![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21629291/rectangle_large_type_2_95220f624f25ab570ac1479730df0adb.jpg?width=1200)
続・手編みのセーター
あの話が遂に完結する!!
あの話って?
そう思われた方は、先にこのお話の前編、「手編みのセーター」を読んでからこちらをお読みいただけると、お楽しみいただけると思います。
先に上記、「手編みのセーター」をお読みください。
そして今回は、題名の通りその続編になります。
題して、「続・手編みのセーター」です。
どうぞお読みください。
前編のお話を簡単に要約すると、母親からプレゼントされた手編みのセーターを着て学校に行ったところ、ダサいと馬鹿にされ・・
思春期だった私は、そのセーターを母親の目の前でゴミ箱に脱ぎ捨てて、
もう二度と着ることはなかった・・
そして、その直後両親の離婚により母親と離れ離れになり
謝ることさえもできないまま、20年以上が経過した。
これは、そのときの後悔と心の痛みを抱えたまま大人になった私の
ノンフィクションの物語である・・・
この記事を書きながらも思ったのです・・
あやまらなきゃ・・
思い立った時、私は携帯を握りしめていた。
現在、母親とは簡単には会えないが、電話で連絡を取ることはできる。
当時の私は11歳。今はもう37歳だ。
あれから26年が経過している。
謝るにしても、あまりに時間が経ちすぎている・・
母親は覚えているだろうか・・?
あの時はどんな気持ちだっただろうか・・?
あのセーターは今もあるのだろうか・・?
謝ったら一体、どんな反応をするだろうか・・?
謝ったら今まで引きずってきた心の痛みは消えるのだろうか・・?
遂に、「手編みのセーター」の全貌が明らかになる
ここから先は
1,223字
¥ 120
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださる方がいる限り、記事を書き続けていきたいと思っております。