日本先進会の研究(5) 「最適構成主義」とは?
日本先進会は「政策本位で中長期型の大改革」を提唱しています。 政局で右往左往してばかりで停滞する現状の政治を変えよう! というのが理由で、このあたりに政局に敗れて総理大臣を辞職した鳩山由紀夫氏を父にもつ鳩山紀一郎代表の「家柄」を感じてしまいます。 それで同会が掲げる主張の根底に流れている思想が「最適構成主義」だそうです。
ただ、保守とかリベラルとかの言葉遊びはやめようと言いながら「最適構成主義」という新たなワードを出すコトも言葉遊びのような気がしますが・・・ で、「最適構成主義」の内容は? というと、
生活に最も重要な「健康・安全・教育」は政府が最大限に保障すると。 一方、
それ以外の部分は自由を尊重するというコトだそうな。
・・・なんだか聞こえはイイですが今イチ良く分からない。 お父様が「友愛」ならば息子は「最適」というワードを掲げる点でも、血は争えないといいますか何というか。
ちなみに最近、HPがリニューアルされ、それに合わせてキーワードが追加されています。
「思いやりと合理性」 社会のルールを守るためには思いやりが必要で、ルールが機能するためには合理性が必要だ、とのコト。 相反するように感じるワードを同列に並べるスタイル。 コレも、
「友愛と排除の論理」というワードで1996年に新語・流行語大賞の年間大賞を受賞した父・由紀夫氏の血筋を感じてしまいます。
果たして、鳩山紀一郎氏とは何者なのか? 次回は代表個人にスポットを当ててみます。
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