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むかいが好きだ

パンサーの向井が好きだ。

顔はタイプじゃないし、元々女性人気がある人だからそんなに興味はなかった。


向井を好きだと思ったのはロンハーのサシ飲み企画の時だ。

自分はダメだ、能力がない、この先不安、と自分の内面を相談していた。それに対して小峠は「向井は大丈夫だよ」という言葉を何度も言う。それにほっとしたのか嬉しかったのか涙を堪えられずトイレに泣きに行く向井。

この時「この人裏回ししたり、いいタイミングでツッコミしたり、頭の回転早い人で順調だと思ってたのに、こんなに闇をかかえてたのか…」と思った。共感できてすごい好きになった。

それからむかいの喋り方やあちこちオードリーでもっと好きになった。


この春から見知らぬ土地に1人で来た。本当に1人。知り合いがいない開放感と誰にも会えない寂しさが混在する日々だ。

向井がラジオで思いやうまくいかなかったことを話すことが「あーわかるー」と共感できる。これが向井と喋ってるみたいになって、寂しさが紛らわせているんだと思う。

他のラジオも聴くけど、そんな世界があるんだ、なにそれワロタとは思う。でも「わかるーー」と思うことはそんなに多くない。

向井のラジオは「わかるーー」で溢れてる。「余計なこと言うんじゃなかった」「あぁしとけばよかった」「凹んで次の現場まで持っていった」とか…。違う世界の人なのに悩んでること思ってることは下界の底辺の私と同じようなことなのだ。

ラジオとその内容でより親近感を感じて、より向井のことが好きになった。


東京に行ったら「ここ向井が歩いたことかな」とか思いたい。あと熱田神宮に向井の聖地巡礼したい。

日常は苦しいこと悩みで溢れてる。けど向井のラジオがあると少し楽になるし、楽しみが増える。


ありがとう向井。これからもよろしくお願いします。

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