【イーブイヒーローズ環境ラスト】7/4シティリーグ バトロコ柏参加レポート【一撃ウーラオス】
7/4に開催されたバトロコ柏 シティリーグ シーズン3に参加したのでレポートを書いていきます。
結果は3勝1敗で11/61位。使用デッキは【一撃ウーラオスVMAX】でした。
3回戦まではストレートで勝っていたのですが、勝ち卓で時間切れが発生したため予選が4回戦で打ち切られ、勝ち点9でオポ落ちとなりました。
使用デッキ
【一撃ウーラオスVMAX、ブラッキーVMAX、ヘルガー】
デッキコード[VVfFdF-98IndO-v51kk5]
「いちげきウーラオスVMAX」を切り札に添えた一撃デッキです。
闘と悪の2タイプのアタッカーを使い分けて戦います。
デッキ選択と経緯
ポケモンVMAXを一撃で倒せる「いちげきウーラオスVMAX」に可能性を見出したため。
自分は現環境トップクラスに強いポケモンVMAXは「れんげきウーラオスVMAX」「ムゲンダイナVMAX」「こくばバドレックスVMAX」の3枚だと考えています。
これらのデッキは非常に強力なのですが、メインのポケモンVMAXの弱点タイプがどれもメジャーなタイプの為、不利デッキとマッチングするとあっさり負けてしまう…相性ゲーなところがあるかと思われます。
れんげきウーラオスが強過ぎる→対抗馬としてこくばバドレックスが数を増やす→悪タイプデッキやタッチガラルファイヤーVデッキが流行→れんげきウーラオスが勢いを取り戻す(キョダイレンゲキは全てを滅ぼす)
直前までは、ある程度割り切って【黒馬バドレックス】を使おうと考えていましたが
【一撃】デッキが結果を残し始めていると聞いて、このデッキを握ることに決めました。
ポケモンVMAX主体のデッキは弱点タイプのデッキを踏むと非常に不利になりますが
一撃デッキは「ウーラオス」「ブラッキー」の2タイプのアタッカーを使い分けられるので
絶望的な不利対面はそれほど無いはずです、多分。
しかも「いちげきウーラオスVMAX」は相手のVMAXポケモンを一撃で倒せるだけでなく、「ジュナイパー」や「ザマゼンタV」などの守備的な特性を持ったポケモンも「キョダイイチゲキ」が貫通するため
メタから少し外れたポケモンにも強く出れていました(ここは構築段階ではあまり意識していなかった)
その他に調整したデッキは以下になります。
【連撃ウーラオスVMAX、裏工作】
Tier1の王道デッキ。
使用をやめた理由は、自分の【連撃ウーラオス】ミラー戦の後手での勝率が非常に悪かった為。
またTier1デッキという事でミュウ(ベンチバリア)を始め、環境のマークも相当に厳しく
最近は回復カードによって対策を取られるケースも増えてきたように感じます。
【黒馬バドレックスVMAX】
Tier1の王道デッキ。デッキパワーが高く、連撃ウーラオスに有利。
ただし悪タイプ(特にブラッキーVMAX)に滅法弱いのが弱点。
【一撃ウーラオス】を調整する前は、一番の候補デッキでした。
デッキ解説
ツイート(140字)で簡潔に
当日のマッチング
1戦目【黒馬バドレックスVMAX】先行○
2戦目【一撃ウーラオスVMAX、ブラッキーVMAX】後攻○
3戦目【連撃インテレオンVMAX、サンダースVMAX】先行○
4戦目【ニンフィアVMAX、ガラルファイヤーV】後攻☓
対戦レポート
バトロコ柏 シティリーグ シーズン3 スタンダード
参加者61名 予選スイスドロー最大5回戦 上位8名が決勝トーナメント進出
1戦目【黒馬バドレックスVMAX】先行○
黒馬バドレックスはブラッキーVMAXでサイドを3枚☓2を狙える非常に有利なマッチアップ。
構築は流行りの「マホイップVMAX」が入っていない形でした。
こちらは先行を取って順当にベンチ展開していきますが、お相手は手札が芳しくないようで「こくばバドレックスV」を前と後ろに置いてエネルギーを貼るだけで終わり。
こちらのデデンネGXが「シャドーミスト」で縛られ続けて逃げられず、お互い攻めあぐねる展開が続きましたが
デデンネを逃せた後は、ブラッキーVMAXで攻撃して勝ち。
2戦目【一撃ウーラオスVMAX、ブラッキーVMAX】後攻○
ミラーマッチ。基本先行有利と考えているので、苦しいゲームでした。
お相手は2ターン目からブラッキーVMAXで攻撃する準備ができていたので
「デルビル」「ミュウ」などを壁にしつつ削りを入れて、どうにかヘルガーを展開して期を待ちました。
ゲーム終盤マリィで手札を流しながら、いちげきウーラオスVMAXの「せいけんづき」でブラッキーVMAXを倒し
続けて裏のブラッキーVMAXを「キョダイイチゲキ」で倒して勝ち。
3戦目【サンダースVMAX、連撃インテレオンVMAX、バスラオ】先行○
サンダースがメインのデッキということで、こちらの一撃ウーラオスを見て苦笑いするお相手。
サンダースVを「せいけんづき」。インテレオンVMAXを倒しきれないがやむを得ず310ダメージの「キョダイイチゲキ」で削る。返しのターン、モミで回復されなかったので続く「ダークシグナル」でインテレオンVMAXを倒し、更に次のターンで「ダークシグナル」で適当なポケモンを倒してフィニッシュ。
4戦目【ニンフィアVMAX、ガラルファイヤーV】後攻☓
ニンフィアVMAXはいちげきウーラオスが弱点、ブラッキーがさほど有効でない不利対面です…。
この試合互いの盤面がうろ覚えなのですが
先2いちげきウーラオスV→先3ヘルガー→先4ブラッキーV→先5or6デデンネGXって順番で取られて負けたのでしたかね。
一撃エネルギーをモリモリつけたヘルガーで攻撃→ブラッキーVMAXで攻撃…という流れで
ニンフィアVMAXを取ることができれば勝てたかもしれませんが
道具を剥がすカードを一切入れていなかったのもあり、どの道2体目のリボンバッジニンフィアが突破できなかったかもしれません。
当日の入賞デッキ
このツイートツリーから辿れます。
大会総括
早期に全勝者が2名出た事により、あっさり大会が打ち切られた事に参加者の間では悔しい、驚いたという声もありましたが
1敗している以上予選抜けできなかったのは自分の責任、仕方がないのかなと思います。
自分的にはシーズン1,2は1ポイントも入手することができず、ベスト16で多少なりポイントを持ち帰れた今大会は
昨年の雪辱を少し晴らすことができてよかったと思っております。
2020シーズンで世界大会の権利を得ているとはいえ、2021シーズンでも結果を残して勝ちたいという気持ちはあったので優勝できなくて残念ではありますがね!
PJCSはプレイヤーとしては出場致しません。
残る2021シーズン、当面はシティリーグ優勝を目標にポケカに取り組んでいきたいと思っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?