![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28326380/rectangle_large_type_2_93b4a2ece0bb6ce15f1bf21b913fc4d7.jpg?width=1200)
経歴書?①
これまでの経歴を書いていたら長くなりそうでしたので別記事で分けて書きます。
調理師専門学校
早く稼ぎたかったこととお店を持つことを夢見て居残りもしながら勉強と実習に励む。アルバイトは関西国際空港のレストラン。在学中に某有名ホテルに内定を頂き卒業時に調理師免許取得。
神戸の某有名ホテル
初めての一人暮らし。
宴会調理部の婚礼料理のスープや付け合せを作る部署で勤務していました。
意外と漫画に出てくるような下積みみたいな感じはなく実戦投入。仕込みから出汁をとったりビュッフェで出すオムレツやチャーハン、パスタの調理をしてました。あとは外販部門の手伝いで百貨店で働いたり、ケータリングの手伝いで外で働くこともありました。
仕込み等よりも大変なのは婚礼の本番です。何百人単位の宴会だとまさに戦場。鍋も平気で飛んできます。
色々思うこともあり(ここでは書かないでおきます)出遅れではありますが大学に進学しようと思い退職、一年浪人生活をして大学へ進学します。
ここで得たことはキャベツと玉ねぎの千切りのスピード、ビッグサイズのオムレツを巻ける、大量のご飯を絶妙な加減で炊く技術、社会は理不尽なことが多いということを学びました。
奈良の大学
心理学科で心理学をやってました。
カウンセラーを志してはいったものの、アパレル関係のアルバイトをしていたこともあって色彩や見た目の印象等がもたらす効果に興味が出て社会心理学に惹かれてました。後述の学外活動のためほとんど学校にいなかったためゼミが唯一安らげる場所でした。
学外では兵庫県のNPO法人でのボランティア活動をやっており大学生活のほとんどを占めていました。ここで出会った仲間とは今も自分の中では頻繁に交流があります。
主に不登校児童の支援、小学生のレクリエーション・キャンプ活動、海外ボランティア事業に携わり、それらの企画の運営・管理・現場スタッフとしての活動でした。何度か企画の副責任者も務めました。
ボランティアなのに終電を逃して何日も徹夜で仕事したり(もちろん無給)とブラック企業も真っ青なところでしたが同じゴールを目指して頑張る仲間と一緒なので頑張れたんだと思います。あまりに精を出しすぎて大学の単位を落とし1年留年となってしましました。
この大学生活で得たことはずっと関わり合っている仲間と出会えたこと、前に立つよりは頑張る人を支えることが好きだし向いていることに気づいたこと(どちらかというと裏方)、涙腺がゆるくなってきたこと、その気になれば何日か徹夜で仕事できる体力はあることですかね。
ここまで振り返って
一番大学生活が濃いなと思っていますがもう一度同じことやりたいかと聞かれたらNoですね。めちゃくちゃしんどかったので。
大学卒業後についてもまた後日書きます。