先が見えない中で、成功を掴む方法 ~バックキャスティングの威力~
どうやったらいいんだろう?
と悩んでしまうような、新しいお仕事
やり方がわからない
調べても参考になる事例が見つからない
そんなとき、どんな風に考えたらいいのでしょうか?
まず「この仕事はうまくいく!」という大前提から始める
この先、うまくいくのか、ダメなのか?
なんて考えていたら、楽しくないし、パワーも出ない
まず大前提として「うまくいく!」と自分で決めることから始めます
そう、未来は自分で決めていいんです!
「うまくいった!」状態をイメージする
無理やりでも、うまくいったゴールイメージを描いてみます
ちょっと体を動かしながら、ワクワク感を味わってみてください
そのときの気持ち、周りにどんな人がいて、どんな言葉をかけてくれているか
そうなる条件を洗い出す
では、どんな条件が揃ったら、そうなるか?
考えます
できるかどうかは、一旦おいて
できる前提で、条件を洗い出します
できない条件も考えてみる
こうなったら、絶対成功しない、という条件が思いついたら、それもメモしましょう
失敗には法則性があります
ダメな条件の方が思いつきやすいかも
実際は、その逆をやればいいだけです!
難関試験の事例「中小企業診断士に1年で合格する」
中小企業診断士の試験に1年で合格する確率は数%と言われます。これは数字のお遊びで、実際はもっと高い確率だと思うのですが。とりあえず、難関試験であることは間違いない。
で「私は1年で合格する」と決めました。何年も勉強するのは大変すぎるので、最短コースで合格しようと決めたんです。
そこから合格するための条件を洗い出し、作戦を立てました
・合格した人に会いに行く
・合格した人の思考パターンと行動パターンをマネする
・不合格になった人から失敗パターンを聞く
・不合格になる要因を見つけて、それを避ける
言われてみれば当たり前のようですが、同じようにやった人は少ないみたい
難しい試験なので、メチャメチャ頑張る、という作戦を取りがちですが。それだけでは足りない。メチャメチャ頑張ったのに、不合格だった人の話を聞いたから、気づけたポイントです。
うまくいく条件を見つけたら、あとはやるだけ!
うまくいく条件がわかれば、その道筋から外れないように注意して、ひたすらやるだけ!
うまくいく条件を踏み外さない!
というのがポイントです
こういう風に未来から逆算して、道筋を見つける方法を「バックキャスティング」というらしいです。詳しく知りたい人は、ググってみてください。
未来は自分で決めていいんです!
ではまた~!
この記事を書いたのは、
もうそうビズ企画 代表 川原茂樹
https://mousoubiz.com/
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