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一度はみるべき絶景、グリフィス展望台
6日目。
夕方の時間帯をねらってグリフィス展望台へ。
サンタモニカからだと、電車に乗っておそらく1時間。それからバスに乗り換える。
電車には楽器を弾く人など様々な人が乗ってて、時には話しかけられて仲良くなる。
このアメリカ人のフレンドリーさは本当に大好き。
気持ちが晴れやかになる。
電車を降りると、Uberの自転車を使ってグリフィス展望台の丘の麓まで爆走。
めちゃめちゃ漕いだら車と同じくらいに走れる。
気持ちいいからめちゃくちゃ漕いだ。
友達が乗ってた自転車はとても加速が良く、僕のは微妙だった。
当たり外れがあるみたい。ちなみに電動自転車。
自転車を降りて、展望台までは結構な急な登り坂だから、バスに乗り換えた。
展望台行きがある。
いく途中そびえ立つ家々は、とんでもなく豪華。どうやったらあんないい家建てれるだ?
そう考えてるうちに到着。
すでに夕方も煮詰まってきた。
カリフォルニアの夕方の空の色と言ったら本当に神秘的で言葉では表せない。
いよいよ展望台へ。
階段を登って、僕の前に壮大なロサンゼルスの景色が広がる。
声なんて出るはずがない。人間本当に素晴らしいものを見たらただただみるだけになるのかもしれない。
展望台からは一本の長ーい道がみえる。(写真にもある。)
気持ちいいくらい一本道。すごい強い信念を持ち合わせてそうな一本道。
とにかく力強い。
進んで進んで、突き進んでる。
僕も見習わないとな。道に人生を教えてもらうなんて。
展望台から見える建物、そしてそこで生活している多くの人々、その人たち一人一人に別々の人生があって、それぞれ生きていると考えると。本当に不思議でたまらない。この世界。
そう考えると僕もちっぽけで、そのちっぽけな僕の悩みはまたちっぽけ。
嫌なこと、辛いことがあっても、展望台から見える一本道のように前に突き進んでいくべきだし、悩みもちっぽけだから気にするべきじゃないと感じた。
僕は結構人の目を気にするタイプ。
でもこの展望台からの景色を見てすこし、もっと自分に自信を持つべきだともおもった。
グリフィス展望台はいろんなことを教えてくれる場所だった。
ちなみにグリフィス展望台は、恋人同士できてる人がめちゃめちゃ多い。
男二人で行ったからすこし羨ましかったな笑
カリフォルニアでカップルで観光するならグリフィス展望台はおすすめ。
特に夕方くらいにいくとロマンチックな雰囲気を味わえる。
僕も将来彼女ができたら一緒に行きたいな。