【リザードンHR争奪戦レポ】賭博黙示録モウシ 第4話 カードゲーム編
賭博黙示録モウシ カードゲーム編
あらすじ
2020年7月。実家で就活もせず自堕落な日々を過ごしていた岡崎紘也(モウシ)は、ある日、カードゲーム業者の石井により、かつて自分が保証人になっていた借金を押し付けられ、法外な利息により385万円にまで膨らんでいることを知らされる。石井に誘われるままモウシは1ヶ月後、負債者に借金一括返済のチャンスを与えるという、アメリカ語で「盾」の名を冠すギャンブル船「シールド戦」に乗り込む。
そこで行われるのは、カード40枚を使った「限定ジャンケン」。大手金融業者の「株式会社ポ○モン」が裏で取り仕切るそのギャンブルは、うまく勝てば株○ケからの借金は帳消しだが、負ければ命の保障はない。勝ってもコロナになるかもしれないというものだった。モウシは幾度となく煮え湯を飲まされながらも、土壇場での閃きと思考を駆使して、生き残りを賭けた勝負に身を投じる。
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闘紙伝説モウシ 第4話 裏切りの絶一門
1戦目、本波組の男、ボンとの麻雀に勝ったもうし。次戦、阿茶藻組の有名プレイヤーとの対戦。
相手「1戦目はベンチ切れで負けちゃったんスヨ…へへ…もう''楽しむ''しかないっスね……」
注) 本当はこんな口調ではありません。プレイマナーの良いプレイヤーでした。
もうし、心ざわめく…! 魅惑のワード…!ベンチ切れ勝ち……!!
ポケカ経験者ならだれもが憧れる…!「座ってるだけで勝った」……!!
もうし「ソナンスネ…」
せっかくの会話なのに緊張と戦意で口が回らないもうし…!余裕は皆無…!だが、気持ちだけで戦っていく…!
対戦開始。もうし、じゃんけんはチョキ…!勝ち!先行!
相手「へっへへ…またジャンケン負けかよォ…どうなってんだこのゲームァ…?」
配牌。手牌を見るもうし。ザルード。よし!
ビシビシュイーン!!
しかし 矢木に 電流走る――!
後ろで見ていた川田組の代打ち雀士・矢木「このザルードスタート…!これはない…!草エネが手牌6枚中ゼロ…!」
もうし「手札にはジムトレーナー…トップドローで草エネを引けば次順ツモ+ジムトレの2枚に賭けられる…!ここは強く打つしか無い…か…!」
対戦開始。オープン。相手のスタートはダンバル。
もうし「よし!ツモ!」「クサエネザルードニハリマスバンオワリデ!!」
トップドロー草エネに恵まれるもうし。次に繋がるか。
相手はダンバルにエネを手貼り、なかまをよぶ。
ざわ…
ここで草エネが引ければジャングルライズが撃てる…!引けるか?もうし!!
ざわ…ざわ…
もうし「たとえどんなに…… 不運…不幸… 不ヅキに見舞われようと… オレは決して諦めない……! 捩じ伏せる……..! 最悪の運命…. 境遇….ありとあらゆる障害…… 不平…不正… すべてを捩じ伏せ…….. オレは勝つ……..!」
トップ、基本超!
もうし「と゛お゛し゛て゛た゛よ゛お゛お゛お゛!!」
もうし「まだ…まだだ、まだジムトレが…!」
がっ…!駄目っ……!!基本電と基本超……!!
ぐにゃぁ~~~
カイジ(友情出演)「ひ…引き分け…引き分けで、手を打たないか…?」
そんな提案、通るはずもなく、続行…!ゲームは継続…!
そのあとなんやかんやあってもうし、敗北!!
隣で見ていた顔見知りのプレイヤー「最後キャッチャー決めてれば勝ってましたね~」
もうし、惜しかった!!
賭博黙示録モウシ カードゲーム編 完
第5話へつづく…