お風呂が、色々しゃべるのは、うるさくないですか? ~適度に黙ってもらう方法を見つけた~
お風呂の給湯器(ボイラー)を交換したら、新しいリモコンが色々しゃべるようになりました。
シャワーの温度設定を変えただけで、いちいち「○○度に設定しました」とリビングまで知らせてくれます。家族は暑がりと、寒がりが同居しているので、毎回しゃべられる。あ~また温度上げたな、下げたな、と気になって仕方ない。
「何度に設定しようが、それぞれの自由でしょ」「これはプライバシー侵害なんでは?」という意見まで出てきたので、私が対策に乗り出しました。今日は、そんな大げさなw たわいもないお話です。
音量設定では解決しなかった
まずは、音量設定機能を試してみたけど、設定の自由度が低い。
音量設定:0,1,2,3
音量「0」に設定すると、音が完全に聞こえなくなる。
これでは、「お風呂が沸きました」というお知らせも聞こえず、不便です。
音量「2」が初期設定で、「1」にしても、それなりにしっかり聞こえる。
まったく音がしないのは不便だし、「1」にしてもうるさいなぁ、と難問の入口にさしかかった感じです。
音声ガイドをON/OFFする設定を発見
ネットでマニュアルを探し、ダウンロードしてみた。
音量設定の他に、音声案内のON/OFF設定、というのがあります。
なにが変わるのか、いまいち不明なのですが、試してみる作戦です。
わかりにくいマニュアルと格闘しながら、なんとか「音声ガイドOFF」にできました。
やってみて、わかったのが「音声ガイドON/OFF」の設定は、お風呂の中とリビングでそれぞれ個別に設定できる、ということ。そんなの、どこにも書いてないけど、ナイスじゃん!
メロディーやアラーム音は発するけど、喋らない
「音声ガイドOFF」でも、メロディーやアラーム音が聞こえます。
な~んだ、これでいいじゃん!
音声でしゃべられると、うるさいと感じるけど、たまにメロディーやアラーム音が聞こえるのは便利。ちょうどいい設定になりました。
できること、できないことが、わかりにくいマニュアルの考察
音量設定は、専用ボタンがあるので、マニュアル無しでもなんとかできる。
その他の設定は、マニュアルを見ないと、そもそも機能に気づかない。
なぞなぞのような注記があって、その後のページを見てください、という構成。
色々しゃべるのは「音声ガイド」なのだと、推測する必要があります。わかるような、わからない人も多いような。
音声ガイドON/OFFの設定については、文章の説明はなく、上記のフロー図で理解する必要があります。出来た後に見れば、な~るほど、とわかりますが、なかなか一発で理解できる感じがしない。私も、何度も失敗しながら、ようやく設定完了!
音声ガイドがうるさいな~と思う人は、マニュアルを見て、試してみてはいかがでしょうか。紙のマニュアルはすぐどっかへ行ってしまうので、ネットで検索、ダウンロードがオススメです。なかなか思うようにならないかもしれないので、時間的に余裕のあるときがいいですね。
この記事を書いたのは、
もうそうビズ企画 代表 川原茂樹
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