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はじめての屋久島

「生きる」ってどういうこと?

なんのために生まれてきたの?

なんのために生きてるの?


これには恐らく正解なんて存在しないし、
人によって、時によって
答えは変わってくると思います。

私はこの春、はじめて屋久島に行き、
探していた答えに少し近づいた気がします。

屋久島では、屋久島エコビレッジ Aperuy(以下アペルイ)にボランティアスタッフとして滞在していました。

実際ここでの暮らしは、ごはんを作るのも、お風呂を沸かすのも、薪を割るところからはじめなければならず、都会のようにスイッチひとつ押せば済むわけではありません。

代わりにそこでは、木々や草花、虫、動物、大地、空など周りの大自然から、一瞬も止まることのない、自然の息づかいがすぐそばで感じられました。
その中で、私たちが自然の力に支えられて生きているということを実感したとき、
心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。
同時に、今生きているということが
本当に有難いことだなと感じました。

また、時間に追われることのない、ゆったりとした暮らしや、植物と動物と人間が調和し、お金をかけず、ゴミもほぼ出ない、都会の暮らしとはかけ離れた体験ができました。

近年では、世間でも環境に優しい生活に
関心が寄せられている一方、
大地はアスファルトで固められ、
周りを見渡すと、高層ビルやマンションなどの人工物で溢れかえり、
ファストファッションや、洗剤から食べ物まで、安価だからと化学物質の入ったものを平気で用いている人々が多いことに、ここ最近疑問を感じていました。

そんなときにアペルイでの暮らしを通して、生き方に対する視野が広がりました。ここでの体験を踏まえて、これからの自分の生き方を模索していきたいです。

アペルイについて
https://aperuy.com/aperuy%e3%81%a3%e3%81%a6%ef%bc%9f/
You Tubeチャンネル 「aperuy」
https://youtube.com/user/s28071977


最後までご覧くださりありがとうございました✨

あなたに、地球に、宇宙に、
たくさんの幸せが実りますように🙏💕





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