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世界に誇る作曲家、すぎやまこういち氏を讃え、過去の発言を晒す


 東京オリンピック開会式の選手入場で最初と最後に曲がかかり、日本を代表する作曲家として世界に知れ渡った、すぎやまこういち大先生! そんな大先生を讃えるために、過去の発言を慎んで御紹介させていただきます。

 ジャーナリストの津田大介さんが運営している配信番組「ポリタスTV」で開会式の副音声的な番組を配信していたのですが、その中で大先生の曲が使われるというウワサを聞いた評論家の辻田真佐憲さんが、すぎやまこういち大先生が靖国神社で講演した内容が書かれた冊子(非売品)を参考資料として持ってきていて要旨を読み上げてくれたので、コチラで文字起こしします。 配信の「1:48:45」あたりからです。(※おそらく7/26の19:00頃には会員じゃないと見られなくなるハズなので、早めの視聴をオススメします)


講演タイトル「国を守る」

●君が代は世界一の国歌
●大東亜戦争の持つ大きな意味 「私は決して間違っていなかったと思っています。 あの大東亜戦争が無かったらこれほど次々とアジアの人々が独立を果たせなかったのかもしれない」
東京裁判は、ほとんどリンチ
●(講演当時は民主党政権の頃だったので)今の日本は日本軍と反日軍の内戦状態である
●タクシーに乗る度に自分の想うところを運転手に話しかける
●日本にはいわゆる「反日軍御用達」みたいな新聞があったりします。(その新聞社は)本社の中に『人民日報 日本支社』などが入っている。 そういう新聞社が有ると言っただけで、ここ(靖国神社)にいらっしゃる皆様は「ああ、あの新聞だな」とお分かりになるでしょう(多分、朝日と毎日)
●(おすすめのメディアは)日本文化チャンネル桜というインターネットテレビが有ります。 (同チャンネルは)日本軍の一員としてものすごく頑張っています
NHKというのは中国人民解放軍の出先機関かもしれません
●我々に出来ることは、やはり朝日新聞の購読者を一人でも減らす。 少しでも他の新聞に替えてもらうということです
沖縄には新聞社が二誌あるらしいのですが、二つともとてもダメみたいです
「日本文化チャンネル桜」を観ようよ!


 いやー、素晴らしい! まさに「愛国者」www
 このような排他的で多様性のカケラも感じられない人の曲が、オリンピックという「平和の祭典」で使われたのです。 もう、曲も大会も、全てが胡散臭いw

 まぁ私の年代は総じて「ドラゴンクエスト」シリーズをプレイしたコトが有って、すぎやま大先生の音楽を聴いて育った世代です。 小山田氏の記事でも書いたように「音楽に罪は無い」ので大先生の曲の素晴らしさは否定しません。 ただ、それはあくまでゲームの世界の話、日本国内だけの話であって、このような思想の持ち主が作った音楽を国際舞台で披露しちゃダメでしょ!
 まぁ大先生もご高齢になられたので今さら “炎上” しても痛くも痒くもないでしょうが、今となってはこーいう人が日本で幅を利かせているという現状が世界に届けばイイな、と願うばかりです・・・

 最後に、“選挙クラスタ” “政治クラスタ” にとってはお馴染みかもしれませんが、すぎやまこういち大先生が作曲+作詞までした、不朽の名曲を御紹介して、本日の記事を終わらせていただきます。
 どうか聴いていただいて、夜中にうなされて下さい(笑)






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金城ガンヂ
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