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初夏の北海道旅行記 Day2

6月初めに行った北海道旅行2日目。

1日目は飛行機が7時くらいで睡眠不足だったので、2日目はゆっくり寝た。

朝昼ごはんとしていただくのは、北海道名物のジンギスカン!羊肉の焼き肉だ。Googleの口コミをいろいろみてから、松尾ジンギスカンというお店に行くことにした。北海道のジンギスカン屋さんどこも高評価ばっかりだった。どこに行っても美味しいんだろう。

お肉4種盛りを注文。ラム(子供の羊肉)、マトン(大人の羊肉)など4種類のお肉の違いを味わう。
やっぱりマトンの方がすこし肉の香りが強い。ラムが好きだった。柔らかくてクセも少ない。生卵とからめてすき焼き風に食べるとまろやかで最高。最後は野菜と肉を焼いたお出汁や油の中にうどんをイン!これがなかなか羊肉の芳香が強めで、正直慣れなかった。

鍋は中心が高く、周りはドーナツ上にくぼんでいる

腹ごしらえも済ませたところで、パートナーが行きたがっていた北海道大学の植物園へ。彼は、大学院で植物を研究しに海外でフィールドワークしていたので、そういうところに目がない。

チケットを券売機で買って入園。植物園というと温室に色とりどりの花があって〜というイメージがあるかもしれないが、ここは森だった。木が高く生い茂り、日陰になっていた。入ってすぐ、カラスの多いことに気づいた。看板にも、カラスにご注意ください、と書いていたのだが、ほんっとうにカラスが多いし近くにいる。小さな川のようなところで水浴びもしている…!

カラスどころか鳩も苦手なわたしは、ぎゃーと言いながらお化け屋敷のように進んでいたが、さらに苦手な虫も飛んでいる。これはなかなか厳しい。逃げ回っていると、パートナーは、もう帰ろうか、と提案してくれ、入って10分くらいで帰ることに。とても申し訳ないが、ありがたい。ごめんよ、、、🙏

札幌はカラスが多いのか、街中でも多く見かけた。さて、気を取り直して大通り公園を少し歩き、カフェに行くことに。ラテとカタラーナというクリームブリュレのアイス版のおやつをいただき、ほっと一息。

次は、白い恋人パークへ向かった。あの有名なお菓子だ。なかなかメルヘンな場所だった。

時計台は、一定の時間に音楽が鳴り、扉が開いて動物たちがくるくる回る

パークでは、チョコの歴史を説明した展示や、ヨーロッパの豪華絢爛な陶磁器などがあり、華やかで楽しめた。また工場をガラス越しで見学もできた。

白い恋人やバウムクーヘンがたくさん見えた!

そして2度目のカフェ。濃くておいしいホットチョコレートと、白いロールケーキを食べた。さすがにお腹がいっぱいになった。

ホテルへ帰り、少し休憩してから、晩ごはんの居酒屋へ。雨が降っていて寒かった。地元の人で賑わう大衆居酒屋は味抜群。やっぱり北海道はグルメが最高だ。

晩ごはんを食べているときに、パートナーが転職面接に通ったという確定連絡が…!3月頃からずっと対策に追われているのをみていたし、超大作な想定問答集をエクセルでつくったり、面接練習もしたりとすごく努力していたので、報われて本当によかった。

ひとしきり喜んで、ごはんもたらふくいただいたので、しめパフェを食べに行こうと移動。北海道では、飲んだ後にパフェで締めるという素晴らしい文化があるのだ。

しかし!行こうとしていたお店がどこも大行列。外は大雨なのにあんまり着込んでいないし2人で折り畳み傘1つで濡れるし、めちゃめちゃ寒かった。これはパフェどころじゃない、となって商店街に避難。薄いダウンも持って来ていたのに、着ていかなかったことに大後悔。

結局、あたたかいお茶とクレープをいただいた。抹茶CAFE&SWEETS RIQ(りきゅう)というところで、お茶の種類が豊富だった。冷え切った身体にあったかいお茶がしみた。予定とは違ったが、このクレープもパリもちで美味しかったので結果オーライ。

こんな感じで2日目おわり!寒さにやられた…天気のチェックを怠ったこと、防寒対策も雨対策も適当だったことに反省。旅行で当たり前にやるべきことをなんでできないんだろうとへこんだ。次は気をつける!

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