街の住みここち2022 長野県自治体ランキング
大東建託が毎年発表している「街の住みここちランキング」の2022年度版が出て、長野県の自治体ランキングが発表されました。 私がこれまで取材した自治体の中では・・・
“西軽井沢” とも呼ばれ人口が増え続けている御代田町が、見事2年連続1位!
安曇野の北部にある松川村が前年から2ランクアップの3位。
安曇野の中心、安曇野市が前年から2ランクダウンの6位。
南箕輪村が前年から3ランクダウンの9位ながら、南信(長野県南部)では唯一のトップ10入り!
県庁所在地で “キング・オブ・スキー” が市長を務める長野市が前年から2ランクダウンの10位となりました。
部門別ランキングはこのようになっており、
諏訪郡の東端で隣が山梨県な富士見町が、「交通利便性」「静かさ治安」「物価・家賃」でトップ3に入るものの総合ランクでは(発表されている)トップ18にも入らないという奇妙な結果となっております。
長野県南部に住んでいる私としては、いつも長野県南部の自治体がトップ10入りしないコトが寂しい想いをしているのですが、そんな中で毎年孤軍奮闘でランキングされている南箕輪村が唯一の光です。 総合こそ9位ですが、「物価・家賃」部門では1位、「行政サービス」部門では2位となっており、特に行政が評価されているのが私は嬉しく思っています。
まぁ、行政はランキング入りするコトが目的じゃないし、住民が幸せに生活できるようにするコトこそが大事なので結果に一喜一憂せず、真摯に行政運営に取り組んでいただきたいものですね。
どっかの知事さんみたいにランキングが下がっても「法的措置も検討する」なんて怒り出すコトの無いように・・・
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