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1月はじまりの会社、個人事業の方は、7月が1年の折り返し地点
下期は、どうやって売上を上げるか?
上期に落ち込んでしまった場合は、挽回策を考える
まさに今、真っ最中かもしれません

連日の猛暑と併せて、
頭の中も沸騰中!?
という方も多いようです



売上の構成要素を分解して考える

以前書いた記事でも、少し触れているのですが、、、
売上は色々な観点で分解することができます

  • お客様別(売上上位のお客様は?)

  • 商品・サービス別(売れ筋は?)

  • 単価×数量(いくらのものが、いくつ売れている?)

などなど


利益率に着目する

  • 売上の構成

  • 利益の構成

この2つを見て、??? となってしまう人、多いんです

分解した要素ごとに、利益まで考えてみると、
以外に儲かっていない塊がみつかったりする

利益を生み出しているのは、ほんの一部の商品・サービスだけ
ってことは、よくあります

売れば売るほど、赤字が膨らむ、、、  って、
冷静に考えたらホラーですよねw

まずは、考えやすい 「売上」 に注目しますが、
本来は、「利益」と「利益率」 にも注目して、
売上を上げること以上に
利益を増やしていくことが、重要なわけです


新規客より既存客

新規客を獲得するには、コストがかかる
ここは感覚的にもわかると思うのですが、

売上を上げる、と考えた時に、
真っ先に、新規客を増やすことを考えることが多い

新規客は獲得コストがかかる(時間、労力、広告費、など)
ために、売上は上がっても、利益がほとんど出ない、
結果的に赤字が膨らむ、ということも、よくあります

新たな着眼点

すでに、関係性が出来ている既存客に、
もっと喜んでもらえる方法はないか?
本当は求められているのに、本人もこちらも気づいていなくて、
足りていない部分はないか?

そういう視点で、新しい商品・サービス、提供形態を考えてみます


日々のやりとりの中からヒントを見つける

ヒントは、日々の活動の中から、
何気ない会話の中にも、ビジネスのヒントはたくさんあります


求められていないものを売りつけるのはダメですが、
潜在的に求められていることは、まだまだ沢山ある

そういう前提で、日々のやりとりを眺めてみる
ぼ~っと、お昼寝しながら、妄想してみる

煮詰まったら、社内で雑談もいいですね
テーマを持った雑談から、ヒントが見つかることも多い


頭が沸騰中の方は、
少し気分転換も兼ねて、
視点を変えてみると、いいですね!



この記事を書いたのは、

収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
https://mousoubiz.com/
https://twitter.com/mousoubiz


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