけるぞ!」な戦い方をする私に対して、卑怯にも「ほーん。じゃあ火が届かんとこから魔法撃ち込むわ」をしてくる魔術師たちは天敵で、そのときは志半ばで撤退を余儀なくされたのでした。

今回ここでリベンジするにあたり、改めてなにか強化ができないかと見回したときに目についたのが遺灰です。そういえばこれも強化できるじゃーん、ということでとりあえず、そのとき最新入手だったから強そうという理由で鳥人形兵の遺灰を選択。強化。
さて、鳥人形兵の戦い方はどんな感じかしら?

……火投げ出血でした。どっかで見た戦い方だこれ!

相性のいい強力な味方の協力により、難なく魔術学園(仮)をクリア。
立て続けに各所のボス級を降し、一気に王への道のりを駆け上がります。


6
か、勝てない……!!
前回の快進撃はなんだったのかというくらいボコボコのボコにされます。
どこに行ってもヤバイやつしかおらん。
降る星の獣?ラダーン?なんですかあなたたちその動きは!!やめなさい!!!

鳥人形兵はこのあたりから大活躍。一撃二撃でYOU DIEDする主人公とは違い、鳥人形くんは多少の傷はものともしません。主人公が死ぬわけにはいかないため、私自身は後ろに引いて火投げで攻撃、鳥人形に表立った戦いをさせるやり方が横行しはじめました。たまに相手がササッとこちらに攻撃を撃ち込んできたりなんかすると、頑張っている鳥人形を残してあっというまにYOU DIED。世論の評価は芳しくありません。
仕事できない社員の尻拭いをさせられている派遣の図」
「戦いの全てを鳥人形にやらせてる」
「鳥人形にもっと給料を払うべき。やりがい搾取」

と大バッシングです。なんやこらー

もちろん私だって成長をしています。
火投げ以外の択を増やし、様々な状況に対応できるようにとアドバイスを元に遠征。
私に一太刀浴びせつつ崖から飛び降りたヴァイクさんの遺品を胸に、装備を整えました。
左手は火投げ雷槍投げ盾構え、右手はレドゥビアを振り、戦槍で突き、指で弾く。さらには目からビームも出せるように。立派な器用貧乏強化人間になりました。

代償として、自らの重さに耐えきれずに防具を外さざるを得ないことにも。武器防具合わせ装備できる重量には限りがあるのですが、私は筋力が貧弱なため重たい装備ばかりを身に着けることができません。
よく「あの人また脱いでる……」と影で言われていましたがささいなことです。いい武器を持つためには、服は枷にしかなりませんからね。


7
ラダーン祭りなる奇祭を乗り越え、またしばらくは探索パートに。あまりにも広い世界は調べても調べても終わりが見えません。
冒険の始まりの地まで舞い戻り、端から端まで見直します。
あっ!こんなところに洞窟あったんだ!こんな序盤のダンジョン、楽勝だぜ(10敗)

探索をしているとたまにつよつよなボスが出てきたりしますが、今の私の敵ではありません。が、的ではあります。
相手の攻撃が届かないところから火を投げつけるスタイルは健在、どころかより顕著なものに。一方的に高所から火の玉を投げつけることで強敵をバシバシ打ち倒していきます。だってくらったら一撃でウチ沈んでまうし……。


8
地下をぬけ都をぬけボスを滝から落としたり鉄球で潰したりとルール無用のデスマッチを繰り広げつつ、気づけば王都の中へ。門を開けずに不法侵入してしまってすまない、ツリーガードくん。私もなんだかわからないうちにワープさせられてここにいるからよくわからないんだよ……。
なんだかわからないといえば、知らぬ間に重要そうな人が死んでたり、仲良しと思っていた人が敵対してたり、いると思ってる場所にいなかったり、なんだかわからないうちに取り巻く環境も大きく変わっているようです。私の知らないところで何かが起きている……。


俺達の戦いはこれからだ!ここまででおよそ80時間ほどやっていますが、おそらくエンディングが見れるのはだいぶ先になりそうです。すごいゲームだ……。


3.STEAMゲーム

私がSTEAMで買ってるってだけで、今はPSマルチとかSwitchマルチとか多いしこの区分けもなんだかなぁという気がします。いい案ないのでこのままですけど。

・unrailed!

列車破壊ゲー。
ではなく、線路をつないでどこまでも進むゲーム。
木を切って岩を削り出し線路を作って線路をひく。それだけ。
少しずつ列車は速くなっていくので、脱線しないようにガンガン線路を引いていきましょう。
雪に足を取られたり夜で回りが見づらくなったりいろいろありますが、とにかく線路をつなげていくのです。それさえできれば大丈夫。
時間が溶けるタイプのゲームですね。

なごやかな始発駅(目前が池ですが)
おしまい。


・There Is No Game: Wrong Dimension

「これはゲームじゃない。いいね?わかったらプログラムを終了するんだ。」起動すると直ぐにそんなことを言われます。なるほど、ゲームじゃない。
プレイを見に来た人に「なにしてるの?」と問われる度に「これはゲームじゃないよ」と伝えたのですが「意味がわかりません!」されました。ですがそういうゲームです、ほんと。

これはヘブバンの画像



「ゲーム」を「プレイヤー」が攻略するゲームなんですよ!いや普通のゲームもそうなんですけど!違くて!

ジャンル的にはポイントクリック型のアドベンチャーゲーム?っていうんですか?気になる場所をカーソルでクリックしたりドラッグしたりして物語を進行させていくタイプのゲームです。ほとんどなにをしてもナレーターが反応してくれます。にぎやか。

「いいか?これ以上進められないように歯車を抜いておいた。これでキミはもう帰ることしか出来ない。わかったら……、おい!まさかそれを歯車にみたてるつもりか!?あぁまったく、本当に人の話を聞かないヤツめ!だがいい、タイトルを鉄板で覆って……。これでよし。さぁ、今度こそ帰るんだ!ネジでしっかりとめてあるからな。これを外すことは……。待て待て待て!なにをしようとしているんだ?さてはそれで板を外そうと……!やってくれるじゃないか!チクショウ!」

始まるのはゲームとの知恵較べ。ホームズの事件に乱入したり、頭の悪い勇者の手助けをしたり。プレイヤーはゲームの外側にいるので、アイコンやモニターにだって手出し出来ちゃいます。

充実のヒント機能と、開発者のフルボイスで軽快なナレーション(Switchの『ICEY』という下野紘さんがナレーションで喋りまくるゲームみたいな感じ)で、詰まったり飽きたりすることなく遊べます。おすすめ。


・OMORI

ほんわかRPG。MOTHERをなんとなく彷彿させるようなやわらかなグラフィック。MOTHERちゃんとやっとことないので勝手な印象ですけど。
そんな雰囲気とうらはらになんか、心になんか重いものがある……!(ちいかわ)
まだ始めたばかりなので彼の心の闇はわかっていませんが、しんどそうな気配はビシバシ感じます。ナイフは危ない。


・Noita

ローグライク系ドットゲーム。
魔法の杖を片手に地下へ地下へ降りていって、敵を倒してお金を稼いだり落ちている宝を手に入れたりして装備とアイテムと自身とを強化していきます。
杖にはいろんな魔法を装備させられるので、壁で反射するようにしたり爆発するようにしたり、組み合わせていろいろできます。かなり自由。
同様に自身も、近くにいるだけでダメージ!とか、放射物を反射!とかいろいろできたり。
どんなに強化しててもうっかり油断するとすぐ死んじゃいます。
そしたらまた最初から。今度はいい装備が手に入るかしら?

油まみれで火の海に落ちてどうにもならなくなった


・シロナガス島への帰還 -Return to Shironagasu Island-

推理サスペンスアドベンチャー。だと思います。
探偵の主人公が孤島の洋館で起きる事件を助手とともに解決していく感じ。わぁ、王道!
遊び始めたときはちょっと古臭いかなって思ったんですけど、やってるとあんまそういうのは気にならなくて、普通にお話が気になって先に進めちゃうゲームです。

昨年クラファンがあったようで、Switch版移植や豪華声優陣のボイス追加が決定しています。
気になる人はそれを待ってみてもいいかもです。

まだ序盤(多分)だけど、CGが結構多くてうれしい


・ミラーズエッジ™ カタリスト

パルクールゲー。
屋根の上とか壁とかをつかってあっちこっち走り回り跳び回りする、アレです。
私は3D酔いしちゃうからあんまり長時間遊べないんですけど、自由に動かせるようになったら気持ちいいだろうなって思います。

いろいろ書きたいんですけど書けません。酔っちゃったから……。

セールで200円とかで買いました。STEAMのセールってすごい。

高いところを駆け回るスリルがある


4.その他ゲーム

ボードゲームとかフリーゲームとか?そゆやつ。

・WORDLE

ツイッターで見かける、カラフルな四角が並んだ謎のツイートの正体。
書式か何かの都合でNoteには貼れません。

五文字の英単語をヒントを元に6回以内に当てれば勝利です。難しくないのでルールは自分で遊んで覚えてください。
一日一回、たのしくえいごのおべんきょう。

今はみーんな派生のwordle(ポケモンwordleとか麻雀wordleとか日本語wordleとか6文字wordleとか)やってますが、私は元祖のをやり続けています。まぁその元祖は元祖でニューヨーク・タイムズに買収されちゃったんですけど。
私のタイムラインでは今も元祖やってるの、一人か二人でした。勝手に勝負してます。


・シャドウレイダーズ

正体隠匿系のボードゲームです。
人狼とかAmong Usみたいな、自分の役職を隠しつつ相手の役職を探るゲーム全般がそう呼ばれてるんじゃないかと思います。wikipediaに載ってないので私には詳しい定義がわかりません。

めっっっちゃざっくり説明すると、シャドウ陣営レイダー陣営(遊ぶ人数が多い場合はもう1陣営増える)にわかれ、誰が敵で誰が味方かを見極め、相手の陣営を全員倒したら勝利です。
各キャラごとに固有の特殊能力を持っていたり、攻撃しようにも相手に攻撃できる場所に思うように動けなかったりするので、運と駆け引きとどちらも大事。

ワンプレイが短めなので気軽に遊べるのが良いと思います。


・邪神がこの中にいル

これも正体隠匿系ボードゲーム。クトゥルフな感じ。
上のリンク踏めばしっかり説明書いてあるし別に私がここに書くことなくない?とも思いますけどざっくり書きます。
宗教上の理由でリンク踏めない人もいるかもしれませんし。でもその宗教は見直したほうがいいかも。この時代不便ですよ。

めっっっっっちゃざっくり説明します。
降臨前フェーズは、邪神を降臨させる人を決めるパートです。狂気度という数値が1番高い人が最終的に邪神となります。
自分の狂気度が他の人より高そうだなと思ったらバレないようにこっそり邪神を強化するアイテムを装備し、自分の狂気度がそんなに高くないなと思ったら、このあとにくる邪神降臨フェーズに備えて人類を強化し、邪神側にたちそうな人を妨害します。

邪神降臨フェーズでは、狂気度が最終的に1番高かった人が邪神側となり、人類は協力して邪神を倒します。倒せたら、人類側の勝利となります。当然、邪神がやられなければ邪神側の勝利。

基本的なルールはこんな感じです。色々端折ってます。

このゲームは、降臨前フェーズが終わる時まで誰が邪神側になるかがわからないのが特に面白いところだと思います。ドキドキ感がある。


ボードゲームというものはどれもよく工夫されていて面白いのですが、どうしても遊ぶまでのハードルが高いイメージです。サクッと5分で出来るのから一日かかるような重たいものまでいろいろあるので、好みにあうものがきっとあると思います。対戦相手になれると思うので、お気軽にお声掛けください。宛先はどちら?
シャッツ……

おわりに

4月もちゃんとできるといいですね。


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