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モウトレーナーの紹介 #4 | 佐野 卓矢 さん

こんにちは!

今回のnoteは、今後モウトレでモウトレーナーとして活躍される佐野 卓矢さんの紹介です♪

◆ モウトレーナー紹介【佐野 卓矢さん 】

◆経歴
1981年 千葉県木更津市に生まれる
2003年 株式会社オリエンタルランド入社
2007年 ソニーミュージックアーティスツ、芸人部門所属
2015年 ディズニーでトレーナーになり教育や研修に従事
2018年 株式会社要入社
2021年 北海道北見市に転勤
      北見経済新聞設立

◆インタビュー

― 今回モウトレーナーになろうと思ったきっかけや理由は何ですか?

ファシリテーターをやりたいと思ったきっかけは、以前ディズニーランドで15年間働いていたときの経験にあります。働きはじめの頃は、ゲストにアトラクションの案内をしていることにやりがいを感じていました。しかし新人の教育を担当するようになり、新人の成長していく様子を見るのが増えるにつれ、教育にやりがいを感じるようになったのです。

要でも新入社員の教育を担当しており、彼らが成長している姿を見るのが楽しみで仕方がありませんでした。今後も教育に携わっていきたいと思っていた時にモウトレーナー養成講座を知り、すぐに申し込みました。


― モウトレについての感想を教えてください。

モウトレでアイデア発想法の理論を知れてよかった、これに尽きます。

お笑い芸人をしていた頃、常にネタを考えていました。あらためて当時を振り返ると、アイデア発想法の理論は考えず、家でひたすら付箋に書き出していただけでした。そんな時のネタは決まって、スベってしまいあまり良くない仕上がりでした。しかし、相方とコミュニケーションを取りながら作ったネタはウケていたのを覚えています。

『他者の考えを否定しない(心理的安全性を守る)こと』、『人とコミュニケーションを取りながらアイデアを発想していくこと』が、よりよいアイデアを生むのだとモウトレを通じて気がつきました。芸人時代にモウトレを知っていたら、今頃売れている芸人として活躍していたかもしれないとつい妄想してしまいます笑

モウトレを知らなかったら、今もなおただ闇雲にアイデアを考えるだけだったかもしれませんね。


― モウトレーナー養成講座を受講して変わったことはありますか?

今まで自分の立ち振る舞いや言葉遣いなどをプラスに考えていました。しかしファシリテーターをするにあたって、講座の場に合わせた話し方をする必要があることを学びました。養成講座の次の日に新人の教育をする機会があったので、癖などを意識してみたら、変にギクシャクしてしまい伝わらない話し方になってしまったのです。まだ私には早かったかと思ったのですが、講師の羽山さんから「変わっていく過程では仕方がない。どんどん良い部分を取り入れて!」と言っていただけたので、さっそく実践してみてよかったです。

またみんなが安心して発言できる場を作れるように、心理的安全性を常に意識するようになりました。初対面の相手でも何を発言しても大丈夫なのだと思える雰囲気作りは、なかなか難しいです。参加者が安心して発言できるように、発言しやすい場を作るだけでなく、発言できていない人の話を聞くように心がけています。

ステート(≒心の状態)についても気をつけるようになりましたね。はじめはモウトレ全体を通して徐々にプラスのステートにしていくものだと思っていました。しかし講師である相内さんから、参加者たちのステートはそれぞれ異なるので、モウトレの項目ごとに話し方を変え、目標としているステートに持っていくと聞き驚きました。ここまで細かい調整しているとは思っていませんでした。理論を学んでいくと普段でも使えるテクニックだと思い、常に意識するようになりました。

ファシリテーターをやるにあたっての意気込みを教えてください。

ベターじゃなくベストを尽くしたいです。

同じメンバー、環境でやるのは無理でしょう。そのため、「できた。」で終わらせずに、「さらに良くできる点があるはずだ。」と追求していかないと成長が止まってしまうという思いがあり、今のやり方で満足してはいけないと自分にも課しています。

「心理的安全性を高める方法はないか」「もっとアイデアを出せるようにするにはどうしたらいいか」などを常に考えつづけ、最善の環境で受けてもらえるように、成長し続けるモウトレーナーになりたいです。

将来的には勤務地である北見の小学校や高校などでモウトレの特別授業や、年齢問わない小規模のモウトレワークショップの開催、モウトレーナーの教育にも挑戦したいです。

〜以上〜

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