【KamuiVerse考察】アンビー(Anuby)
「Fujiwara Kamui Verse」(通称:Kamui Verse)の世界には、様々な神々が存在します。
神々はどのような存在なのか、そのモチーフから考察していきましょう⚡
十二支レースの11番目の神、"戌"の「アンビー」🐺
アンビーのモチーフは、エジプト神話に登場する"冥界の神"「アヌビス(Anubis)」
「聖地の主人」、「自らの山に居る者」、「ミイラを布で包む者」などの異名を持ちます⚡
アヌビスは、エジプトで古い時期から崇拝されていた神であり、オオカミの頭部を持つ半獣もしくはオオカミそのものの姿で描かれました🐺
これは古代エジプトにおいて、墓場の周囲を徘徊する犬またはオオカミの様子を見て、死者を守ってくれているのだと考えられたからです。
アヌビスはミイラ作りの監督官とされ、ミイラを作ったり、死者を冥界へと導く祝詞をあげたりする際に、アヌビスの仮面を被って作業が行われました🐺
ここから転じて、アヌビスは"医学の神"ともされています🩹
また死んだ人間の魂を速やかに冥界へと運ぶために足がとても速いようです🏃
カムイバースのコミックスでは、友達のナンとともに登場した"戌"の「アンビー」🐺
"未"の「ナン」との友情は、十二支レースを通してどうなるのか?
"申"の「ハマー」とは、犬猿の仲となるのか?
漫画の続きが待ちきれませんね⚡
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