登山Level.69 百名山鳳凰三山での修行③
二個目の記事
では、初日からいきましょう
1.駐車場青木鉱泉からのスタート
7時半ごろに青木鉱泉に到着
既にP1-P3までは満車です
今回P4がまだスカスカだったのでそちらに駐車
青木鉱泉の建物に行き受付
ですが、不在
そのため、写真にもあるように一泊分のお金を封筒に入れ、用紙を記入し、ポストへ
でも、注意が必要なのです。
巻機山に行った時と同様
声をかけても受付の方が不在だったので
不在時の対応をしたのですが
満身創痍で下山後、車に2枚の用紙がついておりました。
未払いとのこと。
確認しに行ったら、1日目の分しか入ってないとか言われました。
まさか…
1000円と100円と500円いれたよ?
伝えたら、
じゃあいいですと言われ終了でした。
管理は杜撰なようです。
2.すぐに悲鳴をあげる体たち
では出発です。
こちらから行きます。
しかし少し歩いただけで、重さに耐えられずヨタつきます。
さすがテント。
小屋泊とはちがいますね。
天気よし。
景色よし。
紅葉もちらほら見える。
これからあの山に向かうのかーと
ワクワクと不安と入り混じりながら進みます。
今回通ったルートは森の中を通ります。
日があまり入らないよとのこと。
確かに景色はあまり変わらずです。
序盤、ちょこちょこと廃墟のようなものがありました。
何に使っていたのだろう。
一歩一歩ゆっくり進みます。
スピードはあげられません。
一緒に行ったteamセバスチャン
ごめんね。
3.地道にてくてく
結構歩いた気になっていたのも束の間。
【鳳凰三山入り口】の看板。
え?
まだスタートすらしてなかったってこと?
荷物がずっしりときます。
あの森の中の独特な甘い匂い。
あれの正体を突き止めたいのに、いまだにわからない。
どれくらい進んだか忘れましたが、ようやく御座石へ🪨
険しい道が続きます。
一歩一歩がつらぴ。
そういえば、今回1日目に感じたことなのですが、
今回出会う方々、みんな声をかけてくれる人が多かったです。
「荷物多いね」
「お気をつけて」
「今日はどこまで?」
とかとか。
挨拶程度が基本だし、
たまにおじさんを声をかけられることはありますが、今回は全体的に多かった感じがありますり
よほど苦しそうに見えたのか?笑
日が暮れてしまう。
でも、スピードがあげられない。
もどかしい。
4.薬師岳へ!
途中でひらけて見えた景色が疲れを少し取ってくれました
長い時間をかけて、よくやくようやく頑張れた…
薬師岳
つかれたー
でも、本日のお泊まり場所はあと10分
よし!
テントが待ってるぞ!
5.本日の目的テント
情報収集不足でした。
急遽場所を変更したことが災いしました。
ここ。
テントダメな場所じゃないかーい
薬師ケ岳は小屋泊のみ。
急いで、下の南小室小屋へ進みます。
ようやく到着です。
当然ですがテントを張る場所はもうありません。
斜めの場所があいていたので、そちらに張ります。
仕方がない。
私が歩くのが遅いのがいちばんの原因です。
teamセバスチャンには、本当に毎回迷惑をかけています。
早く歩きたいのに歩けない。
ペースを乱してしまう。
毎回、一緒に行くのはやめた方がいいだろうなと思ってはいるのです
登山を初めて、今回初めて山の水をそのまま使ったり飲んだりしました。
美味しかったー!
冷たかったー!
南小室小屋の奥右側に、トイレがたくさんあります。
そして、水場もそちらにあります。
テントと空のコラボ。すごい景色。
星空
すごく綺麗だったなあ
初めてのテントは、色々と難しいところが多かった。
でも、とりあえず怪我なく無事に1日目を終えることができました。
今回、
記録が少ないのは、私の余裕のなさがよく出ています。笑
一泊なのに写真が全然ない。
本当に余裕のない二日間だったのが、写真の枚数でわかります。
二日目に続きます。