滑稽な話
どうも〜
上田です☺️
すみません、Cさんの火曜日にお邪魔します。
今日は自分も気をつけなきゃなって思ったお話です。
結構前に友人がこんなエピソードを話していたのをふと思い出しました。
とある舞台で演出助手(以降、演助)の方が演出や演技指導をされていて、その人の感じがまあまあな人数の役者から評判が悪かったという話を聞きました笑
どうして?と聞くとその人に演技指導されるのがヤダって人もいたし、ダメ出しをみんないる楽屋でされたのがヤダって人もいたそうです。
そこで、そういえばオーボイスで以前、演助の役割についてとか演技指導が必要な場合は誰がするのが適切か?みたいな話をしたのを思い出しました。
確かゲストで来てくれた槌谷絵図芽ちゃんに色々舞台のことを聞いている中で、演技指導が必要な場合は演技講師という立場の人がいる場合もあるという話を聞きました。
でも小劇場においては演出家・演出助手・演技講師を揃えているところはほとんどないので兼任していたり演技指導する人なんていないことも普通です。
そう、演助の仕事内容ってその団体によって様々なんですよね。
演助の業務はこれです!って共通認識がないのです。
友人の話に戻ります。
その演助の方は自分に任せられた仕事を一生懸命やったのに何故嫌われちゃったのかしら?
きちんと役者に今回演助としてこういう立場でモノを言います!って伝えたのかしら?
わたしも詳しくは聞かなかったので状況は深く知りませんが、
悲しいですよね。
演助からしたら一生懸命やったのにどうして嫌うんだ!って。
感情が先走ると本質を見失いがちです。
どっちがどうだということではなくて、
この話を思い出してわたしが思ったのは、
自分の正義を通すことは正しいと思い込んでいる怖さってあるよね。
ってことです。
友人のエピソードの結果で言うと、残ったのは
・役者から演助への嫌悪感
・まあまあな作品・まあまあな評価
・今後に繋がらない人間関係
連ねてみたら地獄ですね笑
自分も気をつけなきゃなと思います。
自分の信念とか正義を大切にするあまり、
相手のことが見えなくなったり、相手の立場に立って考えられなくなったりすると
結果、自分も損をする。
気をつけよう。
前回に引き続き真面目な話だったから来週はハッピーな題材にしようかな☺️
またね〜