禁煙方法を考えてみる
私は大学生から29歳まで喫煙してました。
特に社会人になってからは1日10本以上ふかしていたものです。当時、喫煙所はだんだん減ってはいたのですが営業職だったため常に車内で喫煙できちゃった環境もありました。運転中、タバコがなくなると吸ったタバコにもう一度火をつけてまで吸いまくってました。
社会人に毛が生えたくらいになると喫煙所での上司や先輩とのたむろが楽しくて仕方なくなりました。喫煙所でぽろっとでてくる社内事情はいつも話のネタでした。コミュニケーションも取れるため、非喫煙者の同期よりもそれはそれは上司に気に入られ、得した事が何度もあり最高の気分でした。
ところが29歳のころ、新調したスーツが喫煙の度に汚れていくような気がしてなんだかお金の無駄を意識しだしました。
なんだか汚い、消臭スプレーも意味ない?このスーツ結構高かったなんて思い出したのです。
ちょうど会社に嫌気が差してきた時期でもあったのですが、すべてにイライラして喫煙所にも行きたくなくなってきたのです。
なんか禁煙でもするか。
このくらいのきっかけでした。
まずは禁煙。とにかく吸わないと決める。
コレは失敗、すぐに我慢できずコンビニに走りタバコを購入、喫煙する。この繰り返しでした。
そして禁煙すると頭痛と眠気に襲われるのです。シャキッとしない気持ちが続く。
仕事も身にならない。やばい。私は今期は仕事を捨てる。(だめだろ)そして友人、恋人に禁煙を宣言する手段をとりました。あと絶え間ないコーヒーの摂取。
周りの人に宣言する。
これが1番効果的でした。
つづく。